YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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いつかはクラウン

 

土曜日。
台場に行ったついでアムラックスに寄ると、
クラウンの新型が展示されていました。

「いつかはクラウン」というコピーに見事にハマり
亡父は生前最後の3台、クラウンを乗り継ぎました。
モデルチェンジすると、パンフを眺めてはニヤニヤ。
何だかんだで2回車検を通すことはなく、必ず現行モデル。
12年前亡くなった父が今もし生きていれば、
疑いもなくこのクルマに乗っていたであろうと思うと
何とも言えぬ気持ちになりました。

フニャフニャしたドライビングフィールのクラウンが
大嫌いだったドイツ車好きのワタシ。
「オレが死んだら、オマエはこのクルマをすぐ売っぱらっちまうんだろう」
亡父は通院の道すがら、運転するワタシにそう言い、
「いや、最低1年はオレが乗る」と約束した最後の秋。
約束通り1年乗って、そのクラウンは今でも亡母の実家にあります。

生きていれば75歳の父と
ロイヤルサルーンの運転席のイメージは確実に描けましたが、
一方ワタシの人生はどうなっていたことでしょう。
30過ぎに見合いをさせられましたし、
「立身出世し、結婚して子供を作り、家を建て子供をいい学校に」
基本的にはそれが幸せと信じて疑わないひとでした。
いまを思えばひどく残酷なことをしたのでしょうか。

ずいぶん脱線してしまっているけれど、
お父さん、ぼくはそう悪くない人生を生きているよ。

母の日ウィークに、亡父を想う週末。
  1. 2008/05/11(日) 23:30:00|
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