YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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「ブル7ウィーク」第2日はすみだ

昨夜は初台帰り、新宿で一献。
珍しく冷酒なんかに手を出し、酔っ払って帰宅^^;。

さてブル7ウィーク第2日はマティネー。
今日はすみだトリフォニーホールに向かいます。
自由席なので今回は2階上手に席を確保。
この団体は1月にも聴きましたが、
前列に孫娘と祖母という感じの二人。ちょっとイヤな予感。

【グローバル・フィルハーモニック・オーケストラ 第43回定期演奏会】
8月9日(日)13:30 すみだトリフォニーH
指揮…森口真司
●ヴァーグナー:第一幕への前奏曲
          ~場面転換の音楽~聖金曜日の奇蹟
          舞台神聖祝祭劇「パルジファル」より
●ブルックナー:交響曲第7番ホ長調

パルジファルの演奏前、舞台は暗くピットのような風情。
薄暗い中いつのまにか森口が現れ
タクトを振り下ろすと「パルジファル」の前奏曲が始まりました。
1月の時よりさらに艶やかな響き、清潔なアンサンブル。
「トリスタン」と「指環」を除き、毒に耽溺するのを恐れ
ヴァーグナーは敢えてこれ以上手を広げないことにしているのですが。
これはマズい^^;。こうなると声も欲しくなります。

マズいついでに予感的中、
前列の幼児が演奏中ひっきりなしにポリ袋をいじっています(>_<)。
普段はじっと我慢することにしているのですが、
今日ばかりは休憩に入ってすぐ老婦人にお話しました。
じっとできない幼児に、このプログラムは拷問。
子供もかわいそうです。

休憩中走り回っていた女の子も何とか着席してくれて
ブルックナー7番。
昨日の演奏に増して、きちんとしたブルックナーが展開されていきます。
1楽章では175小節(i)のチェロのメロディを
ややテンポを落として歌いこませて、重量級の1楽章。
1楽章最後の音が鳴り渡り、
一部から熱い拍手が出てしまったのはわからないでもないです。

アダージョの主題は滑らかに提示され、
前日の井崎より、ほんの少し遅めのテンポでたっぷりと歌いこまれた演奏。
後半も基本線はそのままに、標準的なテンポながら
変化もつけて歌いこもうとしていました。
途中でClの不調が現れたように、
前日同様オケの疲れが垣間見えたものの
245小節Hrの意外な強奏でハッとしたりのフィナーレ。

流石に二日連続のブル7、
おまけに前席の幼児が席を蹴っ飛ばしたりで、
演奏者には何の責任もないものの、ちと個人的には疲れました。
この演奏を、音の塊が拡散しがちなすみだではなく
オペラシティで聴いたらどうなったのかしら。
ないものねだりの興味が沸きます。
  1. 2009/08/09(日) 22:15:56|
  2. 音楽
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