YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#7 沼尻竜典に久々の賛辞を

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何回も同じことを書いているが、
年間これだけの回数パフォーマンスを見ていると
この指揮者とオケでこの曲をこのホール、というだけである程度の予想はつく。
現場でそこそこいいなと思っても、あまり記憶に残らない演奏会もある。
だから、こうやって日記を書き記録にする。
都民芸術フェスティバルは、安いので普段各オケの定期に来ない高年齢層も目立つ。
オペラシティがほぼ満席。

#7 【2012都民芸術フェスティバル参加公演 オーケストラ・シリーズNo.43《読売日本交響楽団》】
2月6日(月)19:00 東京オペラシティ・コンサートH
指揮―沼尻竜典
●ストラヴィンスキー…《火の鳥》 (1919年版)/《ペトルーシュカ》 (1947年版)/《春の祭典》
1F23-7

まず、三大バレエ全てを一晩で演るということ自体チャレンジングだ。
「火の鳥」から、破たんなく整った音とリズム、音色。
「ペトルーシュカ」4場でほんの少しリズムがだれたような気がした箇所もあったが、
「春の祭典」最後まで緊張感が切れることなく押し切った。素晴らしかった。
時に腰が重く感じる時もある読響を、存分にドライヴした感じは楽しい。
誰が悪いのでもないが、日フィルとよりも相性はいいと思った。
ペトルーシュカでピアノを弾いた永野英樹も、
無理にソリスティックではなく、といってオケ中奏者よりは際立つピアノ。
鈴木康浩Va率いるヴィオラ陣の素晴らしさが、強く印象に残る。

ここ数年で一番沼尻に感心した演奏会だった。
昔の新星日響との「ベルシャザールの饗宴」以降、
久しぶりに沼尻竜典の音楽に心からの賛辞を捧げる。
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  1. 2012/02/07(火) 23:42:00|
  2. 音楽
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