YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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ハイバリトンが必要なお方、いらっしゃいません?

今年1発目のコンサートは、友人のリーダーアーベント。
昨年11月12日の日記にあるように
ワタシはこのジャンル、全くの門外漢であります。

【星野光則バリトンリサイタル】
1月6日(水) 19:00 マイスペースアスピア
伊藤郁馬p
●ヴォルフ…「もう春だ」「散歩」「エオリアンハープに寄せて」「隠棲」
●マーラー…「私はこの世に捨てられて」
●モーツァルト…「すみれ」
●シューベルト…「ミューズの息子」「野ばら」「魔王」(休憩)
●信時潔…「丹澤」
●山田耕筰…「鐘が鳴ります」「ペイチカ」
●大中恩…「悲しくなった時は」「僕が死んでも」
●團伊玖磨…「しぐれに寄る叙情」
●モーツァルト…「フィガロの結婚」から伯爵のアリア
「私がため息をついているのに、召使が幸せになっていいんだろうか」

ハイバリトンの声質を持つ彼の歌は、小さい会場で何回も聴いています。
「強いて言えば、独語子音の扱いがもっと美しいといいよね」
というのが、以前感想を求められた時のワタシの返答です。
今回、ものすごくディクションに気を配っているのが感じ取れましたが、
跳躍する音型ではカチッとと決まるのに、
普通に2度下がるようなメロディで
音程がほんの少し怪しくなったりしたのはご愛敬。

ハイバリトンの声質故致し方ないところはあるのですが、
ピアノが雄弁なffを奏でると
低いメロディで声が一部埋没してしまうのは、どうしたらいいのだろう。
休憩後の日本歌曲は彼で初めて聴きました。
大健闘と思いましたが「が」が
ドイツ語の"gar"に聞こえてしまうのは面白かった。
アンコールはR.シュトラウス「献呈」とカッチーニ「アヴェ・マリア」。

聴き手の勝手な希望としては、ヤツの歌でバッハのオラトリオとか
800程度のホールで聴いてみたいのですが。
どこかそんなハイバリトンを必要とする演奏団体を
ご存知の方、いらっしゃいません?
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  1. 2010/01/06(水) 23:51:10|
  2. 音楽
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