YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

シャルマンなタコ踊り



昨夜は初台、パスカル・ヴェロ指揮で東京シティフィル第218回定期。
ルーセルの「異教徒の祭典のためのファンファーレ」に
同じく交響曲第3番で前半、
後半がラヴェル「クープランの墓」とストラヴィンスキー「火の鳥」。
録音は3~4種類聴いているものの実演が未聴だった
ルーセルの3番が聴きたくて春季定期会員になりました。
6月にはニールセンの「不滅」がまた聴けるし。

パスカル・ヴェロは新星の首席の頃
聴く機会もあったのですが何となく避けて、この晩が初めて。
この人、画像で見るフランス人指揮者によくある
「斉藤メソッドなんかクソ食らえ」的、クネクネしたタコ踊り(笑)。
しかし、管・打楽器の入りのサインなど
「音楽が観える」指揮者ではあります。

「ファンファーレ」は面白い曲だなと思ってるうちに
あっという間に終わり、交響曲第3番。
このつなぎ方、デイヴィッド・ウィルコックスがウォルトンのCDで
「アニヴァーサリー・ファンファーレ」と「宝珠と王杖」を
続けて演奏して効果的だったのを思い出しました。
1楽章の中間部でテンポを目に見えて落としたり
3楽章「ヴィヴァーチェ」が
マーラー「巨人」2楽章の洒落たパロディに聴こえたりと、
ややメカニカルな曲に聴こえやすい第3番が
これまで聴いたどのディスクの演奏とも違う、洒落た音楽に。

ルーセルで精力を使い果たしたのか
「クープランの墓」「火の鳥」はそこそこの安全運転。
でも、劇場上がりの指揮者らしく「火の鳥」終曲の高揚感はさすが。
この曲ではいつも思うんですが
「まだ終わらなきゃいいのに」と思う音楽になってました。
スポンサーサイト
  1. 2008/04/25(金) 14:21:00|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。