YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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コルンゴルトとブルックナーみたいなツァラトゥストラと扁桃腺と







扁桃腺はいよいよ悪化。飲み込むのが辛くて。
白金台まで歩く気力がなく、白金高輪までタクシーで。
普段ならありえない贅沢。マジで辛かったんだよっ(逆切れ)。

アルミンク=新日本フィルで第432回定期。
当夜の聞き物は、豊嶋泰嗣が弾くコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲。
昔ハイフェッツのディスクでこの曲を聴いて以来、実演は初めて。
こんな曲の実演も簡単に拾える、東京という街の凄さを改めて思う。

シュタウト作曲 ...まるで...(1999/2000)(日本初演)
コルンゴルト作曲 ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
R.シュトラウス作曲 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』op.30

1曲目のシュタウト。
すいません。楽しめません。わかりませんm(__)m。
思うにこういう現代作品は、せっかく演奏するなら全部録音しておいて、
聴きたい人が、いつでも聴けるようにしたらいいのではないかと。
CDという「モノ」にしなくても流通する手段が、今はあるワケだし。

で、コルンゴルト。
CDだとさほど思わないけど、これ、ヴァイオリニスト殺しの曲では。
伴奏がどんなに気を使って抑えても、
独奏がオーケストレーションにかき消される。
座った椅子が細かいニュアンスを聴き取り難い位置だったとはいえ、
常識はずれにバカでかい音を出すヴァイオリニストでないと
この曲は厳しいのでは。
ヴァイオリン協奏曲でこれじゃ、「死の都」なんてどんなコトになるのやら。
昨年12月に実演を聴いた交響曲の時もそうだったし、
ハンス・ロットの交響曲の時もそうだったけど、
実演で聴いて印象が悪い曲が、
歴史の襞に埋もれていくのはある意味仕方ないのかも。
独奏者はこのオケのソロ・コンサートマスター、豊嶋泰嗣。
演奏そのものは大健闘。ブラヴォー♪
録音で聴くと、きっと現役盤でも中の上をいく演奏なんだろうなぁ。

休憩後はツァラトゥストラ。
アルミンクは遅いテンポでじっくりどっしり。
これは表題音楽ではない、絶対音楽なのだと。
音色やテンポ、ダイナミクスの変化に表面的な意外性は一切なし。
「学問について」など、まるでブルックナーのアダージョみたい。
「舞踏の歌」もウィンナ・ワルツというよりレントラーっぽい。
ただ、このアプローチを徹底するには、
オケの地力がもう一段上の次元になければならないような気がする。
疲れた。

寄り道一切なしで帰宅。
あまりに体調不良で、熱を測ると38度5分(>_<)。
今朝は何とか36度台に落ち着きましたが
内科でクスリ貰ってきました。ふぃ~。
  1. 2008/06/20(金) 18:10:00|
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