YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#26-27 マエストロ・シモーノ降臨

A9R3BF.jpg 2013-06-26 21-05-46 img106.jpg 2013-06-22 16-06-19

母の命日サントリーホールに向かうと、3列前にマエストロ・シモーノが。
シティ定期で矢崎彦太郎を見かけることはあるけれど、
下野竜也を至近距離で見かけるのは初めてだ。ちょいとミーハー心がうずく。

#27【東京都交響楽団第754回定期演奏会Bシリーズ】
6月26日(水)19:00 サントリーホール
指揮―ヤクブ・フルシャ ヤン・リシエツキp
●ショパン…ピアノ協奏曲第2番
●R.シュトラウス…アルプス交響曲
1F18-28

ショパン2番をすんごい長身なリシエツキpが華麗に演奏。
やはり1番に比べても曲が単調に感じるのは、自分がピアノ聞きではないからか。
解説によれば、この時代の協奏曲はピアノだけが舞台にいて
オケはピットにいることもあったとか。
オケ伴奏つきピアノ曲、と思えばなるほど。
フルシャは2楽章で指揮棒ふっ飛ばし。双紙氏が拾って演奏中に渡すなど(^^)。

今年は「アルプス」交響曲の当たり年で、東京で確か実演が4回聴けるとか。
フルシャ=都響は至極真っ当に王道を登攀した。
そんなにきれいな棒とは見えないのに、このひとと都響はいつも緻密かつ自然。
いい演奏だ。
楽員諸氏のツイートを見ても信頼絶大だし、よほどリハーサルが上手いのだろう。

#26【ルドガー・ローマン パイプオルガン・リサイタル】
6月22日(土)14:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
●J.S.バッハ…トッカータとフーガBWV565/クラヴィーア練習曲集第3部より「いと高きにある神にのみ栄光あれ」BWV676/前奏曲とフーガBWV552
●ワーグナー…歌劇《タンホイザー》より「巡礼の合唱」(リスト編)/楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より「前奏曲」(レマーレ編)
●ヴェルディ(シェリー編)…歌劇《アイーダ》より「凱旋行進曲」
●リスト…コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》による幻想曲とフーガ
2CA4-37

その4日前、再開後初ミューザのオルガンを聞く。当日券げと。
S席しか売ってないのは誤算だった。
それまで特に印象強烈とはいかなかったのがリストになった途端、
全てがドンピシャな雰囲気に。特にストップの選択が自分は好きだ。
それにしてもリストのコンソレーション、よくアンコールに供される。
一度きちんと聞いておかねば。

さて6月終了時点でコンサートは26。今年も60行くかなぁ。
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  1. 2013/06/30(日) 10:03:00|
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#25 文化会館での戦争レクイエム

TMSO753.jpg

ブリテン「戦争レクイエム」。
個人的にものすごく大事にしている作品の一つ。
何回も書いているが、79年5月7日東京文化会館サヴァリッシュ指揮N響
(ヴァラディs・シュライヤーt・フィッシャー=ディースカウbr)
の演奏は中学3年だった自分には衝撃的なもので、
往時のエアチェックテープはMP3化して今でも時折聞く。
その文化会館で次期都響音楽監督、大野和士が振るということでチケットは完売。

【東京都交響楽団第753回定期演奏会Aシリーズ】
6月18日(火)19:00 東京文化会館
指揮―大野和士 リー・シューインS オリヴァー・クックT 福島明也Br 晋友会合唱団 東京少年少女合唱隊
●ブリテン…戦争レクイエム
1FR8-8

大震災直後の高関=東フィルはキャンセルになってしまったので
この曲の実演は10年12月デュトワ=N響から2年半ぶりになってしまった。

室内オケをどこに配置するかもこの曲の興味の一つなのだが、
矢部-双紙-鈴木-田中-寺本-広田という首席陣は
通常打楽器が陣取るオケ後方山台に2列で並びその下手にクックTと福島Br、
合唱のさらに最後方にシューインSが立つ。
オケの打楽器は四方女史率いる1stVn後方下手。合理的だ。

演奏は無理に声高に主張せず、何も作為的なところなく、オケも指揮も素晴らしい。
韓国人オリヴァー・クックTが、ディクション歌い回しとも実に素晴らしかった!
日本人歌手がこの曲を歌うのを数回聴いているが、なぜ走ったりすることが多いのだろう。

初演から半世紀経ったいま声高に慟哭する演奏は今や主流ではないが、
静かな緊張をはらみつつひたひたと音楽は進む。申し分ない。
先述のサヴァリッシュの熱さ、烈しさがどこか懐かしくもあるけれど
間違いなく東京で聴ける最善の演奏のひとつ。感慨深く帰宅。
  1. 2013/06/20(木) 22:58:35|
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#23-24 引き続きアマチュア2団体。

2013-06-03 180003 img104.jpg img105.jpg

5月オペラシティで秋山=東響で聴いて以来
ドビュッシー「小組曲」がヘビロテしていたが、
この曲を聞きながら見た芦ノ湖は美しかったので写真を1枚。

#23 【三田フィルハーモニーオーケストラ第22回定期演奏会】
6月2日(日)14:00 大田区民ホールアプリコ
指揮―岡田友弘
●リスト…交響詩《前奏曲》
●ドビュッシー(ビュッセル編)…小組曲
1F13-13

その「小組曲」が演奏されるということで、未知の団体を蒲田で。
お目当て自体は、やはりよく鳴る曲と再確認した。
「前奏曲」は久々に聞いたけれど、やはりリストだなぁと思う。
所用のため、後半のチャイコ4番は失礼。

#24 【吹奏集団「風の和」第23回定期演奏会】
6月16日(日) 14:00 なかのZEROホール
指揮―鈴木純也 福田純子S 徳永さちこMs 増村エミコA 開発千恵T 高橋健治T
●コープランド…市民のためのファンファーレ
●O.リード…交響曲「メキシコの祭」
●ミュージカル「シーズンス・オブ・ラブ」「シカゴ」「ドリームガールズ」「ヘアスプレー」
●バーンスタイン…シンフォニック・ダンス
1F18-45

その関係の顔見知りはたくさんいるのだけれど、ブラスは
「風の和」と新交響吹奏楽団を聞くだけなので、相変わらず馴染みは薄い。

この中ではコープランドのファンファーレが一番よく知っている曲。
打楽器の中で呼吸が合わなかったのか、ちょっとびっくりしたり。
「メキシコの祭」では第2楽章「ミサ」で、♪ドシラ~を呼吸深く吹いていたTb陣に拍手。
バーンスタインは非常に有名な曲で断片は知っていても、まともに聞いたのは初めて。
重厚な仕上がり。
これを書きながらMTT=SFSをYouTubeで見ているけれど、素軽い。
アンコールに「星条旗よ永遠なれ」と「マンボ」。
デュダメルじゃないけれど、やはり「マンボ」は盛り上がる。

次の演奏会は大野=都響の「戦争レクイエム」。次期音楽監督が楽しみだ。
  1. 2013/06/17(月) 16:25:07|
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