YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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良からぬ想像 #5

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1988年、就職は金融に非ずんば人に非ず、という風潮の中で
地方企業の経理部員として社会人生活をスタートした自分は、
地方銀行や都市銀行、各金融機関の方々と仕事でお付き合いがあった。
特に91年頃、月曜朝一の仕事は
各行が提示する定期預金金利の聞き取りから始まり
今、国内では見たこともない8%という数字も頻繁に見ていた時代だった。
彼らは基本的に3年未満のタームで異動するものの、
各行のカラーがあって、いかにもH銀行らしいとか、F銀行らしいとか
こちらでも何となく見えるものがあった。
同業者間では、姿かたちを見ただけで
どこの行員かわかるらしかったけれど。

【みずほフィルハーモニー第19回定期演奏会】
1月29日(土)14:00 ミューザ川崎シンフォニーH
指揮―森口真司
●グリンカ…歌劇《ルスランとリュドミラ》序曲
●チャイコフスキー…バレエ音楽《くるみ割り人形》第2幕
●チャイコフスキー…交響曲第4番
4LB1-37

今週は都響・日フィルと現代が続いたし、
チャイコ4番も悪くないとミューザへ。
音楽そのものは、各パート全て技術的に均質、とはいかないし
粗もあったけれどアマオケでよく見る指揮者森口が、
いつもよりテンペラメント豊かに指揮しているように見えた。

ただ休憩中某マル秘喫煙所で、部下が出演しているらしい数名が
「どこで拍手していいかわかんなかったぜ」
「あいつ、舞台で落ち着きなさ過ぎ。後ろからはたいてやろうかと思った」
「あいつのカミサン、楽器何だっけ?」
とか話しているのを聞いて、
おそらく前線のテラーのお姉ちゃんも本部の幹部行員も
同じ舞台に載るであろう企業内楽団の人間関係って、どうなんだろう?
とそちらに興味が行ってしまった。
練習中、楽器の上手い下っ端が、
日頃の鬱憤をヘタな上席に晴らしたりとか…^^;。
良からぬ想像をしながら交響曲を聞くのは邪道です(^^)。
すみませんm(__)m。
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  1. 2011/01/29(土) 19:18:00|
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目新しくもありつつ馴染みやすくもあり #4

月曜都響定期の西村作品ほど難解ではないだろうけれど
日フィル定期もW.シューマンとライヒときて、
あんまりキツいと嫌だなあ、と思いつつサントリーホールへ。
先月チケット忘れで遅刻、という惨劇をやっちまったため
時間ぎりぎりに到着すると、自分の席がどこか一瞬勘違いをする始末^^;。

【日本フィルハーモニー交響楽団第627回定期演奏会】
1/28 (金) 19:00 サントリーH
指揮:シズオ・Z・クワハラ
●W.シューマン…アメリカ祝典序曲(1939)
●ライヒ…管楽器、弦楽器とキーボードのためのヴァリエーション(1980)
●ストラヴィンスキー…バレエ音楽《春の祭典》
1F19-17

シューマン作品はしごく聴きやすく、コープランドとかA.リードとか
そこら辺りの作品を想像すればわかりやすい作品か。
フーガの部分で高弦から低弦に受け渡されるパッセージの美しさなど
以前の日フィルからはなかなか聞けかったものだ。
後半クワハラの「春の祭典」は緩急をハッキリ取り、
力で推すよりも清潔な印象を残す秀演。

でも今夜一番印象に残ったのは、ライヒ作品。
現代作品では珍しく、CD買ってもいいかなと思った。
http://www.youtube.com/watch?v=mETgHllnu2U
若いころ、ウィンダム・ヒルレーベルでジョージ・ウィンストンや
ウィリアム・アッカーマンを聞いていたので、
タタタタタとメロディを刻み続ける木管楽器やピアノ、キーボードに
弦や金管がただひたすら和音を作り続けるという音楽は
目新しくもありつつ馴染みやすくもあり。
サントリーホールという場で聞くと、非常に新鮮で楽しかった。
まあ、吹き続けの木管はすごく大変そうだけれど、
弦楽器はロングトーンを弾くだけなので、ものすごくつまらなそう(^^)。
上手い木管のいるアマオケなら、
十分楽しい演奏ができるのではと思う。ちょっと聴いてみたい。
  1. 2011/01/28(金) 23:45:00|
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ごめんなさいm(__)m。あれは辛い。 #3

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古参N響定期会員ほどではないにせよ、現代は苦手で
メシアン「トゥーランガリーラ交響曲」とブリテン「戦争レクイエム」
を限界とする自分に都響B定期は厳しかろうと思ったので、
1月都響はジョリヴェ作品が2曲ある文化会館定期に振り替えた。
会場前列には小さい女の子と母親、通路を挟み現代大好きそうなインテリ風男性。
このプログラムは小さい子供には辛くないのかなぁ?
後列には熟年男性お二人。開演前から現代作品に対する文句たらたら(^_^;)。はて。

【東京都交響楽団第711回定期演奏会 Aシリーズ】
1/24 (月)19:00 東京文化会館
指揮‐ヨナタン・シュトックハンマー 須川展也A-sax 吉野直子hp 永野英樹pf
●西村朗…サクソフォン協奏曲「魂の内なる存在」(1999)
●ジョリヴェ…ハープと室内管弦楽のための協奏曲(1952)
●西村朗:幻影とマントラ(2007)
●ジョリヴェ…ピアノ協奏曲(1951)
1F22-33

四方-山本のVn陣、田中-古川Vc陣が居並ぶ文化会館での都響は久しぶり。
文化会館のここら辺り、明瞭だが暖かくよく響くのに気付いた。
1曲目、N響アワーでお馴染み、西村朗のサクソフォン協奏曲。
無段階に音程が上がる箇所とか須川のテクニックは凄いのだろうが、
お世辞にも自分は西村の音楽を楽しめたとは言えない。
休憩後、周囲数席はごっそり帰ってしまった^^;。
前半燕尾だったストックハマーは後半黒いシャツスタイル、
「1.儀式」のCbのフラジオレットの不思議な音や「3.門と川」の動きなど
気が付いたところはあるけれど、西村作品は正直苦痛。
作曲者は演奏後、にこやかに舞台に呼び出されていた。
クラシックを聞かない人に
「音楽はわかるわからないではない、楽しいかそうでないかだけだ」
と謂うのを通例にしている自分だが、ごめんなさいm(__)m。あれは辛い。
所詮自分はこの程度の聴き手である(・・;)。

ジョリヴェのピアノ協奏曲、終楽章は少し聴いたことがあるような気もするし
「春の祭典」並みに打楽器の強烈なリズムが目立って、都響熱演。
終演後やっと会場も盛り上り永野にブラヴォーが出ていたけれど、
自分には2曲目「ハープと室内管弦楽のための協奏曲」が一番腑に落ち、
小洒落てスゴくいい曲に聞こえた(^ ^)。
とにかく女の子はじっとしていられない様子だったし、
それをきつく目でたしなめるインテリ男性、
わからないではないけれど随分ヒドイことを言っていた後列熟年二氏と、
音楽より周りを楽しんだ?感のある一夜だった。

終演後、外はみぞれ。一蘭でラーメン食べて新宿に移動。3軒タクシー^^;。
  1. 2011/01/26(水) 10:24:00|
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大雪の名古屋でハンス・ロット #2

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ハンス・ロットの交響曲、コルンゴルトの交響曲とヴァイオリン協奏曲。
この3曲には共通点があって、
ディスクを手に取り聞き込んで好きになったものの、実演では
分厚過ぎるオーケストレーションゆえ、散漫な作品に聞こえてしまうところ。
各々実演に接し、隠れた名曲が隠れるにはそれなりの理由がある、とさえ思った。
たまたまmixiをうろついていたら、
「名古屋マーラー音楽祭」のオープニングを飾るこのコンサートを見つけ
久々名古屋の知己と一献傾けるのも悪くなかろうと6日にチケットを確保、
何とかインフルエンザを治し前泊して痛飲の予定だったけれど…。

【オストメール・フィルハーモニカー第9回演奏会】
1月16日(日)16:00 愛知県芸術劇場コンサートH
指揮‐角田鋼亮 富岡明子ms 原田圭br
●マーラー…さすらう若人の歌
●ツェムリンスキー…メーテルランクの詩による6つの歌曲
●ハンス・ロット…交響曲第1番

15日から名古屋は大雪、急遽仕事になった友人との一献はキャンセル。
日帰りに変更して、ミューザで「巨人」を聞いた。
11時に名古屋に着くと、そこは銀世界!
テレビ塔近辺が札幌の大通公園かと見まがう景色。寒い!
どうも年末年始の九州といい、今年は行くとこ雪の洗礼。
「しら河」でひつまぶしを食べて向かった愛知県芸術劇場の前は、
積雪10cmは下らず。雪国か、ここは?

初めて訪れたコンサートホールは、みなとみらいに似た雰囲気の音。
20分以上かかった音楽祭オープニングセレモニーの後、
「若人」第4曲「恋人の青い瞳」で高域が厳しくなっていたけれど
原田は手堅い歌いぶり。
この日のめっけものはツェムリンスキーの歌曲集で、
ピアノ・チェレスタ・ハーモニウムを含む
いかにも彼らしいオーケストレーションに支えられ、
やや子音が弱いものの富岡の美しい声が響く。
1曲目「三姉妹」がホ長調の和音で終わると、シルキーな雰囲気で満たされた。

吹雪の中、外の喫煙所で命からがら(笑)2本吸って休憩の後、ロット。
05年2月16日にアルミンク=新日でこの曲の実演に接したが、
その時はとにかくティンパニがうるさくて閉口した。
そう書いてあるのだから仕方ないのだろうが…。
名古屋で有数の人材を輩出する男子校、東海学園高校のOB(だからOstmeer)
で構成されたこの10型のオケ、東海地区では実力派のアマオケだそうだけれど、
やはりロットの交響曲はかなりの難物だ。
スケルツォ後半の音楽的高揚は素晴らしく、客席から拍手が出た程だったが、
自分の席ではソロやメロディを担う金管がほとんど目立たず。
ティンパニがうるさいとこの曲聞くに耐えないが、その点は助かった。
このホールで聞いたのは初めてなので、バランスについては
演奏者の意図をきちんと把握できたかどうかは自信ないけれど。
指揮角田は早いテンポ設計で押し切ったが、全体的に好感できる解釈。
自分の持つ3種のディスクのどれとも違う面白いバランスも随所に。
健闘だったけれど、腕っこきの在京アマオケが
16型で演ったらどうなるのかな?と思ったのは事実。
少々バランス的に10型では弦が厳しいように感じた。

終演後、栄の地下で高校時代の同級生と待ち合わせ「風来坊」で一献。
某Y店より「風来坊」の方がいいという名古屋通諸氏の仰せ通り手羽先美味。
昔話から現在のお互いの愚行までそれはそれは笑った。
こいつと会ってもう30年、しかしお互い何にも変わっちゃいないのだ。
雪を慮り早めに退散、2本前ののぞみは2時間12分で品川に到着。
たまには東京を出るのもいいな。
  1. 2011/01/17(月) 11:00:00|
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聴き初め。 #1

NEC_0020.jpg NEC_0021.jpg

先週末、インフルエンザで8度7分出して寝込んだり
お犬も一進一退、食べずに立ってられない日もあったりで
コンサートどころではない日々が続いた。
今夜、名古屋で友人と飲むことにしていたのだけれど
都合でキャンセルになったので、東京にいることに。
はてどうするか?と音友HPを見ていたら、
高関のツイートで見ていたこのコンサートが引っ掛かかり川崎へ。
今日高関で「巨人」を聞いて明日はハンス・ロット。
これ、思いの外贅沢な聞き初めかもしれない。

【東京大学音楽部管弦楽団 第96回定期演奏会】
1月15日(土)18:30 ミューザ川崎シンフォニーH  
指揮―高関健
●ショスタコーヴィチ…交響曲第9番
●マーラー…交響曲第1番《巨人》 
1C10-15

ショスタコーヴィチの諧謔を説明するのに時間を費やしたそうだが
普段より間近に見る高関はリラックスしているように見えた。
初めて座ったミューザのこの席、あまり直接音が混じり合わない。
タコ9ではかえって興趣ある響きと受け止めた。

「巨人」。
1楽章終わりの爆発までは割と静かで、するする流れる。
2楽章でもレントラーのリズムを一部強調し、中間部はたっぷり歌う。
3楽章のコントラバスはソロでなくテュッティで。
最近よく聴く流儀の「巨人」だけれど、誠実で身の詰まった演奏。
このオケ、管楽器のミスはそこそこあるし全てが上手いワケでもないが、
弦はいい。途中、学生である事を忘れた。
ここ7・9と聞いてきた高関のマーラーでは、一番好きかな。
今宵、彼のラフロイグは美味かろう。
  1. 2011/01/15(土) 23:15:00|
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遅ればせながら謹賀新年

NEC_0015.jpg

明けましておめでとうございます。
思いつくままに、年末年始のよしなしごとを。

【12/27】
夜9時過ぎに晩飯。
で、お店を出る間際、今年は何日までですか?
という愚問を発する惨劇(ーー;)。そば屋にそれを聞くか?>俺。

【12/30】
6時前に老犬が布団で失禁したのに気付き、そこから洗濯機2回回しの刑。
必死にコインランドリーまで完了して羽田。
出発前JALからは福岡DVT・ATBもありの条件付き運航とのメール。
幸い無事到着。
レンタカーはパッソ。
シートベルトの不具合はあるし、メーカー系レンタカーでこれはどうよ?
叔母の病院~墓~亡母の実家で病床の叔父を見舞い。
九州に帰ってきて、今年初めてみぞれに遭遇。寒いっ(´・_・`)。【写真】

【12/31】
墓~亡母の実家で病床の叔父を見舞い。お昼は叔母とロイホ。
夜は蕎麦をゆがいて。雪は降るしとにかく寒いっ。その後友人とばってんの湯。

【1/1】
軽くお節を食べて墓~高橋稲荷神社~叔母の病院~亡母の実家。
お昼にラーメン食べたいと思ったけれど、どっこもやってなくて残念。
パッキングして空港へ。最後はいつも慌ただしくなってしまうが、ホッと一息。
熊本からは初めてスカイマーク便。スムーズランディングで羽田34Lに到着。
元日夜、東京の夜景はやはり素晴らしい。帰ってきたなとホッとする。
スカイマークの運航品質の向上を各フェーズで実感した。
これならインター進出もありかな。

【1/2】
朝からお犬2匹を迎えに獣医さん。無事で安心。
お昼は高田馬場のシェーキーズでバイキング。

【1/4】
軽く遠出するかと宛もなく東名~小田厚と走り二宮で下へ。
いつぶりかわからない西湘バイパスの路面は少し良くなっていて、
その後アプリで探した茅ヶ崎の「竜泉寺の湯」。
露天からは富士山と夕陽が見えた。この風呂で600円は満足。
新湘南バイパス~横浜新道~第三京浜で池上「カプリチョーザ」。
最近カプリチョーザ率高し。

ということで(意味不明)、本年もよろしくお願いいたしますm(__)m。
  1. 2011/01/04(火) 23:55:00|
  2. くらし
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