YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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ビールのコピーみたいで恐縮ですが

1318642064_240.jpg 
雑味のないコクとキレ。
それがラザレフ=日フィルの印象です。

【日本フィルハーモニー交響楽団第614回定期演奏会】
10月23日(金)19:00サントリーH
指揮―アレクサンドル・ラザレフ 田村響p
●チャイコフスキー…幻想序曲《ハムレット》
●モーツァルト…ピアノ協奏曲第27番
●プロコフィエフ…交響曲第3番
1F21-25

モーツァルト以外、見事に曲を知らないプログラム^^;。
それでもこのコンサートに来る気になったのは
この半年、ぐんぐん評判を高めるラザレフ=日フィルの演奏を
一度は聴いておくべきだと思ったから。

チャイコフスキーから、雑味のないffが印象的。
演奏後、obの女性奏者が
指揮台まで連れてこられて答礼していたけれど、
確かに美しいソロだったと思うしその価値はあると。

12型のノンピリオドで伴奏されたモーツァルトは、
田村のピアノが全てをmfで統一したような演奏で、
80年代現役だった巨匠たちが芸の中でそれがするならともかく
正直今のワタシの好みではないです。
若者なんだから、もっとエッジの効いた解釈をしてほしい。
伴奏もその域を出ていなかったと思います。

何となく客がザワザワしている最中始まったプロコフィエフは
予習なし、おっとり刀で駆けつけた聴き手にはなかなか刺激的。
日フィルの弦って、シルキーな感じではなく
木綿ぽい味わいが特徴なのですが、2・3楽章など実に魅力的。
曲は1回聴いて楽しめるような代物ではなく
(というか、ワタシも10回聴き通す気力があるかは自信ない)、
「ブラームスの交響曲って、どれもロマンティックで好きなの」と仰る
横にお座りの、余裕ある生活をされていると思しきご夫人2人が
プロコが終演するや否や
脱兎のごとく会場を後にしていたのは印象的でしたが。

以前読響でチャイコか何か聴いたときは
ラザレフってあまり感心しなかったのですが、
必死で弾いている1stvnのおっさん達が象徴的なように
この半年で日フィルの音を変えてしまったのは間違いなく。
雑味のないコクとキレ、ワタシには十分魅力的です♪

アンコールはプロコ「シンデレラ」よりワルツ。
  1. 2009/10/23(金) 23:54:39|
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