YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#34 圧倒的な演奏に納得の結果

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東京の夏は在京オケがお休みなので、
ミューザサマーフェスタ→東京音楽コンクール→アジアユース
というのが毎年恒例になりつつある。
ピアノはラフマニノフ2番を3回も聞くのは御免こうむりたく、弦へ。

#34【第11回東京音楽コンクール本選~弦楽部門~】
8月22日(木) 18:00 東京文化会館
指揮-飯森範親 東京交響楽団
●ブラームス…ヴァイオリン協奏曲 篠原悠那vn
●エルガー…チェロ協奏曲 グレイ理沙vc
●チャイコフスキー…ヴァイオリン協奏曲 福田俊一郎vn
●バルトーク…ヴィオラ協奏曲 田原綾子va
1F18-36

最初は篠原悠那vnでブラームスの協奏曲。
良く弾けてはいるけれど個人的には好きではない音がいくつか。
グレイ理沙vcは、まだエルガーの協奏曲を持て余しているように感じた。

この4曲の中では一番弾き映えするチャイコ。こいつで決まりか。
黒いシャツスタイルで舞台に出てきた福田、甘さや感傷は皆無だが良く弾けていた。
「本当に君が考えてこんな音楽にしたの?」と聞いてみたい気もする箇所があるのは
一昨年も書いたがコンクールならでは。

まぁこんなもんかな?と思っていたところに桐朋1年、田原綾子vaが登場。
ハンドタオルを飯森陣取る指揮台後方の柵に掛けようとして、
飯森がそれを奪って譜面台に。会場から笑いが。一瞬和む。

やおら集中して弾き始めると、朗々たる響き、確信に満ちた曲の組み立て。
ウソみたいに素晴らしかった!これまで聞いたこの曲の実演で一番。ブラヴォー。
飯森も振ってて楽しかったのだろう、東響もいつしか定期並みに熱の帯びた音楽を展開。
結果は田原綾子が1位と聴衆賞を獲得。圧倒的な演奏に納得の結果。
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  1. 2013/08/23(金) 19:38:48|
  2. 音楽
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