YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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今日はここにいます


最近、東響を聴いてない。
シティフィルの定期を辞めたんで、オペラシティも行ってない。
と思いつつ、音友のコンサートガイドを眺めてて見つけたのがこの公演。
数箇所電話のあと、結局主催者で好位置のA席をゲット。
やっぱり主催者ですねぇ。

【明日を担う音楽家たち2009】
梅田俊明=東京交響楽団
●モーツァルト…ファゴット協奏曲 黒木綾子fg
●ブラームス…ヴァイオリンとチェロのための協奏曲
 日下紗矢子vn 唐沢安岐奈vc
●ベル…打楽器協奏曲 西川圭子perc
●ラヴェル…ピアノ協奏曲 菊地裕介p
S3500 A2500 B1000  03・5610・7275 日本オーケストラ連盟

不覚にも遅刻ぎりぎり、新宿でも初台でも走りました^^;。
汗が引かないまま聴いた東フィル首席黒木の演奏は、
曲知らないので特に書けません。
大谷女史率いる東響の伴奏はノンヴィブラート風味。
もうすっかり、板についてますねぇ。

名前で女性と信じて疑わなかったチェリストは、読売日響在籍の男性。
テンポを落として弾き始めたドッペルの冒頭、
意外にあっさりした音楽の流れに違和感を感じ
曲が進むにつれ音程の不安定さと歌いこみ不足、熟成不足を感じます。
ベルリン・コンツェルトハウス管在籍の女性ヴァイオリニストの方が
はるかに美音と造型の確かさを見せてくれただけに、余計目立つこと。

この晩、一番面白かったのは
カナダの現代作曲家による打楽器協奏曲の日本初演。
こういう曲、普通は全く期待しないで聴きに行くのだけれど。
調性があるようなないような、でも非常に聴きやすく
ウォルトンやブリテンをリニューアルして現代風味という感じの曲。
2楽章で指揮者をピストルで撃つような場面では、客席から笑い声も。
都響打楽器奏者西川には、この種の曲としては盛大なブラヴォーが♪

ラヴェルの両手は「弾けてますよ、ほら!」という感じの演奏。
弾いた本人は満足かもしれないけれど…
という感想を持った聴き手は、やっぱり意地悪なんですかね^^;。

こういう合わせ物でしかお目にかかってない梅田の指揮。
確かに、短い練習時間で一定の質を揃える手腕があるのでしょう。
でも全体を通じ、東響らしいかちっとした音楽にはなってなかったかも。80点。

終演後、新宿に出て一献。
でもまだ今年に入って、顔を見るべき人を全部は見ていないなぁ^^;。
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  1. 2009/02/06(金) 18:53:00|
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