YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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4つの海の間奏曲、ふたたび。

年末のアマオケ演奏会で聴いて以来、
ブリテンの「4つの海の間奏曲」がヘビロテしてましたが
最近はちと落ち着いてきたところです。
しかし、その時のチラシで知った、
同じ指揮者の同曲異演となるこのコンサートも、
都合がつけばと思っていました。

【Gフィルハーモニック・オーケストラ 第42回定期演奏会】
指揮/田部井剛
コープランド:エル・サロン・メヒコ
ブリテン:4つの海の間奏曲
ベートーヴェン:交響曲第7番

前回はロクに曲を知らなかった「4つの海の間奏曲」。
その後作曲者とヤルヴィ盤で聴き込み
何をしようとしているのか、今回は把握できたように思います。
個人的なツボの"Sunday morning"は
前席の老夫婦のノイズでちと興をそがれましたが
終曲"Storm"はやや遅めのテンポで整えた音楽でありました。

申し訳ないことに、もはやベートーヴェンは誰の何を聴こうが
そう簡単に感動することはできないカラダになっちまってるわけですが
清潔かつまっとうなベートーヴェンを楽しみました。
終楽章の410小節あたり、それまで堅実な音楽運びだったものが
急激に音楽の熱さを増す様を見るのは、やはり実演ならでは。
それにしても、在京アマオケのレベルの高さときたら!
ここ一年、個人的に聴く機会に恵まれてきましたが
これだけでも地方に比べ、音楽生活の豊穣を実感します。
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  1. 2009/01/25(日) 18:39:00|
  2. 音楽
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クライバーの棒でチェリビダッケの緊張感



最近、ちらちらと名前を見かけるようになった指揮者、上岡敏之。

一度タワーで軽く試聴したブルックナーの7番は、
何だかワケわからない超絶スローテンポ。
買いませんでした。
ただこの読響定期、好きな曲のてんこ盛りでもあるし
「ここら辺で一度聴いておくか」とサントリーホールへ。

【読売日本交響楽団 第478回定期演奏会】
指揮:上岡敏之 ピアノ:フランク・ブラレイ
◆マーラー/交響曲第10番から アダージョ 嬰ヘ長調
◆モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番
◆ヨゼフ・シュトラウス/ワルツ 「隠された引力(デュナミーデン)」
◆R・シュトラウス/歌劇「ばらの騎士」組曲

「アダージョ」冒頭、ヴィオラの序奏。
読売日響からこれまで聴いたことのないような緻密なppp。
テンポはインテンポから程遠く、やや極端なアーティキュレーションも。
でも気持ち悪くない。
弱音に基礎を置いて、そこから積み上げていって出た音がfffという感じ。
従って、fffが汚くなりません。
表現したい音楽を可視化している棒で、弛緩したところのない「アダージョ」。
1曲目からすでにブラヴォーが飛びましたが、確かにこれだけでお腹一杯。

K.488は一転して、あまりピリオドチックでない穏やかなアプローチ。
やかんが長閑に湯気を立てているストーブの部屋で
晴れた冬の日の木漏れ日を眺めているようなモーツァルトでした。
久々にこういうのを聴いた♪。やっぱりいいものはいいです。

休憩後、ヨゼフ・シュトラウスのワルツ「デュナミーデン」。
解説によれば「ばらの騎士」
オックス男爵のワルツの絡みで取り上げられたもの。
こういう啓蒙的なプログラミングに指揮者の教養を感じる。
ちなみに、この日の上岡みたいに
ワルツでブラヴォーを取れる日本人指揮者って、
そうはいないのではないかしら(吉田秀和風)。

「ばらの騎士」も変貌自在のテンポ。
素人考えからすると、決して合わせ易い音楽づくりとは言えないのに
あの普段荒っぽい読売日響から、奏者の限界を試すかのごとき
フェルマータやクレッシェンドを要求しても音が汚くならず、しかも合っている!
とにかく上岡の棒は、ただ4つに振るような味気ないものではなく
メリハリが利いてきわめて滑らか。
この楽団の潜在能力を初めて見せてもらった想い。
大人しい読響の定期会員から、能力をフルに引き出した上岡に
盛大なブラヴォーが飛びました。納得。

二人とも実演に接したことがないので、
かなりいい加減な比喩になるのは許していただきたいけれど
カルロス・クライバーの棒で、チェリビダッケの音楽の緊張感。
魅せる美しい棒さばきと、
録音ではただヘンな演奏に聞こえるであろう変貌自在の音楽。
前題「この男をすぐドイツから呼び戻せ!」は大げさでなく、
この指揮者を5年シェフにする在京オケがあれば
不肖ワタクシ、絶対定期会員になります。
どこのオケであれ大幅なレベルアップは確実だもの。

このプログラムで29日まで、
名古屋・大阪・北九州・福岡とツアーみたい。
行ける人は行っておいて損はないと思います。
ちなみにワタシは今日、4月の新日のチケット買いました♪
これからこの人のチケット、取れなくなったら困るなぁ^^;。
  1. 2009/01/24(土) 19:04:00|
  2. 音楽
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この男をすぐドイツから呼び戻せ!

何とも言えないすごい夜でした。
詳しくは明日以降の日記に書きます。
飲みに行ってきます!
  1. 2009/01/23(金) 21:20:00|
  2. 音楽
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今日も3000円で、いい演奏会。

前にも一度「クリスマス・オラトリオ」のことは書きましたが
全6部を聴けるということで、年明け2回目の杉並公会堂。
今回も1階のS席にせず、2階後方A席3,000円です。

東京J.S.バッハ合唱団第18回定期演奏会
●J.S.バッハ…クリスマス・オラトリオ
指揮:高橋誠也 東京J.S.バッハ管弦楽団
宮部小牧S 永島陽子A アルブレヒト・ザックT 淡野太郎Bs
和田純子org

第1部から第3部まで休憩なしで演奏されたのですが、
それだけでお腹いっぱい(^_-)-☆。
普段バッハの積極的な聴き手ではないので、
やたらと暖かい空調も相まって、第2部から第5部では
目は開いていても意識が飛んでた瞬間もあったりして。
普段CDで聴くときは、すっ飛ばしてニ長調の曲を主に聴いてますし。
第4部から第6部まで、対訳を真面目に追いながら聴き通したのも
初めてのような気がします。
ま、テクストの全体像もロクに知らず、曲を聴いてたという
いい加減さを露呈しているわけですけども
(それは酷い、と思っても言い募ってはいけません(^_-)-☆)。

アマチュアながら、合唱はかなり歌い込んでいると思しき出来栄え(^^)。
もともと教会で演奏される音楽ですから、
オペラティックなベルカントが似つかわしくない音楽ですし。
バッハ・コレギウム・ジャパンとまでは行きませんが
(というかBCJをナマで聴いたことないんです^^;)
オーボエ・ダモーレのソロや通奏低音に
随所に美しい瞬間があってオケも楽しめました。
全体を通して、独唱陣ではエヴァンゲリストを歌ったザックが好演。
子音がきちんと乗ったドイツ語歌唱は、聴いてて本当に気持ちいいもんです♪
なかなか日本人には上手くいかないですもの。
ソプラノもエディット・マティスを思わせる、素直で美しい歌いぶり(^^)v。

もともと1日で演奏する曲かどうか疑問ですが、それにしても長い!
6部の終曲のトランペットが、
緊張からの開放と福音を告げるファンファーレに聴こえました^^;。
CDだと3枚組の曲ですし本当にヘトヘト(^_^;)。
歌いきった合唱のみなさんには、心からのねぎらいを。
上から見てて、8割方が配られた歌詞対訳をきちんと追っていた聴衆と
生き生きと全編を構成した指揮者に暖かい賞賛を。
今日も3000円で、いい音楽会でした♪
  1. 2009/01/18(日) 17:31:00|
  2. 音楽
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3,000円のB席で、いい演奏会♪



N響、新日、日フィル、読響、東フィルと
今日一日で5団体も演奏会が固まった金曜日。
コープランドの3番に釣られ
みなとみらいホールまで遠征してきました。

【神奈川フィル第250回定期演奏会】
指揮:現田茂夫 ピアノ:小川典子
バーンスタイン/「キャンディード」序曲
ガーシュイン/ピアノ協奏曲へ調
コープランド/交響曲第3番

偏った音楽の趣味を反映、「キャンディード」も「へ調」も曲は知りません^^;。
それでも、最近あちこちのコンサートで名を聞く小川典子の演奏は
切れ味鋭く楽しめ、腕の確かさはしかと伝わりました。
曲の存在はともかく、ガーシュインの協奏曲を実際に聴いたのは初めて。
愛聴はしないにせよ、もう少し演奏されてもいい佳曲かな。
この曲の2楽章、
ジャズっぽいミュート付きのトランペットソロは
こういうイディオムに慣れていないクラシックの奏者には
悪夢のようなソロでは。とにかくやりにくそう^_^;。
ピアニストにとっては、チャイコフスキーもグリーグも確かに大事だろうけれど、
プーランクとかこれとか、
もっと違うレパートリーが大事にされてもいいと実感。
少なくともワタシ、これから敬遠はしません♪。

休憩後はお目当てのコープランド。
神奈川フィルを聴くのは実は2回目。
前回はバカでかい県民ホールで曲も「戦争レクイエム」と
ちと普通じゃない演奏会だったんで、
定期250回の節目とはいえ、普通にこのオケを聴くのは初めて。
この曲はバーンスタイン盤と大植盤で聴いてるんですが、
ピアニッシモで始まる1楽章冒頭から
合奏精度は在京オケに特に引けを取らない感じ。
2楽章のスケルツォは意外にゆっくり、
丁寧な表情付けでなるほど納得。
3楽章はゲストコンマス長原幸太(大フィル)率いる弦のひびきが
徐々に清冽さを増して素晴らしく、
終楽章は迫力の大団円でありました。
神奈川フィルのお客は大人しいのか、ブラヴォーなし。
大して期待してなかったので(失礼!)3階バルコニー席に座ったんですが
直接は見えないヴァイオリンの音もきれいに聴こえるし
すみだと言いここと言い、1階よりも上のほうが音が良い感じ。
いい演奏会でした♪

指揮者現田は常任最後の定期だったらしく、
花束贈呈&「市民のためのファンファーレ」部分のアンコール付き。
アンコールではフルート奏者も感極まったのか、
心なしか音が震えていたようで。
「わずか3,000円のB席で、いい演奏会をありがとう!」
ってコトですかね、今日のところは(*^^)v。
  1. 2009/01/16(金) 22:26:00|
  2. 音楽
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  4. | コメント:0

やられたっ。


拙宅の駄犬、好兵衛は
老犬となってあまり散歩したがらず太ってきてしまったとはいえ
さほど吠えもせず、飼い主として特に扱いにくいことはありません。
ただ、若い頃から手に届くところにお菓子とか置いとくと
まず確実にやられちゃうというのはありまして、
これは手の届かない場所に置いておけば済むことです。

が、今日の昼、買い物から帰ってみると写真の通りの惨劇(-_-メ)。
お饅頭とチョコケーキをほぼ全部、見事食い散らかしやがりました。
ラグは直ちに洗濯機行き。
それにしても、高い場所に置いといたのに
どうやって引き落として食べたんだろう(・・?)。謎であります。
  1. 2009/01/15(木) 23:49:00|
  2. くらし
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お見舞いとカーナビと

三連休最終日の午後、小仏トンネルを越え
小鉄の飼い主を見舞いがてらドライブ。
お姉さんから聞いてたほど良くなってるとは思わないけれど
本人の表情が明るくなってきたのは良いかな。

所々先日の降雪が残ってて、アイスバーンになりそうな気配。
早々に引き上げたものの、小仏トンネル上りは渋滞7キロ。
渋滞を避けた甲州街道は、相模湖あたりまで少々混んだものの
大垂水峠でも気温は4度ほど。
快調に峠を越えて、無事八王子市内へ。

遠回りしてでも幹線を行きたがるカーナビの指示には
少しずつ逆らうよう心がけていますが、
川崎街道~世田谷通り~環七とスムーズな帰路で、大幅に時間短縮。
昔ほど地図を見ないだけに、
ちょっとずつ土地勘を線から面にしていく作業は
運転するなら欠かせない作業だと思います。
  1. 2009/01/13(火) 09:51:00|
  2. くらし
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馬場メシ



なんだかビーフカツが食いたくなって
ぐるなびで探し高田馬場まで遠征。

http://r.gnavi.co.jp/g942200/
【キッチン谷沢】
そこそこ美味しかったです(^^)v。

気を良くして目黒の九州酒場で一杯やって帰宅。
日本酒が飲めるかなと思いきや
芋と麦の焼酎しかなく、
米焼酎のくにの人たるワタシはちょいと残念。

高田馬場、ちょいと通ってみようかしらん。
  1. 2009/01/10(土) 23:46:00|
  2. くらし
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  4. | コメント:0

携帯の機種変と亀戸のシズラー



火曜日に携帯を機種変。
メーカーを換えたのはmovaからfomaに替えた時以来。
データ移行に非常に苦労しています。
特にmicroSDは、ケーブル経由でないと
PCでファイルを読み書きできなくなったので非常に不便です^^;。

昨夜はシズラーに行こうということになったのですが
いつもの桜新町まで遠かったので、亀戸のサンストリート店という所まで。
桜新町と全く違ってガラガラ。
東京東部はまったく土地勘がないので、機会があれば遠征してもいいかな。
  1. 2009/01/08(木) 17:53:00|
  2. くらし
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  4. | コメント:0

初杉並公会堂




年明けの演奏会はマーラー4番から。
日フィルの本拠地、杉並公会堂も25年ぶり。
新築後初めて訪れました。
しょっちゅう通ってる青梅街道沿いとは気付かなんだ。

専門教育を受けている学生やフリー奏者を多く含む
この演奏会の団体を
アマチュアと取るかセミプロと取るか難しいのですが。

1曲目、ヴェーベルンのパッサカリアは守備範囲外でした^^;。
休憩後のマーラー4番。
開始楽章はまぁ快調な演奏だったんですが…。
正直、緩徐楽章で寝ちゃいました^^;。
終楽章では、"Kein Musik ist ja~"で独唱者が出損なうという体たらく。

全体として、出てくる音楽に連動しない指揮者の動きが
気になって仕方ない感じ。テンポも意味不明な動き方するし。
指揮者の左手が、棒を持たずに拍を刻む右手と連動しちゃう
あんな感じでいいのかしら。
結局、指揮がきちんとしたサインになってないから
こういう事故を起こすと思うんですがね。

ま、一楽章は清潔で気持ちよかったし
杉並公会堂はなかなかいい音だと確認したということで
良しということにします♪
  1. 2009/01/04(日) 15:59:00|
  2. 音楽
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帰京しました

帰りのJL1810は大好きなA300-600R。
CAPTは以前「エアライン」に登場したN田CAPT。
上昇中こそちょいと揺れましたが
アプローチ中、スピードブレーキが引かれることもなく
スムースなフライト。
連れて行った二匹とも元気で、ひとまず安心です。
  1. 2009/01/02(金) 16:25:00|
  2. くらし
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けいたとおじさんの物語



2009年を迎えました。
みなさま、あけましておめでとうございます。

恐らく今年も絡みにくい日記で恐縮ですが
何卒よろしくお付き合いくださいますよう。
また、こんな冴えないオッサンと
お茶or酒リアルしてやってもいいという奇特なマイミクさんを
予約センターでは随時お待ちしております(^^)v。

さて元旦朝の熊本は、ときおり雪も舞う寒い一日。
雑煮に箸を付け墓参と初詣、亡母の実家に挨拶と
いつも通りのトラディショナルな元旦であります。

亡母の実家では、従弟の長男けいたと2回目のご対面。
実際のところワタシ、子供はかなり苦手なんですが
まもなく生後7ヶ月のこのコに限っては、
お追従でなくかわいいと思ってます(^^)。
珍しく子供を抱くワタシを見て叔母が
「は~い、Yosibeiおじさんだよ~(^^)」と語りかけていましたが
そうか、このコにとってオレは「Yosibeiおじさん」だなぁ
と妙に感じいってしまいました。
たまーにしか会わないであろうおじさんですが、
けいたとおじさんには
各々これからどういう物語がつむがれるのでしょうね。
  1. 2009/01/01(木) 23:47:00|
  2. くらし
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