YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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終演後、楽員に笑顔あふれるブルックナー

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何となく消化不良だったコンサートの次の日は、
何一つ戸惑うところはないブルックナーの5番。
この13日の金曜日、在京オケは3つ重なり
オペラシティはちょいと寂しい入り。
この指揮者の実演を聴くのは確か3回目。
持ってるコルンゴルトのディスクからも、
手堅いという以上の印象はなかったです。

【東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第233回定期演奏会】
11月13日(金)19:00 東京オペラシティ・コンサートH
指揮―ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト
●ブルックナー…交響曲第5番(ノヴァーク版)

ところが、ところが。
何となくざわついたオペラシティの大ホールで、
バトンを使わないアルベルトが引き出した
最初のコントラバスのピツィカートは、
整然としていながらシティフィルらしからぬ馥郁とした響き♪
まずびっくり。身を乗り出しました。
松野率いる1stVnが、5プルト表まで全弓で弾ききっているのが印象的。
小さく整えるのではなく、多少の向こう傷は問わないという感じ。
おそらく14型だったと思われる弦セクションは
ボウイングの選択がうまいのか、ホントに良く鳴っていました。
この曲は後期の3曲と違って、
ヘンにタメたり極端な表情付けをしたりしないで
素直に演るだけで自然に音の伽藍ができる曲だと思うんですが、
アルベルトの演奏の造りは、80年代前半、
ケルン時代のヴァント盤を思い出してもらえばいいかと。

二楽章のオーボエソロで事故があったり、
毎度の金管の疵はあったりしたものの(でもいつもより少ない)、
弱音のハーモニーにも神経の行き届いた演奏。
終演後、少ない聴衆ながらブラヴォーが出ていたのは納得。
笑顔あふれるオケから指揮者への拍手も(特に金管セクション)、
儀礼的な感じは皆無でした(^_^)v。

終演後新宿へ。激しく痛飲。
来週はコンサートが続きますが、ちょっと酒は控えようと思います^^;。
  1. 2009/11/14(土) 14:59:30|
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