YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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オペラシティ第二夜 シティ・フィル214回定期


 

今夏は歌劇「死の都」 Die tote Stadt にハマったワタシですが、
コルンゴルトの交響曲が演奏されるということで、シティ・フィル定期へ。

お目当ては休憩後のコルンゴルトの交響曲。
渋いプログラムでもあり、会場は6割程度の寂しい入り。
指揮は、この曲のディスクで馴染んでいる
ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト。
この人は以前、エルガーのチェロ協奏曲の伴奏で
新日との実演を聴いたことがある。

1曲目、ブゾーニ「喜劇序曲」はウェーバーの序曲っぽい軽いもの。
ヒンデミットは大好きだけど、
2曲目のヒンデミット「ウェーバーの主題による交響的変容」は、
実のところあまり得意ではない。
ヒンデミットの機能主義が強く出すぎているような気がして。
ところが、これが遅めのテンポながら愉しさにあふれ、
しかと構築された想定外の大好演。ブラヴォーでした♪

休憩後、いよいよコルンゴルト「交響曲嬰ヘ調」。
第2楽章の伸びやかなホルンの斉奏
http://www.ard.de/radio/musik-soundart/erich-wolfgang-korngold/-/id=8012/nid=8012/did=699784/1giwdzc/index.html
からこの曲に親しみ始め、度々CDを聴いている。
実演に接するのは、もちろん初めて。
バトンを使わないアルベルトの音楽自体は、
ディスクよりも実が詰まった感じだけれど
第1楽章の最初の音がこのような楽器編成から出ているのだ、
ということに新鮮な驚き。
2楽章はいまいち流れが悪く、3楽章が高揚感あふれる演奏。

ただ音楽が進むにつれ、密かに疲れてきた。
シティ・フィルは頑張って持ち堪えていた。
CDで聴くと気付かないのだけれど、実演で聴く限り
実はこの曲の終楽章は、蛇足ではないかしら。
もしかしたら、物語になるエピソードがついて
4楽章が未完で遺されたりしたら、もっとメジャーになっていたかも。
そんなことを思ったのは、前日「未完成」とブル9を聴いたからかな?!

終演後は、以前から一度お会いしたかった日記の方と
お互いコンサート後に新宿で一献。
あちらは文化会館で都響=インバルの「夜の歌」。
歌いこんだ「夜の歌」で、良かったそうです♪
お別れして、その後2軒ハシゴ。
12月の金曜の晩という当然の悪条件、
タクシー待ちに40分かかったワタシは堂々の「3時様」でした。
  1. 2007/12/14(金) 16:36:00|
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