YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#27 Brava! 三宅理恵

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台北から来日した知人他としこたま飲んだ翌日、
偏愛するJ.Marxの管弦楽伴奏つき歌曲が演奏される稀有な機会の
奏楽堂「モーニング・コンサート」に行ったら整理券配布終了という
痛恨の出来事のせいで何となく気が抜けた5月後半、
やたらめったら天気のいい午後、縁あって久々杉並公会堂まで。

#27 【マイクロソフト管弦楽団第7回ファミリーコンサート】
5/20(土)13:30 杉並公会堂
指揮―山口琢也 三宅理恵s 宮良大吾t 大谷政司br
マイクロソフト管弦楽団付属合唱団(合唱指導 大谷政司)
●ファリャ…バレエ音楽《三角帽子》より
●オルフ…世俗カンタータ《カルミナ・ブラーナ》
2L-46

「三角帽子」。
昔から曲名は知っているけれど、まともに聞いたのは今回初めて。
「終曲」ハ長調のメロディになってやっと「あ、これ聞いたことある!」
という程度だけれど、いやぁ鳴る曲である。楽しかった。

休憩後「カルミナ」は実演4回目ながら、アマオケで聞くのは初めて。
これまた良く鳴る曲なのだろう、立派でした♪
杉並公会堂は元々天井が高過ぎずバランス良く鳴るホールで
このような合唱付き大編成オケはfffが飽和してしまう感は否めないけれど、
独唱では立派過ぎてあまり焼かれる白鳥感(?)のしなかったテノール
少々高音域が苦しそうだったバリトンはともかく、
昨年ミューザのバーンスタイン"Glitter and be gay"で感心した
三宅理恵sが実に素晴らしかった!これまで接した実演で断トツ。
"Dulcissime"では
厳しくコントロールされた美しい声が、天に昇っていった。
いつか彼女のツェルビネッタを聴く日を楽しみにしたいものである。
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  1. 2011/05/22(日) 19:52:00|
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#26 濃厚488からお風呂。

いつもは飲み友達Nと行くこのコンサート、
今年はNが帰国を遅らせたため、お二方様とご一緒させていただく。
学生時代2年間住んでいた中野南口を出てZEROに向かう(^^);。

#26 【弦楽合奏団 アンサンブル・ディベルティメント第14回定期演奏会】
5/15(日) なかのZERO H
●R.シュトラウス…「カプリッチョ」より六重奏
●モーツァルト…ピアノ協奏曲第23番 K.488
○音楽物語「母をたずねて三千里」
●シューベルト…弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」(マーラー編曲版)
1F13-21

久々に濃厚な味付けのK.488を聞いた。
1楽章など、オケの間奏が終わりピアノが一人弾きだすところで、
何箇所か息を呑む濃い表情付けが印象的。
第2部は緊急地震速報のパロディから、大爆笑(^^)。
震災後の自粛ムードで、不謹慎呼ばわりされる歌舞音曲は何かとあるけれど
こういうパフォーマンスは全く自粛して欲しくないし、見たい。
「死と乙女」はもともと苦手なタイプの曲でようつべで自習も試みたものの、
大雑把な性格の自分にはやはり歯が立たず。
休憩中の会場では会えそうな人が来てなかったり、意外な人に会えたり。

終演後、無理を言ってお茶をご一緒いただいた後、
取って返して知人と「お風呂の王様」初めて大井町店に。のんびり。
  1. 2011/05/16(月) 18:23:00|
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#24-25 高水準な都響の日常と山田和樹

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震災以降立ち上がりが遅かった都響を、
4月定期以降アツモンとリントゥで聞いてきたのだけれど、
どこかしっくりこないものを感じてきた。

#24 【東京都交響楽団第716回 定期演奏会Bシリーズ】
5月11日(水)19:00 サントリーH
指揮―エリアフ・インバル vn独奏:矢部達哉
●シューベルト…交響曲第5番
●R.シュトラウス…交響詩《英雄の生涯》
1F18-28

インバルが帰ってきた。
低弦の豪壮な響きで「英雄」が始まったとき、
日本語はヘンだが、高水準な都響の日常が帰ってきたのを強く実感した。
いつも通り安定感抜群の矢部達哉が弾く独奏、
引き締まったアンサンブル、全く都響の日常だ。
返す返すもこのコンビで3月「青ひげ公の城」が聞きたかったし、
コルンゴルトの協奏曲も矢部達哉が代演していたらどうだったか。
終演後、落ち合ったマイミクさんと初リアル。
濃い音楽の話で盛り上がり、自分は街路樹に水やりする羽目に^^;。

#25 【東京藝術大学《モーニング・コンサート2》】
5月12日(木)11:00 同大学・奏楽堂
指揮―山田和樹 藝大フィルハーモニア 伊藤慧va 野与志男p
●ウォルトン…ヴィオラ協奏曲
●プロコフィエフ…ピアノ協奏曲第2番
23-9

震災後の安全確保のため、1,100席のうち
約800席しか使わないとのことで奏楽堂は満員。
お目当てのウォルトンは、一見無造作な弾きっぷりの伊藤vaだったが
あまりにこねくり回した演奏より、よほど曲の魅力を表出していたかも。
2楽章後半で微細な乱れを感じた他は、のびやかに好演。

プロコフィエフ作品は交響曲他いくつか実演に接したけれど、
3楽章にロメジュリの響きを感じたりするものの、
実際のところ自分の肌に合わない。楽しめない。
濱野pはメカニカルにメチャクチャ上手いが、曲がどうにも^^;。
伊藤にも濱野にも言えることだが、お辞儀はじめ
ステージマナーがオドオドしていて微笑ましいというか何と言うか(^^)。

とにかく山田和樹が印象に残った。
伴奏という枠を超えて、オケに歌わせる。進歩している。
  1. 2011/05/14(土) 23:41:00|
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#23 難しいもんなのね。

100428.jpg

米沢から帰って中一日、長野での野暮用のため日帰りしたり
昨日は相模湖まで野暮用をこなしたりで
1週間に1,500km以上走るとさすがに疲れが出て昨夜は爆睡。
とはいえ、月をまたいで旧聞に属する話になってしまったけれど
このコンサートのメモも書いておかねば。

#23【服部容子p&冨平恭平p~2台のピアノの物語】
4月28日(木)19:00東京オペラシティ・リサイタルH
服部容子p&冨平恭平p
●コープランド(バーンスタイン編)…エル・サロン・メヒコ
●モーツァルト…2台のピアノのためのソナタ
●ブラームス…ハイドンの主題による変奏曲
●ラヴェル…ラ・ヴァルス
後方上手

舞台を睨んで聞くような感じではなく、
元同僚K嬢の誕生日の食事の前にいいかと選んだコンサート。
とはいえ、3月にマーラー3番の演奏で至極感心した指揮者、
冨平恭平が弾くピアノ・デュオというのに興味を惹かれた。
オペラシティはさんざん行っているけれど、リサイタルHは初めて。
この日も上ではシティフィルの定期。

オケ聞きの自分が全体的に感じたこと。
技巧的なことはともかく音楽の作りには共感できても、
2台ピアノというのは実に恐ろしいなあと。
わずかな不揃いが全て響きの混濁として出てしまう。
蓋を外した第1ピアノを服部、蓋付きの第2を冨平が弾いたのだけれど、
条件を変えたらまた違った結果になったのだろう。
ガキの頃映像で見たラベック姉妹やアルゲリチ&フレイレの演奏が
とんでもない技巧と鍛錬の結果なのだというのを実感。
当夜の中では、やはり「ラ・ヴァルス」が一番愉しめた。
アンコールは「アディオス・ノニーノ」?だったっけ、ピアソラ作品。

終演後、新宿のワインバーJipで一献。
食い物頼み過ぎでお腹はちきれた^^;。友人Aも乱入して0時過ぎまで。
  1. 2011/05/11(水) 12:40:00|
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行きも怖いし帰りも怖い(後編)

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【最終日-4日】
起床してホテルで朝食。
○天トラベルの口コミでは誉めてあったのですが、それほどのモンか?と。
前夜よりも4千円ちょっと高かったのですが、芳しくない新潟の宿の評点に比べ
米沢の宿がそれほどいいかと言うとかなり疑問。
最近のこのテの口コミは、さほどアテにならなくなってきたと実感します。
出発してまずは米沢城址にある上杉神社と記念館
観光客でごった返してましたが、桜が実に美しく納得(写真1)。

「米沢八湯」と呼ばれる温泉の一つには入って帰ることにしましたが、
同行者の希望は一番行くのが大変そうな姥湯温泉(*_*)。
「断崖絶壁、秘境の露天風呂」ということで、覚悟を決めてR13から山道に。
東京生活は通算わずか10年の田舎者ですが、いやはやこれが(*_*)。
運転は決してヘタではないと自負しているのですが、
急峻でガードレールもほとんどなくすれ違いできない細い道を
10キロ近く命からがら走る羽目に(涙)。
全く見通しのきかない上り坂を上がると急こう配付の急カーブの連続。
このテの道は自分のクルマでは、もう二度と通りたくないです(・・;)。
これが恐怖体験2(写真2は到着直後、呆けるワタシ)。
温泉そのものは、確かに「断崖絶壁、秘境の露天風呂」。
雲仙に似て硫黄臭強烈、実にいいお湯でした(^O^)/。

帰りも命からがら怖い思いをしつつ
奥羽本線板谷駅辺りまで来ると「五色温泉」の表示が。
毒を食らわば、と五色温泉に向かうと、こちらは全く怖くない2車線の山道。
温泉慣れしている九州人の自分には、お湯も特別なものはないけれど
とにかく身の危険を感じず温泉に入れてホッと一息(^^)。(写真3)

R13から福島市内に入り、遅い昼メシを食ってから高速に
と思ったのだけれど、何だかんだでそのまま東北道。
疲れ切ったワタシは郡山の南、安積PAから110kmほど先、
宇都宮の北の上河内SAまで運転を代ってもらいました。
一昨年GW以来の宇都宮餃子でしたが、SAのフードコートはメチャ混み。
一番キツい東北道の30km渋滞はやってもらってラクさせてもらいましたが
結局帰宅は11時半近く、3日間で960kmほど。酒無しでも爆睡でした。

結局この旅行で一番印象に残ったのは、コワい山道。
もう二度と、秘湯なんか行きません。ごめんなさい。
  1. 2011/05/07(土) 18:27:41|
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行きも怖いし帰りも怖い(前編)



2日から4日まで、クルマで
新潟~猪苗代~米沢と周って帰ってきました。

新潟も山形も各々出張で1泊ずつしたことはありますが
根が九州人でスキーもしないもので全く土地勘なし。
新潟市内と米沢の宿だけ決め、あとは行き当たりばったり。

【第1日-2日】
東京は20度を超していたというのに、関越トンネルを抜けたら
雪が残る山肌に素直に驚きます。
苗場、湯沢、魚沼、小千谷、長岡、燕三条と
知識としては馴染みのある地名を過ぎ、新潟の激安ビジネスホテル着。
「ホテルライフ」とかに全く興味のない同行者でさえ唸る
古さと狭さでしたが、寝るだけと割り切ればこれもアリかと。
予め尋ねても観光地は特にないと言われ困っていたのですが、
フロントの女の子も「市内は何もないです」とホントに言っておりました^^;。
適当に万代橋から古町まで歩き、
知り合いお二人に薦められた中華屋さんとスパ銭に行った後、
「これじゃ東京にいるのと変わらん」と同行者から苦情を受けつつ^^;
宿のそばの居酒屋さんで越乃寒梅へぎそば
やっと新潟に来た気分に。日本酒2合で酔っ払い、早々に爆睡。

【第2日-3日】
お薦め頂いた「フレンド」の「チーズイタリアン」と
前夜買った「新潟たれカツ重」+駅弁もう1つで満腹な同行者を尻目に、
新潟中央JCTの渋滞を避け新津ICから磐越道に乗ることにしました。
新津?新津ってJRの工場なかったっけ?で、新津鉄道資料館へ。
狭いけれど大宮の鉄博よりも「ふ~ん」多数(^^)。満足。
磐越道を会津若松ICで降り、まだまだ桜咲く鶴ヶ城(写真1)へ。
猪苗代湖畔を愛した有栖川宮家の別邸「天鏡閣」(写真2)を見て
今夜の宿、米沢を目指します。
北塩原村のレストランに行こうとしたら休み。既に夕刻。

夜間通行止めの県道「西吾妻スカイバレー」を目指します。
素晴らしい眺めなんだけれど、カーブだらけの湖畔の絶壁を延々と走ると
対向車も先行車もほとんどおらずだんだん心細くなってきました。
かなりきついカーブと上り坂を走って標高1,400mもある白布峠を超え(写真3)、
下りにかかるとカーナビに「新高湯温泉」の文字。
県道から入ってクルマ1台やっと通れる山道を100mも行かないうち
雪が見え、しかもズルズルとスリップ。
引き返すことにしましたが、切り返す場所などなくガードレールもない
横は崖の山道をバックで下る羽目に(怖)。
ノーマルタイヤでトラクションの警告灯が点灯する中
ちょっと滑ったら真っ逆さまと思うと心底怖かったです。
これが今回の「恐怖体験1」。

何とか無事に下山して米沢の宿に。
やっぱり米沢牛でしょ、とお店を探して行ったのですが、正直微妙。
というより、昨年松坂牛を食った時もそうでしたが、
自分にブランド牛の美味い不味いを判断する舌はなく、
お安い肉で味付けがはっきりした料理の方が好きみたいです。
その後近場の温泉に行きましたが、単純泉であまり有難味はなし。
駅から繁華街に出て居酒屋で一献。
翌日が成人式ということでしたが、人が少ないのを感じましたです。
日本酒2杯で簡単に酔っ払い爆睡。

(長文につき後編に続く)
  1. 2011/05/05(木) 21:27:38|
  2. くらし
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