YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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シティ・フィル、キタ━(゚∀゚)━!!!!!

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12月定期1階の惨状を見つつも
継続するか迷っていたシティフィル定期会員ですが、
前日に電話すると、あっさりこれまでと同じ席を確保できました。
年末は「第九」ばっかり、年が明けるとワルツと「新世界」ばっかりという、
各団の実に陳腐な演目には全く食指が動きませんが、
だからと言って冬季の一発目、むやみに挑戦的なシティも凄い。

【東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第235回定期演奏会】
1月15日(金)19:00 東京オペラシティ・コンサートH
指揮―矢崎彦太郎 相沢吏江子p
●マスネ…組曲《アルザスの風景》
●ダンディ…フランス山人の歌による交響曲
●マニャール…交響曲第4番 

マスネの基礎知識は「タイスの瞑想曲」だけ。
ダンディの曲名は昔から知っていますが、ホントそれだけ。
マニャールに至っては名前も初めて知りました。
客席に入ると、おフランスの方々と思しき方も多く見えて華やか。

マスネ「アルザスの風景」は
さわやかな木管(第1曲)コンツェルトシュテュックばりのHr(第2曲)
の使い方が印象的で、何か聴いたことのある懐かしさ。
舞台裏の軍楽隊が行進曲を奏でたりと、全く飽きさせません。
ブラヴォー。
ヴァンサン・ダンディは後期ロマン派好きの聴き手のツボを
グリグリと抉るが如きメロディとハーモニーの続出で、ちょいとウルっと。
シティ・フィル、キタ━(゚∀゚)━!!!!!!という感じ。
相沢吏江子pも大好演でありました。

休憩後のマニャール、おおよそマーラーと同世代なのですが
チラ見した解説から想像する晦渋な音楽とはちょいと違い、
ハンス・ロットの交響曲にルーセル初期の風味をまぶし
最後は「宗教改革」味で仕上げた、という感じの音楽。
知らない曲ばかりのコンサートでしたが、
全体に無理のないオーケストレーションの曲でシティの音も豊麗。
とにかく愉しかった。年明け早々、まずは当たりの一夜。
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  1. 2010/01/16(土) 10:00:00|
  2. 音楽
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