YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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タコに呆然



その存在を知ってから、一度は立ち会いたいと思っていたタコ祭。
知る人ぞ知るショスタコーヴィチ専門アマオケ、
オーケストラ・ダスビダーニャの演奏会(池袋・東京芸術劇場)へ。

【オーケストラ・ダスビダーニャ第16回定期演奏会】
ショスタコーヴィチ:森の歌&交響曲第10番
指揮:長田雅人 小貫岩夫t 岸本力Bs
すみだ少年少女合唱団 コール・ダスビダーニャ


ショスタコーヴィチ。
5番の交響曲と「森の歌」はともかく、
「レニングラード」も聞き込み不足という体たらく。
正直、さほど得意な音楽とは言い難いのでありまして。
ある種ブルックナーと同じで、曲のあちこちに頻出するタコの語法に慣れ
味わい尽くせるようでないと、語る資格はない気がして。

ダスビにとっても「森の歌」は児童合唱が必要という点で
取り上げるのにハードルの高い曲だったようですが、
結論から言うと
「スターリングラード市民は前進する」のブラスの咆哮を聴きながら
コンサート中何年かぶりに落涙いたしました。
録音でしか知らない、ロシアの金管の音がしてるんだもの。
曲の始め、技術的には最高のアマオケではない?と感じたものの
違和感はすぐ消え素晴らしい音楽的瞬間を過ごしました。
ロシア語は全くの不案内ですが、
子音がきちんと発音される合唱の清々しさと迫力ある音の厚み。
その作曲家の主要作品は最低でも知愁する愛好家がオーケストラを作り、
アマチュアとはいえ各々の膨大な音楽的経験を総動員して
「コレでしょ!」とばかりのテンポとアーティキュレーションで演奏することの凄み。
その瞬間瞬間、自分が曲のどの部分を構成しているのか
全員に一点も曖昧な所がない音楽はいかに強いことか!

ワタシにはほとんど馴染みがない第10番ですが、
大した演奏だったことは伝わりました。
アンコールされた2楽章の音楽が熱かったこと!


さて明後日は、大フィルに行ってきます♪
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  1. 2009/02/15(日) 19:32:00|
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