YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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帰省中です。

昨日行われた従妹の結婚式に出席のため帰省中です。

クルマで帰省の予定だったのですが、
水曜日お犬の散歩中羽田の離陸機を見ていたら
片道1,200キロの運転が急激に面倒くさくなり、すぐさまJAL便を予約。
木曜には極端な寒暖の差で見事鼻風邪をひき、
土曜昼に乗った飛行機では降下中見事な航空性中耳炎(-_-;)。
で、ほとんど何も聞こえなくなりました(泣)。
昨年一度非常に辛い思いをしたんで、
意識して頻繁にゴクリとやってたんですが…(-。-;。ダメでした。

結婚式そのものは郊外の式場。
クルマでは行けないのでJRで途中駅に行き、そこから従弟と合流してタクシー。
九州でJRに乗るなんてたぶん10年ぶり。
普段Suicaで済ましているので、切符を買うのも久しぶり。

教会でない施設でのチャペル式というのも相当久しぶりでしたが、
聖歌隊の微妙に外れた音程に
イラっとくる音楽好きの性には自分でも如何なものかと^^;。

この手の式場にしては披露宴のフレンチもまあまあ。
ですが白ワインを頼んだら、
いかにもそこら辺のコンビニ前でたむろってそうな兄ちゃん風バイトくんに
「OKっすよ」と言われ思わず爆笑。どんだけフレンドリーなんだよ(^^)。
「さて、これからガーデンケーキバイキングです」
というアナウンスで思わず腰を浮かした自分に、
今度はすかさず従弟が気付いて大笑い。
ま、19も歳の離れた従妹の結婚式、滞りなく無事終了でした。

昨夜は一人で坦々麺。
こちらに住んでいた頃さんざんランチしていた四川料理の店が
いつの間にか移転。
そうなると火が点いたように食いたくなり、チャリでえっちらおっちら。
今日はレンタカーを借りて叔母の世話などで市内をうろうろ。
ま、そんな帰省のひとこまであります。
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  1. 2010/04/26(月) 19:01:32|
  2. くらし
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5 年ぶりの新響定期

209-small.jpg

年間相当数の演奏会に行く中で
アマオケにもできるだけ出向くようにしているのですが
「新交響楽団」定期は05年4月以来のお久しぶり。

【新交響楽団第209回演奏会】
4月18日(日)14:00 東京芸術劇場
指揮―飯守泰次郎
●ウェーバー…歌劇《オベロン》序曲
●シューベルト…交響曲第7番《未完成》
●ブルックナー…交響曲第9番(ノヴァーク版)
3B-40

所用で「オベロン」に間にあわず、当日券で「未完成」から入場。
奇しくも実演最後の若杉と同じプログラムに。
シティとのコンビでは相当数実演を聴いている飯守泰次郎、
ピリオドチックでもなく、ごくごく真っ当で穏やかな「未完成」。

休憩後、ブルックナーの9番。
「未完成」の時には気づかなかったのだけれど、舞台後方
反響板がオルガンを覆い隠す壁のように下ろされているのを
芸劇で初めて見た。
飯守はプロのシティに向かう時よろ細かく振り分けつつ
しかし大らかな響きと自然な呼吸で新響とブルックナーを紡ぐ。
反響板の効果か、芸劇3Fのこの位置にしては響きが近い。
このオケが巧いのは先刻承知とはいえ、
161小節Hrのゲシュトップトなどホントに上手。
ちょい記憶が不確かなのだけれど、確かMの直前
ティンパニが2つppで叩かれたのはちょっと記憶がない。
曲の最後、XからのVn、
"gezogen-引っ張って"という指示をマルカート気味に弾かせたり、
随所に飯守の読み込み。
個人的には好みを言えば、破綻寸前でもいいからもう少し
烈しい緊張をはらんだ演奏の方が好きだけれど、立派な9番。
終演後、偶然3つ隣に座っていた知人と歓談しつつ、池袋を後に。
来週末はクルマ帰省の予定があるので、
今月はこれでコンサート打ち止め。
次は1日の文化会館、マーラー3番となります♪
  1. 2010/04/18(日) 23:30:00|
  2. 音楽
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合わない^^;。エルガーの1番。

3339_p1.jpg

常任インバルの人気もあって
「これは」と思う都響のチケットはなかなか取れません。
今井信子がウォルトンの協奏曲を弾くこの定期は
絶対行きたいと思いつつシーズンプログラムを見ると、
結局定期会員になった方が早いということで、学生時代以来
四半世紀ぶりに都響の定期会員に復帰いたしました。

4月 15日(木)19:00サントリーH
東京都交響楽団第 696回定期演奏会Bシリーズ 
指揮―ジェイムズ・ジャッド 今井信子va
●ヴォーン=ウィリアムズ…《すずめばち》序曲
●ウォルトン…ヴィオラ協奏曲
●エルガー…交響曲第1番
1F18-26

ツィンマーマン、バシュメットと並ぶ三大ヴィオリストのウォルトン。
「過大な期待をしないように」とは思うもののやはり期待大。
Chandosのディスクが全体に遅めで筋肉質な音楽だったもので
そういうアプローチを予想したら、
第1楽章からさほど遅くなくて。
ただ、やたら好きな曲だけに微細な瑕が気になり、
あまり音の抜けが悪いように感じながら曲は進みました。
終楽章の52小節以降、
突如響きが深い確信に基づくものに変わり
流石の芸で魅せてくれたのは何だったのだろう?!
アンコールにヘンデル(細川俊夫編)「私を泣かせてください」。
これがまた、深い音色とピンと張りつめた緊張感で流石の芸でした。

休憩後、エルガーの交響曲第1番。
個人的にはここ数年協奏曲の魅力に一気に開眼したものの
シノーポリ盤でちらちら予習した時から嫌な予感がしていたのですが、
もっときつい響きのする作品が好きな私には、
2曲の交響曲はどうも合わないようで(;_:)。
矢部達哉以下都響の大熱演、
指揮のジェイムス・ジャッドにはブラヴォーの大歓呼だったにもかかわらず、
「威風堂々」と「エニグマ変奏曲」と「弦楽セレナード」が
延々50分続くようなこの作品はどうも退屈でした^^;。
お好きな方にはたまらんのでしょうけど。
1曲目のV・ウィリアムズの序曲は、
なかなか精妙なアンサンブルで楽しめました。

頭上に2階のひさしがかぶる
1階の最後方2列に座ることが多いサントリーホールですが、
ほんの10mも離れていないのにこの席はやはり音が違います。
背後からの反響が返り、程よくブレンドされた感じは
いい録音のCDみたいな音になります。
この席で9月まで都響。とにもかくにも楽しみです。
  1. 2010/04/15(木) 23:59:59|
  2. 音楽
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My first Costco

日曜の午後、前から気になっていたコストコを初体験。

川崎の産業道路沿いの店に入るのに、まず渋滞。
首都圏の大規模商業施設はたいてい駐車場に
場内整理の警備員がつくものですが、入り口だけ。
駐車場内は、隙あらば停めようとするクルマで混みあい
これがさらに渋滞を拡大するという悪循環。

何とか駐車スペースを確保、1階で会員証(4,200円)を発行して入店。
友人からの事前情報で
「とにかく何でも1個1個がデカイ」
「食い物は一人では食いきれない」
と聞いていたのですが、確かにその通り。
「一人で消費しきれるものを」と思うと
なかなかカートに入れる品物がない^^;。

結局、ポテチとティラミスとビールとクロワッサンという買い物。
消費しきれる自信はないですが。
ちなみにひとあたり一周して、コストコを出るときには
ウソみたいに渋滞解消してました。
ピークに当たったみたいです^^;。間が悪い。
  1. 2010/04/11(日) 23:18:00|
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指揮者・オケ・聴衆の三位一体

jpo619.jpg

昨年1月、読響で初めて聴き
大いに感心した指揮者、上岡敏之。
その後4月の新日も含めハズレがなく、
日フィルへの初登場も楽しみにしていました。
しかしまだまだ無名なのか、1階サイドはかなり空席の目立つ客の入り。

【日本フィルハーモニー交響楽団第619回定期演奏会】
4月 2日(金)19:00サントリーH
指揮―上岡敏之
●メンデルスゾーン… 交響曲第5番《宗教改革》
●ワーグナー…舞台神聖祝典劇《パルジファル》より第1幕への前奏曲
●ワーグナー…楽劇《トリスタンとイゾルデ》より前奏曲と愛の死
1F22-14

「宗教改革」。
ルーティンぽく弾かれるとつまらなくなってしまう曲ですが、
J.E.ガーディナー盤に接して以降、時折聞き直しています。
古楽的アプローチをされると、この曲はなかなか新鮮。

この日上岡は、ノンヴィブラート気味に序奏はかなり遅め、
主部は中庸からやや速めなテンポ、
そして「ドレスデン・アーメン」の直前、
ブルックナーのゲネラルパウゼも斯くやという全休止。
こういう極端なテンポはとかく統一感を損ねるものですが、
ppを美しく奏でることから積み上げる響きと
大きな呼吸を根底にしたテンポ感で、
日フィルにゴリゴリ弾かせず緊張感を失わずに全曲を進めます。
これが、ここ3回聴いた上岡の美質。
ただ、この指揮者の美質は
録音では捉えられない種類のものだと、さらに確信を深めました。

「パルジファル」前奏曲も「ドレスデン・アーメン」前に大きなパウゼ。
「トリスタン」前奏曲最後のコントラバスのピチカートは
1階後方の席でさえ聞きとれないほどのppp。
「愛の死」のクライマックスでも大音響が轟かない
(しかし歌劇場で声を基本にすればこうなるであろう)バランスに
やり過ぎと感じる聴き手がいても首肯しますが、
徹底した微弱音を基礎に音楽を紡ぐ指揮者
力を発揮して応えた日フィル
完璧な静寂をパウゼで数度作りだした聴衆、三位一体の演奏会。
静かにブラヴォーな一夜でありました。
  1. 2010/04/03(土) 20:35:37|
  2. 音楽
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