YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#51 削ぎ落とす

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何となく旅の疲れが取れない中、サントリーホールに向かう。
中に入ると、都響とのいつもの日常。やはりホッとするものである。

#51 【東京都交響楽団第723回定期演奏会Bシリーズ】
10月25日(火)19:00 サントリーH
指揮-小泉和裕 佐々木典子s 萩原潤br 晋友会合唱団
●ブラームス…ドイツ・レクイエム
1F18-28

コンスタンティン・トリンクスが放射能を嫌って来日取りやめ。
小泉和裕が振ることになったが、自分としては
未知の若いドイツ人よりよほど良いと感じていた。
無駄な派手さとは無縁になってきたいまの彼の方が、この曲には適う。
この秋、シティ・N響と在京オケ「ドイツ・レクイエム」3連発の掉尾を飾る。

"Selig sind"が始まり、
晋友会は上手いけどもう少し少人数のプロのほうがいいなぁ、とか
楽器を持って端然と座る矢部達哉を見つつ「Vnってまだ弾かないんだっけ?」
とか思いつつ、ふと気づいた!
この、ガキの頃から愛聴する大事な大事な曲の、実演は今日が初めてなのだ!
永く田舎に住んでいたブランクで、こんな基礎的レパートリーさえ
まだまだ抜けがあるのである^^;。情けない。

バリトンはもう少し落ち着いた声、ソプラノはゼーフリートを理想とする自分には
必ずしも全てが満足できたわけではない歌唱だったけれど
音楽の運びやたたずまいに、震災直後、仙台フィルに自作のコメを送った
マエストロ小泉の姿がなぜか浮かんだ。
もっと華麗にとか豪壮にとか演ろうと思えばやれないことはない曲を、
ただ誠実と言うのではなく、何か削ぎ落としたような演奏だった。
ちょうど今頃の秋の夕暮れ、(一度しか行ったことはないが)
ドイツの地で聞けば、この演奏はさぞや沁みることだろう。

終演後ブラヴォー多数だったが、自分は参加しなかった。
何かもっと確かな実質を、初実演の記憶に留めたいと思う。
それにはもう少し時間が要る。
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  1. 2011/10/26(水) 10:00:00|
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#50 帰国翌日は中野へ。

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さて帰国した翌日、団から招待ハガキをもらっていたので中野へ。

【エルムの鐘交響楽団第26回演奏会】
10月23日(日)14:00 なかのZERO・H
指揮―江上孝則
●シベリウス…鶴のいる情景/交響曲第7番
1F20-11

都合で後半のシベリウスだけ聴いた。
「鶴のいる風景」は丁寧な解説にも関わらず、短い曲であっけにとられる。
1・2・5番は聞き込んでいるものの、ややとらえどころのない7番は
最近聞き直し始めていて自分なりの判断ができず、特段語るところはない。
アマチュアが弾くには、技術的にではなく難しそうな曲だと改めて感じた。
アンコールはレスピーギ「イタリアーノ」。

自分が聞かなかった前半
●レスピーギ…交響詩《ローマの噴水》
●バーバー…管弦楽のためのエッセイ第1番
  1. 2011/10/25(火) 00:00:00|
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初訪韓5 最初から最後まで慌ただしく

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【最終日 10/22(土)】
最終日は気持ちよく8:30起床。
今回ロクに観光らしいことをしていないので地下鉄で東大門に。
ところが東大門歴史文化公園駅で降りてしまい、歩く歩く^^;。
東大門の前を通り、靴下とパンツでも買って帰るかと市場を歩くも
やたら広大でアメカジ系はサイズがぜんぜん合わず、ハングル表記のみ。
なおかつ市場なのでばら売りしなさそうで、結局何も買わずにタイムアップ。
ハングルが判れば、相当にディープな買い物ができそうだったのだけれど。
地下鉄も東大門まで戻るのもシャクなので鍾路5街駅まで歩く。ふう。

ホテルに戻って荷物を引き取り、インチョン空港へ。
コの字型になっている鍾路3街駅の端から端まで歩くのも疲れたので
タクシーで「ソウル駅まで」と言うものの、これが全く通じず^^;。
通りかかった若い女性に運転手さんが助けを求めて、やっと了解。
ソウル駅でロッテリアとパン屋に寄って食糧確保、
空港鉄道普通電車内で貪り食うというお行儀の悪さ。ごめんなさいm(__)m。
フライト2時間前に空港に着いてゆっくりのつもりが、1時間半しかないし
olleh WiBroカウンターでルータを返却、出国すると1時間しかない始末。
ちなみにインチョンの出国エリアは明るくて、向こうに免税品店群が素通し。
これは成田入管の無駄な圧迫感よりはるかにいい。
マイミクさんのおかげでほとんどお金を使わなかったので
買いたいものも特になく、搭乗まで時間はないしウォンを使い切るのに苦労。

NH908はRWY35Lを離陸後、上昇中3回に分けて270度旋回、空港の南を東へ。
途中金浦空港も見えました。
食後しばし眠って妙なエンジン音に気が付いて目を覚ますと、到着機混雑。
最近国内線は航空交通流センターのおかげで、
ほとんどホールディングなんてしないものだけれど。
成田RWY16Rに着陸したのはほぼ30分遅れ、おまけにバス移動(^^)。
成田でロビーまでバス移動したのは、初めてです^^;。
帰宅してクルマで小鉄を獣医さんに迎えに行き、さすがに爆睡いたしました。

次回訪韓するとしたら、少しでもハングルが判った方がいいし、
もう少し観光する時間を作りたいと思います。
これにて初訪韓シリーズはおしまい。ではアンニョンヒケセヨー。
  1. 2011/10/24(月) 12:00:00|
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初訪韓4 #49焼肉で帳消し

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進行方向を間違え地下鉄に乗ったり、一旦乗ったバスを降りて歩いたりしながら
大汗かきつつ何とか2日目の芸術の殿堂へ。
KBS交響楽団はN響的なものと聞いていたので、
現代作品が並ぶプログラムをさぞやカチっと演るものかと思いきや…。

#49【KBS交響楽団第661回定期演奏会】
10月21日(金)20:00 ソウル芸術の殿堂コンサートホール
指揮-咸信益(ハン・シンイク) カンソグnar アンディー・マイルズcl
●セオファニディス…The Magic Pumpkin Seeds
●キューン…Interchange with Different Movements
●ピアソラ…タンゴの歴史
●バルトーク…管弦楽のための協奏曲
3F-M1-1 D-20,000kw

前夜とうってかわって3階最後方の席。
最初作曲者クリストファー・セオファニディス(1967-)が現れ
韓国の民話「フンブとノルブ」に基づく"The Magic Pumpkin Seeds"を初演。
ナレーター(俳優カンソグ)付きで調性を持った非常に聞きやすい作品。
相当遠方の席だが、直接音もよく拾えていい響きの席だし
ホール全体も良く設計されていることを改めて感じた。

2曲目はロルフ・キューン(1929-)の"Interchange with Different Movements"。
ドラム・ベース・ピアノにクラリネットのジャズ群を
オーケストラが伴奏するという韓流ドラマのテーマ音楽みたいなところと
ビッグバンド系の音楽がクロスオーヴァ―した感じ。
マイルズclのアンコールはジャムセッションで、ちょっと定期演奏会には違和感。
3曲目はピアソラ「タンゴの歴史」。
これも11-10-8-6-4の弦5部にob・fl・cl・fg各1のマイルズのソロ。
まぁ、ピアソラである。

休憩後、いよいよオケコン。
前半のプログラムは良くても悪くてもさっぱり判らないが、
この曲は何と言っても20世紀の名曲。ところが、うーん。
アーティキュレーションの不統一や、弦と管で縦の線が合わなくなったりと
およそ前夜のソウル・フィルとは雲泥の差。1楽章の最後など、アンサンブル崩壊。
まともに3日間リハーサルし、前夜同演目で演奏会したのか疑いたくなる内容。
ジャズっぽい曲が続く前半とオケコンの落差があるプログラミングといい
首を傾げる演奏会だった。
後で聞いたところでは、オケとシキサの関係が悪化し
まともにリハーサルできなかったらしい。それなら、ねぇ。

終演後、マイミクさんとその連れの3人で
「カンガンスルレ新林店」 にて焼肉をいただく。これがもう(^_^)v。
あまりに通常量をオーバーしてひたすら肉を食ったため、
「ドラえもんみたいにまん丸になってますよ」と言われ苦笑^^;。
でも美味しかったんだもん(*^_^*)。
その後鍾路の飲み屋にマイミクさんと移動。3時近くまで飲む。美味し。
  1. 2011/10/23(日) 20:00:00|
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初訪韓3 板門店にて国を想う。

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【第2日 10/21(金)】
軽くは飲んだものの神経が昂ぶっていたのか、眠れない。
2時間位しか寝ないで「非武装地帯・板門店ツアー」のピックアップは7:20。
ワゴンをバスに乗り換え、ほぼ満席のバスに乗り換え、まず非武装地帯DMZへ。
ツアー詳細は以下に。
http://www.alan1.net/jp/asia/korea/sg/2645/ag/12953/

非武装地帯に南進のため北朝鮮が掘った深さ73mの第3トンネルに行ったが
普段の運動不足で惰弱な日本人中年には坂道が実に厳しく汗まみれ。ヘトヘト。

一日一緒になった関西弁男性7人ツアー客が、とにかくうるさい。
何度「少しは他の迷惑も考えて黙ったらどうだ?」と言いたくなったことか。
服装まで規制され飲酒などとんでもない雰囲気の中で
昼食時ツアーガイドに「姉ちゃん、ビール!」と言い、窘められていた。
雄琴でどんちゃん騒ぎをするような感覚で、板門店に来る神経が信じ難い。

ソウル北方に向かうバスの視界に広がる韓国の農村は、
米の収穫期を迎え、見た目には日本のそれと何も変わらない。
都羅(ドラ)展望台から見える北朝鮮の領土も、傍目にはそれほど変わらない。
しかしあの彼方には、平然と拉致を行い延坪(ヨンピョン)島を砲撃し
3代目を元首にし、民は飢餓に苦しむ体制がある。
永遠に続くとも思われたベルリンの壁が崩壊しドイツ統一がなされ早22年。
かつて日本も分断される運命をわずかに逃れただけであり、単なる僥倖に過ぎない。
いつか南北が統一されることを改めて願う。

北朝鮮から突然の襲撃を受けることもなく、ツアーは無事終了。明洞で解散。
合間を利用してロッテ免税品店に行ってみたが、
ごった返す日中のオバサン達のパワーにタジタジ。MarketOのブラウニーだけ。
地下鉄でいったんホテルに帰り、前夜に続き芸術の殿堂へ。
地下鉄は防空壕としても使うことを想定し、やたら深い。
おまけにエスカレーターはなくハングルと小さいアルファベット表記、
車内の路線図は進行方向と逆になっていたりで、翌日も実に迷った^^;。
這う這うの体でGoogleMapの助けを借りながら、何とか到着。

自分はどんな街も徹底的に歩いて土地勘を持つようにしているが
今回はマイミクさんに長めの移動を同行していただいたため、
かえって土地勘が持てない。次回は自力で歩かねば。

(写真1) 都羅山(トラサン)駅で韓国軍兵士と
(写真2) 都羅(ドラ)展望台で北朝鮮領土を望む
(写真3) 板門店
  1. 2011/10/23(日) 10:00:00|
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初訪韓2 #48 ソウルのチョンさんは熱かった

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「韓流ドラマも少女時代も、韓国料理にも強い関心は持っていない」
と書いたが、ソウルのクラシック・シーンには興味が無いわけでもない。
原発事故以降アーティストの日本素通りが目立ち、お目当てのものは
韓台中まで聞きに行かなければならない時代が来るかもしれないのである。

チョン・ミョンフンのマーラーは08年2月、N響で9番を聴いている。
今でもいい印象が残っている。
《悲劇的》は中学2年以降、本当に聴きこんできた曲でもある。
昨年からのマーラーイヤーだけでも昨11月メッツマッハー=新日、
今年はアマチュアだけで2月豊島区管弦楽団、7月練馬交響楽団と機会も多い。

#48【ソウル・フィルハーモニー管弦楽団-マーラーサイクル】
10月20日(木)20:00 ソウル芸術の殿堂コンサートホール
指揮―チョン・ミョンフン
●マーラー…交響曲第6番《悲劇的》
1F-E12-3 70000kw

ソウル芸術の殿堂コンサートホールは2,523席。
日本ではNHKホールを除くと、1,800-2,000席のホールがほとんどなので
どういう音がするのかも含めて全くの未知数。舞台上方に反響板はない。
マイミクさんが取ってくれた席は1階前方上手、
低弦はズンズンくるけどバランスに問題ありそうな席ではある。ほぼ満席。
韓国はN響にあたるKBS交響楽団が長らく第一線だったけれど、
チョンさんが監督になってソウル・フィルが著しく上り調子と聞いている。
舞台に出てきた楽員を見るとtb1・tp3・hr2に欧米系の楽員が見て取れた。
配置は1-2vn・vc・va・cbと並ぶ通常配置に上方上手2timp、下手ハンマー。

1楽章。早すぎず遅すぎず、造型も確かにチョンさんは進めていく。
前席の中年夫婦の男性が演奏中に水を飲んだりAndroidをいじったり。
でも演奏の白熱で全く気にならなくなった。
35-6でtimpの強奏、tbのレガート豊かに「歌う」のはチョンさんのやり方。
何ら乱れることなく1楽章を駆け抜けると、思わずふっと息が漏れた。
クビク博士の最終確定には関係なく、2楽章はスケルツォ。
51-Nicht eilenの指示でチョンさんは絶妙にテンポを重くした。
56-Alt Väterischのob+bscl+fgの合わせ方は、
うまく言えないけれど日本人からは聞き取れない種類のもの。
68の3小節前からのhr+tbのパッセージもリタルダンドをかけて強調したりと
チョンさんの細かいコントロールが聞き取れる。
ホールの響きは、低音が前に来る、東京文化会館に残響をプラスした感じ。
好きなタイプの響きだ。

3楽章にアンダンテ・モデラート。
烈しくかつ暖かな音楽でこの楽章の美しさを再認識した。
94の2小節目、hrの発現など温かく陶然とするような音色で素晴らしい。
99の3小節目obも歌う。
終楽章のハンマーは3回。とにかく圧巻のうちに演奏は終わった。
チョンさん流石。
熱いソウルの聴衆ブラヴォーの嵐で半分はスタンディング。
普段立たない自分も参加。これだけでソウルに来た甲斐があった♪

終演後、気持ち良い夜風に当たって芸術の殿堂前
横断歩道を待っていると横にチョンさんの姿が!
関係者とイタリアンレストランに歩いて行った。
あんなに間近に見たのは初めて(^^)。

梨泰院に移動してビールを2杯。美味かった。
バタついた初日はこれでおしまい。
  1. 2011/10/23(日) 00:00:00|
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初訪韓1-出発前からバタバタ第1日の巻。

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前夜、高校時代の同級生Tと2人でワイン2本他
しこたま飲んで帰宅、そこからパッキングで終わったのは3時前。

【第1日 10/20(木)】
何とか起きて今回、初訪韓のフライトはNH907(NRT10:55-ICN13:25)。
品川発7:51のNEXに乗れば余裕だと思っていたのに、
乗っていた山手が安全確認で止まってしまった。
品川で間に合わず、車中で慌てて日暮里からのスカイライナーに変更。
しかしこれも、結果的に乗り継ぎがわずか4分!
荷物も多かったので日暮里駅でコケながら走りに走って
スカイライナー11号の座席につくと、物凄い汗をかいてしまった。
思えばここ数回、海外フライトはすべて夕方以降発。
平日の朝、もっと余裕を持つべきだった。

今回「クリックチャックイン」済みだったので、チェックインと手荷物はスムース(^_^)v。
走って腹も減ったので朝飯を、とターミナルをうろついていたら
前夜飲んだZ店オーナーから電話。Tが電話を置き忘れているとの由^^;。
宿泊ホテルの電話番号を調べて電話したり、メールのやり取りで気は焦る。
慌てて出国、免税タバコを買ったらもうボーディング時間^^;。
ANAのA320そのものは散々乗っているので有り難味はないし
RJAA‐RWY16Rを離陸後も韓国語のアナウンスがあるでなし、
ボックスミールは旧JASのスーパーシートの弁当よりショぼいし(写真1)、
鳥取あたりを離れて日本海に入ったとき、ああ行くんだなぁと思った程度。
隣は韓流オバサン?2人で、まるで熊本線に乗っているみたい^^;。

NH907はICNの南側をかなり高い高度でクロス。
どういう高度処理をするんだろう?と考え続けるうちに
右旋回を続けて降下、無事RWY16に着陸。
インチョン空港で初めて韓国の地を踏む。入国し喫煙所を探し一服(^^)。
予め調べておいた通り、olleh WiBroカウンターでモバイルルータをレンタル。
空港鉄道駅からスカイライナーっぽい直通電車でソウル駅まで。
結果的には先行する普通電車の方が先着し、なおかつ安かったみたい^^;。がっくり。
DoCoMoで「韓国プラスナンバー」を取っておいたのでマイミクさんと電話連絡。
合流場所は二転三転、ソウル駅までクルマで迎えに来ていただけることに。
ところがお互いの認識が合わず自分は裏口に。
あーでもないこーでもないと30分近く^^;。無事会えた時には、本当にホッとした。

そのまま明洞に向かい、一緒にプルコギをいただく。美味し。(写真2)
周りがハングルだらけでなければ、新宿やキタとちっとも変らない。
ちょいと服屋を冷やかしてクルマに戻り、鍾路三街のホテルにチェックイン。
ビジネスにしたのだけれど、これは完全にラブホの造り(^^)。(写真3)
荷物を置いて、地下鉄3号線でこの旅行、最初の目的地に向かう。
  1. 2011/10/22(土) 15:00:00|
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訪韓序説

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大韓民国。
一人の日本人として、常に立ち位置を問われる隣国だ。
韓流ブームもある一方、日韓ワールドカップの頃とうってかわって
反日・嫌韓の動きが大きく取り上げられる昨今でもあるし、
普通に東京で飲んでいても相手により、こと韓国はデリケートな話題でもある。
知識としては「朝鮮征伐」「日韓併合」「従軍慰安婦」「三一」「光復節」
「光州事件」「漢江の奇跡」「金大中事件」「太陽政策」と
浅い知識ながら何も調べなくてもつらつら出てくる。
昨今のニュースは言わずもがな。

自分には5年来の韓国人マイミクさんがいて、親しくさせてもらっている。
時おりSkypeで話すし、日本語堪能な彼の訪日時には少々のアテンドもし
楽しく飲んだりもしたのだけれど、ハングルを全く解しない自分は
韓流ドラマも少女時代も、韓国料理にも強い関心は持っていないし
渡航先として韓国を選ぶのはどうしても後回しになってきた。
今年自分が台北やハワイを旅行したものの
「どうしてソウルには来ないのか?」と強くお誘いを受け、
行くことに決めたのは8月。
ANAのマイルで行くことは可能だったけれど、全くの満席でキャンセル待ち。
ほとんど諦めていたところに、椅子が落ちてきたのがハワイ行き直前8月24日。
何十年も海外に行けなかったのに、今年は年3回。行き過ぎである。
今回自分なりに考えて、普通のツアーで行かないところを主に回ることにした。
おかげでとんでもないバタバタなツアーになったのは、
これから何回かに分けた日記でお付き合いいただくことにする(^^)。
  1. 2011/10/22(土) 10:00:00|
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突然帰熊-秋

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今年は震災以降、心境の変化もあって、基本ドメスティックなワタシが
7月の台北、8月のハワイと珍しく海外に出ていて、
概ね年4回の帰省のうち、秋をいつにするかが考えどころだった。
まとまった時間が取れなくて帰省を見送っていたけれど、
3ヵ月帰らないとどこかまずいという感覚はやはり当たる。
父方の祖母の妹が亡くなったという報せを15日(土)朝に受け
帰るか帰らないか迷った挙句、やはり帰ることにして翌早朝BC201を取った。

【10/16(日)】
実家に帰って礼服に着替え、レンタカーで県北Y市の葬儀会館へ。
一度行ったコトがあるので国道3号線沿いと思い込んでいたのだけれど
実は国道325号線沿い。慌てて駆け込むと告別式開始5分前^^;。
連れて行った叔母は親族席へ、ワタシは一般席へ。
亡父は席順とかこだわる方だったけれど、自分は全く。
告別式後の出棺だったので、お顔を見ることができて良かった。
自分の家の墓参を済ませ、夜は亡母の実家で叔母たちと話し込む。
帰省最低限のデューティはこれで完了。

【10/17(月)】
昼は叔母の買い物に付き合って、嘉島町方面。
毎度のことではあるけれど、「とくなが」で鰻食ってイオンモール。
夜は高校1年のクラスメートSと食事を取りながら話し込む。
永い同級生と言えどお気楽独身中年と違い
家持ち家庭持ちに会う時間を捻出してもらうのはなかなか難しく、久方ぶり。
ビーフピラフ(写真1)も相変わらず美味かったし、良かった。

【10/18(火)】
お昼は「鴻翔」で担々麺(写真2)。やはり美味。
最近は帰省時、タイミングが合えば
23の頃からやってもらっている床屋さんに行くことにしている。
東京の行きつけではどうもしっくりこないことが多いもので。
結局「丸めのボウズ」にしてもらって終了(^^)。
細かい用事をこなしているとあっという間に飛行機の時間。
BC208は往路同様ほぼ満席、新造機だったらしくベージュのシートがシック。
往路同様\100のコーヒー(写真3)を頼んでまったり。定刻到着、バス移動。
コーヒーの味はまずまずだけれど、コストダウンの所為か紙コップが薄すぎる。
熊本はやたら寒かったのに、東京の蒸し暑さにはびっくり。

【10/19(水)】
Sと同じく高校1年の時のクラスメートTと新宿で一献。
2人でワイン2本を空け、Z店でTはウィスキーをロックでグイグイ。
楽しく飲んで解散。

さて、初めて韓国に行く。
  1. 2011/10/20(木) 00:20:00|
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#47 12音も苦手…。

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時間ができたので、思い立ってサントリーホールへ。
東響定期は久しぶり。

【東京交響楽団第593回定期演奏会】
10月7日(金)19:00 サントリーH
指揮―ジョナサン・ノット 小菅優p 新国立劇場合唱団
●ドビュッシー…《夜想曲》より「シレーヌ」
●シェーンベルク…ピアノ協奏曲
●ラヴェル…バレエ音楽《ダフニスとクロエ》
1F23-13

「シレーヌ」はまずまず好調。
2011年に生きる聴衆としてはどうかとも思うが、
深紅のドレスで現れた小菅はおそらくいい演奏だったと思うけれど
初実演のシェーンベルクのピアノ協奏曲は全く歯が立たず。
プロコフィエフの絶対音楽も苦手だけれど、やっぱ12音も(^-^;。
スーツ姿の譜めくり男性がしょっちゅう立つのが気になるという体たらく。
休憩に入っていつも通り喫煙所に行くと
拙宅マンション上階の壮年男性にバッタリ会ってしまいビックリ。
現代がお好きなのだそう。

「ダフニスとクロエ」は音楽で踊っているシキサが
細かく振り過ぎて東響が振り回されているような気がした。
他団ならともかく、らしからぬ微細な疵がいくつか。
もっとドシっと構えても東響はキチンと音楽するはず。
会場は沸いておりました。
終演後、新宿でメシ&一献。相当ヒドいことになってしまいました^^;。
  1. 2011/10/09(日) 15:00:00|
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#46 お得な演奏会でした\(^o^)/

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コンサートの開催自体は知っていたけれど、
午後4時ころラウタヴァーラをYouTubeで流し聞きするまで、
全く行く気はなかった演奏会。
何となく良さげなんで初台まで。当日券S席3,000円げと♪
「アジア・オーケストラ・ウィーク」と言いつつ、
NZはアジアか?という疑問は封印(^^)。

#46 【ASIA ORCHESTRA WEEK 2011~わかちあうシンフォニー《クライストチャーチ交響楽団(ニュージーランド)》】
10月3日(月)19:00 東京オペラシティ・コンサートH
指揮―トム・ウッズ ジョン・チェンp
●クリー=ブラウン…アイススケープ
●ラフマニノフ…ピアノ協奏曲第3番
●ラウタヴァーラ…交響曲第7番《光の天使》
1F15-23

「アイススケープ」は、さほど辛くない曲でまずまず。
自分が好んで座るオペラシティ1階後方は、
やや響き過ぎでピアノ協奏曲ではやや厳しいことが多いのだけれど、
いつもより7~8列前に座ったのもあるのか
マレーシア生まれの25歳、ジョン・チェンのピアノは
ナタの切れ味のような打鍵でラフマニノフをくっきりと。まずは快調。
日本の大震災に先立つこと1か月、多数の被災者を出したクライストチャーチのオケは
物凄く上手くはないけれど、英連邦諸国のオケらしく刺激的な音のない、
マイルドな響きでよくまとまった楽団と感じた。

ラウタヴァーラ作品には以前05年10月、ミッコ・フランク指揮の東響定期、
「アポテオシス」に接していてその後全く没交渉だったものの、
現代作品としてはそこそこ好印象を持っていた。
交響曲第7番「光の天使」は、馥郁とした叙情さえ感じる佳曲。
清潔な響きがウッズ=クライストチャーチ響にも合っている。
この曲、ヘンな書き方はしてない音楽だし、
上手い在京アマオケにも十分太刀打ちできるのではと感じた。
もうちょい真面目に聞いてみたい。近々CD買いましょ。

アンコールは2曲。ピアソラは弦のみ、ローリゼンは管のみ。
ローリゼン、英連邦のオケらしい金管の輝きが印象的で、
アマチュアのブラスプレーヤーたちも聴いたら面白かったのでは。
S席でも3千円、お得な演奏会でした\(^o^)/。
  1. 2011/10/04(火) 22:11:37|
  2. 音楽
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