YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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マロシュセーク舞曲

高校時代にFMで聴いて以来ずっと大事にしている曲に、
週末のフランク「3つのコラール」と併せ
もう一つ、コダーイの「マロシュセーク舞曲」があります。

これ、本来ピアノ曲。
NHKホールでジグモント・サットマリーが奏いたオルガン編曲版を
カセットが擦り切れるほど聞き、その後サットマリー盤を買いました。
ちなみにオーケストラ演奏版は多数ディスクが出ていますが
半音高いニ長調になっているので、私は好みません。
ピアノではBISのラースロー・シモン盤のみ手元に。
ちなみにこの盤、当時のレコードとしては驚異的に録音が良かったです。
実演に接する機会は寡聞にして知らず、06年10月以来の文化会館(小)へ。
ピアノのリサイタルも5年ぶり位かしら。

【三浦一宏ピアノ・リサイタル】 
3月16日(火)19:00 東京文化会館(小)
●コダーイ…ドビュッシーのモティーフによる瞑想曲/マロシュセーク舞曲
●ドゥルコー…ザ・ヒストリー・オブ・スフェア
●ドホナーニ…ガヴォットとミュゼット/アリアハ長調/狂詩曲op.11-3
●リスト…ソナタロ短調

プログラムのうち、知っているのはコダーイの2曲のみ。
ふくよかに瞑想曲が奏でられた後、お目当て。
ノーミスとはいきませんでしたが、
装飾的なパッセージを意図的に軽く扱い
シモン盤とは違う表情付けをした部分があったり、
テンポを落としてたっぷりと歌う節回しもあったりで感心。
ほんの僅か弾かれない箇所があったのですが、これは版の違い?

後は演奏者本人の解説を読みながら聴きましたが
ドゥルコーの1990年作品は全12曲、
さほどキツい響きがなく助かったもののどこがどこだか、
途中で訳がわからなくなる始末^^;。
ドホナーニ「ガヴォットとミュゼット」はエチュードみたいな曲で
ぐっと親しみやすい曲想。
次の2曲はハ長調表記があるものの、
どうもハ長調の曲には聞こえず^^;。
「狂詩曲」は解説通りブラームスのような音で馴染めましたが
ブラームスのような箇所と民族舞曲風の所との対比が楽しめました。

休憩後はリストのソナタ。
名作ということですが、すいませんm(__)m。初めて聴きました。
めちゃくちゃ難しい曲というのはよくわかりましたが、自分には
《アド・ノス・アド・サルタレム・ウンダム》による幻想曲とフーガとの
近しさが印象に残ります。
演奏については、超絶技巧の持ち主ならもっと
曲想のコントラストをクッキリ付けられるのかなとも思いましたが
とにかく全てにやたら難易度の高そうなプログラム。
職員に曲名を確認したところ、アンコールはぐっと力を抜いて
バルトーク「チーク地方の3つの民謡」からと「パセリとセロリ」という曲。
とにかく、お疲れさまでした。

さて、中1日でコダーイとバルトークが続きます♪
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  1. 2010/03/16(火) 23:40:00|
  2. 音楽
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