YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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好演。

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定期会員になったものの
知らない曲ばっかりで行くかどうか迷った演奏会。

【東京都交響楽団第 698回定期演奏会Bシリーズ】 
5月20日(木)19:00サントリーH
指揮:大野和士 打楽器:中村功
* シューマン:「マンフレッド」序曲 op.115
* 細川俊夫:打楽器協奏曲「旅人」
* チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 op.58

席に着くと、四方・矢部・古川のトップ陣が並ぶ舞台は山台を使わず平面。
1stVnの横にVa-Vc-2ndVnと並ぶ変則対抗配置。
東響のような深紅のカマーベルトで燕尾に身を包む大野が振る
「マンフレッド序曲」は、都響にしては鈍重な音に驚く。

2000年ケルンで初演の細川の曲は、もちろん初聴。
「ザ・現代」感漂う。
中村(perc)が鈴を持って舞台から客席に下り
そのままホワイエに出て曲が終わると、
作曲者も舞台に呼び出され、満堂ブラヴォーの嵐。
現代に生きる者として、意義は重々理解します。
しかし「トゥーランガリーラ」「戦争レクイエム】が調性的には限界の
浅薄かつ保守的クラシックファンのワタシには、
こういう音響の必然性が全く理解できないし、何より楽しめない。
同じ現代の打楽器協奏曲でも、
昨年2月に聴いたベルの協奏曲は十分楽しめたけれど。

予習時はつまんなかった「マンフレッド交響曲」。
山台も上がり通常の1-2Vn-Vc-Va配置に戻った都響と大野和士は、
まるで全盛期のデュトワ=OSMの録音の如き
整然としつつ、薫りたつゴージャスな音でウットリさせてくれる。
4番と5番の間に書かれ、
もともとオーケストレーションが上手いチャイコフスキーの曲。
2楽章の流麗なトリオのvnの美しさ、終楽章の劇性も目を瞠らされた。
好演。場内ブラヴォーの歓呼は納得。終演21:15。
でも、だからと言って、この曲が普段のヘビロテに入るかというと…。
正直疑問であります^^;。

終演後新宿。
飲み友達Nが新規開拓した店で既にワイン2本を空けている現場に合流。
タク帰宅。ああ^^;;
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  1. 2010/05/21(金) 18:00:00|
  2. 音楽
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夜更けの金の蔵以降。

土曜夜、飲み友達Nが米国より一時帰国。
「金の蔵」で飲み始めたのはいいとして、
なんだかんだ二人でワイン3本も空け、午前3時まで。
「金の蔵」で1万円って…おいおい(;^_^A 。
「酒なんかもう見たくない」状態のワタシを尻目に
日曜のお昼はパスタにしたら「デキャンタで。グラスは2つ!」
なんて言いやがりまして。
丁重にご辞退申し上げつつ、なかのZEROへ。

【弦楽合奏団 アンサンブル・ディベルティメント第13回定期演奏会】
5/16(日) なかのZERO大H
●ディーリアス…2つの水彩画
●モーツァルト…ディベルティメントk.138
●ブラームス…交響曲第2番
1F14-18

k.138は昔よく聴いたものの、最近とんと御無沙汰、
最初の音で「あ~、これこれ♪」ってな体たらく。
この日の演奏では3楽章主題の鳴りが、見る見る良くなっていくのが面白く。

休憩後のブラームス2番。
事前情報ではテンポやや遅めとのことでしたが、さほどでもなく。
快調に進められた第1楽章からHrやTbなど、
管打のエキストラ陣に安定感があります。
2楽章4小節目のメゾ・スタッカートを利かせた表現、
3楽章では低弦の分厚い合奏力、
終楽章では、中京の3コーナーでガシっと手綱を抑える
中舘英二のごとき運びが印象に残りました(何のこっちゃ)。

終演後はNを放置してとっとと帰宅。
眠るに眠れず怠いまんま、夜は「鍋ぞう」でキムチ鍋をしこたま。
これで月曜晩はNと餃子でビールとハイボール。
最近また太ったような気がします(・・;)。
  1. 2010/05/17(月) 23:00:00|
  2. 音楽
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キチッと演るべきコトを普通にサラッと。

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行った演奏会の批評めいた日記をいつも書いているわけですが、
自分に課していることが一つあります。
「自分が書き終わってアップする前に、他者の批評を見ない」
この一点です。

あまたのコンサートゴアがブログを書く中で、
しばしば行った演奏会が被る場合があり、
自分の感想と真逆に評価されていることも多々あります。
自分が書く前に他者のを読んでしまうと、褒めるにせよ貶すにせよ、
つい引っ張られて中和して書いてしまいます。
お金をもらって書いているモノでなし、
自分の備忘にウソをつくのも後で不快ですから。

【NHK交響楽団第1674回定期公演Cプログラム】
5月 14日 (金) 19:00 NHK・H
指揮―尾高忠明 堀正文vn
●武満徹…ノスタルジア~アンドレイ・タルコフスキーの追憶に
●ブルックナー…交響曲第7番(ハース版)
2R16-9

尾高指揮、響かないNHKホールの定期でブル7。
普通ならまず食指は動かないのだけれど
先週のラフマニノフが良かったというブログで、急遽行く気に。

上手側のこの席、3階の庇が邪魔にはなるものの
スピーカから4m離れてFM生中継を聴く(笑)ほどではなく、
そこそこ低弦も前に響きました。
やや早めのテンポながら1楽章のIのVcをたっぷりと歌ったり
2楽章の第1主題がVnは滑らかに弾かれたり、
キチッと演るべきコトを普通に
サラッとそこそこ高水準に演っているブルックナー。
誤魔化しの利かないNHKホールで普段ヒヤヒヤするN響の金管陣も
2楽章の190小節や221小節など、高水準の美しさ。
終楽章まで比較的サラサラした感触だった運びも
終楽章Fで「タメ」がきいて一気に充実。

年齢層の高い定期会員のせいかブラヴォーは出ず
アッサリ終わったけれど、いい演奏会でした。
終演後はつい、神宮前から新宿に出て一献。
これまた偉く評判の良い
テミルカーノフ「レニングラード」を聴いたお方と話し込んだり。
終電2本前帰宅。

ちなみに、最近、他者の批評を見ないようにしている自分に
強敵出現!
つぶやく方が多くて。困ったもんだよ…(;_:)。
ちなみにワタシはyosibeikmjでつぶやいておりますm(__)m。
  1. 2010/05/15(土) 15:00:00|
  2. 音楽
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  4. | コメント:0

帰省その後。

4月の帰省以降、何があったというわけでもないのですが
文章を書くのがやたら面倒くさくなり放置していました。
毎度の箇条書き系で失礼します。

・時間を作って訪れた亡母の実家。叔母からは微苦笑モノのおはなし。
・実家ピアノ(1981年製ヤマハYUX)の調律。誰も弾かないけど(自分も弾けない)。帰省は実家各所のメンテナンス立会いのためでもある。
・28日の復路便では、心配していた航空性中耳炎には罹らず。
・2匹の犬を抱えて乗った京急の急行成田空港行きでは、おっさんリーマンが紙パックの日本酒をチビチビ^^;。京急ならでは?!
・コイン洗車場で久々に簡単な洗車。ついでに武蔵村山のイオンモールまで。駐車待ちが我慢できず撤退するも、周辺道路がこれまた渋滞な昭和の日(泣)。
・30日、最近お気に入りの西新宿のドイツ風居酒屋でヴィーナーシュニッツェル風ふたたび。うんまい(^-^)。
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5月に入って…
・2日。初軽井沢プリンスアウトレットは、三井系のそれよりは楽しめたものの、やはり買うものなし。ショートコースの跡地と思しき敷地。たまにはゴルフしたくなる。
・白糸ハイランドウェイ-鬼押ハイウェイと夜の山道を爆走して峰の原高原のペンションに着くと、GW直前に予約が取れただけあってまあそれなり。でも爆睡。
・ラグビー合宿のメッカ菅平はこの時期女子サッカー大会だそうで、3日朝は早々に下山。
・GWにごった返す善光寺。自分は高校の修学旅行以来2回目だけれど、全く記憶がないので初訪問みたいなもの。門前のざるそばはフツー。
・たまたま見た「善光寺花回廊」というイベント。これ、キレイでいいけど長野な必要はなく、どこででも町おこし的にやれるのでは。
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・「北野文芸座」という立派な演芸場の存在は未知だったので、びっくり。
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・1か所寄ってから、アップルライン沿いのレストランでジャンボオムレツ。そこそこ美味いけど、やはり飽きる^^;。
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・松代町「虫歌の湯」でひとっ風呂。久々にマイミクさんにお会いしてから帰路に着くも、関越は見事に渋滞で帰着は午前2時。
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・GW最終日は高円寺で古着屋めぐり。あっさり目に歩いて2着買って退散。
・6日。長野土産を渡すという口実で、飲み友達Kと一献。また西新宿でロールキャベツとヴィーナーシュニッツェル風。やはり美味い(^^)v。
・7日。2匹の8種混合の注射。獣医さんと話した結果、小鉄はしばらくドライフードだけに。

とまぁ、こんな日常。書き上げると、いろいろあったんだなぁという感じですな。
  1. 2010/05/07(金) 10:00:00|
  2. くらし
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ラ・フォル・ジュルネはパスして

suikyo1005.jpg

GWといえば「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」
という向きもあるでしょうが、今年は苦手なショパン。
全部パスして、そそくさと上野に向かいました。
マーラー3番の実演は確かコバケン=東響で一度聴いたっきり。
団の方では集客を心配していたようですが、どうしてどうして(^^)。

【水星交響楽団第43回定期演奏会】
5月1日(土) 18:00 東京文化会館
指揮‐齊藤 栄一 小川明子a
オルフ祝祭合唱団 すみだ少年少女合唱団
●マーラー…交響曲第3番
1F7-27

この曲、普段聴くときは1楽章だけで満足してしまうことが多く
2-3楽章をすっ飛ばして4-6楽章で満足してしまいます。
1F前方に陣取りましたが、文化会館にしては
意外に残響が背後から返ってくるこの席は逆に言うと、
管の直接音は概ね頭の上をすっ飛んで行く位置。

意外な楽器の普段聞きとれないパッセージも楽しみつつ、
長大な1楽章、展開部27からの盛り上がりにはやはりゾクゾク。
34のイングリッシュホルンや37のピッコロの美しさ、
長大なトロンボーンソロなど健闘。
2楽章の最後、たおやかな美しさが印象的だったものの
習慣的に2-3楽章を散漫に聴いてしまいましたが、
前方に座ったおかげで良く聞き取れた4楽章の小川のディクション、
よく整った女声・児童合唱が印象的だった5楽章、
やや速めに感じた終楽章でも疲れを感じず、
見事な大団円に聴衆はブラヴォー♪

終演後、同行した友人と上野で飲んだ後に新宿に移動。
楽しく歓談後、結局終電逃し。しかし楽しかった(^^)
  1. 2010/05/02(日) 09:00:00|
  2. 音楽
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