YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

3,000円のB席で、いい演奏会♪



N響、新日、日フィル、読響、東フィルと
今日一日で5団体も演奏会が固まった金曜日。
コープランドの3番に釣られ
みなとみらいホールまで遠征してきました。

【神奈川フィル第250回定期演奏会】
指揮:現田茂夫 ピアノ:小川典子
バーンスタイン/「キャンディード」序曲
ガーシュイン/ピアノ協奏曲へ調
コープランド/交響曲第3番

偏った音楽の趣味を反映、「キャンディード」も「へ調」も曲は知りません^^;。
それでも、最近あちこちのコンサートで名を聞く小川典子の演奏は
切れ味鋭く楽しめ、腕の確かさはしかと伝わりました。
曲の存在はともかく、ガーシュインの協奏曲を実際に聴いたのは初めて。
愛聴はしないにせよ、もう少し演奏されてもいい佳曲かな。
この曲の2楽章、
ジャズっぽいミュート付きのトランペットソロは
こういうイディオムに慣れていないクラシックの奏者には
悪夢のようなソロでは。とにかくやりにくそう^_^;。
ピアニストにとっては、チャイコフスキーもグリーグも確かに大事だろうけれど、
プーランクとかこれとか、
もっと違うレパートリーが大事にされてもいいと実感。
少なくともワタシ、これから敬遠はしません♪。

休憩後はお目当てのコープランド。
神奈川フィルを聴くのは実は2回目。
前回はバカでかい県民ホールで曲も「戦争レクイエム」と
ちと普通じゃない演奏会だったんで、
定期250回の節目とはいえ、普通にこのオケを聴くのは初めて。
この曲はバーンスタイン盤と大植盤で聴いてるんですが、
ピアニッシモで始まる1楽章冒頭から
合奏精度は在京オケに特に引けを取らない感じ。
2楽章のスケルツォは意外にゆっくり、
丁寧な表情付けでなるほど納得。
3楽章はゲストコンマス長原幸太(大フィル)率いる弦のひびきが
徐々に清冽さを増して素晴らしく、
終楽章は迫力の大団円でありました。
神奈川フィルのお客は大人しいのか、ブラヴォーなし。
大して期待してなかったので(失礼!)3階バルコニー席に座ったんですが
直接は見えないヴァイオリンの音もきれいに聴こえるし
すみだと言いここと言い、1階よりも上のほうが音が良い感じ。
いい演奏会でした♪

指揮者現田は常任最後の定期だったらしく、
花束贈呈&「市民のためのファンファーレ」部分のアンコール付き。
アンコールではフルート奏者も感極まったのか、
心なしか音が震えていたようで。
「わずか3,000円のB席で、いい演奏会をありがとう!」
ってコトですかね、今日のところは(*^^)v。
スポンサーサイト
  1. 2009/01/16(金) 22:26:00|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。