YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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ブル7ウィーク第1日

青いチケット

昼下がり、ひょんなことから
お上に7000円の青いお札を買わされて凹んだのですが、
今週の首都圏は「ブル7ウィーク」。
8日初台、9日すみだ、11日ミューザと4日間に
ブルックナーの7番がプロアマ取り混ぜ3回演奏されます。
気を取り直し、いそいそと初台に向かいました。

【フライハイト交響楽団第27回定期演奏会】
8月8日(土)18:30 東京オペラシティ・コンサートH
指揮―井崎正浩
●ヒンデミット…組曲《気高き幻想》
●ブルックナー…交響曲第7番

プログラムがこの有り様(^_^)で会場もオペラシティ。
このアマオケは初聴ですが、腕には自信があるのでしょう。
低弦がきちんと前に出てくるこのホールは、
都内主要会場のうち、文化会館と並んで
こういうプログラムに最も適う会場だと思います。
「画家マティス」よりさらに演奏頻度の低い「気高き幻想」で、
骨っぽいパッセージも顕わに、ちゃんとヒンデミットの音が聴けました。

休憩後、ブルックナーの7番。
早めのテンポで音楽をきちんと流し、要所はきちんとまとめられて
いい呼吸で音楽が流れていきます。
プロじゃないのでそこそこ管のミスもありますが
弦が上手いし、木管ではフルートが素晴らしい。
アマチュアのブルックナーというと、どうしても
学生時代に聴いたC大学のひどい「ロマンティック」が
頭の片隅によぎるのですが、次元の違う好演。

アダージョの148小節、フィナーレの212小節で
井崎は意外に長いパウゼを取りましたが、曲想を歪めません。
後半楽章ではオケに疲れが見え少々荒れたところもありましたが、
フィナーレ257小節Vからは最後の馬鹿力、
ブルックナーらしい音の伽藍をオペラシティに作り上げました。
こういうプログラムにやはりオペラシティはピッタリと再認識。
さて明日、どういうブルックナーが聴けるでしょうか?

写真は青いお札を背中に乗せたお犬。
  1. 2009/08/08(土) 23:00:50|
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