YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

モーツァルトが好き・・・ではない(・_・?)



池袋の読売日響から中一日置いて
東京シティフィル第219回定期は、オールモーツァルトプロ。

交響曲 第32番 ト長調 K.318
ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
フリーメイソンのための葬送音楽 K.477(479a)
交響曲 第41番 ハ長調 「ジュピター」 K.551
指揮:矢崎彦太郎
ピアノ:伊藤恵

このコンサート、
開演前と休憩後、作曲家吉田進によるレクチャー
「モーツァルトの作品に顕れたメイソンの証し」付きで
無知なワタシからすると、ふーんと思うところ大きかった。
でも、演奏前にPA付の声を聞くのは嫌い。
だから、最近はやりのプレトークもほとんど聞かないことにしている。
第一、演奏の意図とかは音楽で語るべきでは。

そんなこんなで、
各オケの定期公演でヴィブラートたっぷりの
20世紀中盤的モーツァルトを聴かなくなって久しいけれど、
交響曲32番は、こちらの耳がいまいちこなれないのかな、という感じ。
普段、シティフィルのアンサンブルにさほど不満は感じないのだけれど
こういうお化粧が効かない曲になると、ちと粗も垣間見える。

20番のピアノ協奏曲は、
教育活動にも精力的らしい芸大准教授伊藤恵が、
演奏家としての最充実期を感じさせる仕上がり。
でも、どうもこの曲も休憩後の「フリーメーソン」も、
昔からいまいち好きになれなくて。

「ジュピター」ではこちらの耳もこなれて、迷うところのない凄演。
いい演奏であることは間違いない。
しかし、感動には遠く・・・。
モーツァルトの音楽が心に響かないほど、
棘のある音楽を聴き過ぎて、邪念にまみれ過ぎたのか。

「モーツァルトが好き・・・ではない」などと言うと
「クラシック好きとしておかしい」と袋叩きに遭うかもしれないけど、
いろんな演奏会で聴いてて
「リラックスできる」とか「愉しめる」とかはあっても
「感動する」ってのには程遠いんですね。
何も、全ての人が道頓堀で40番を想起して
「駆け抜ける哀しみ」を追体験しなければならないはずはないけれど。
やっぱりオレって、「感受性がイビツ」なのかなぁ。悩みます。
  1. 2008/05/14(水) 23:23:00|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<初物2題 | ホーム | 読売日響「第150回名曲シリーズ」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://yosibei.blog10.fc2.com/tb.php/150-2d5707d0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。