YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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楽しい?ミサ

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いまはフィラデルフィア管のポストにあるシャルル・デュトワ。
N響のレヴェルを引き上げた功績はよく知られていますが、
そのころワタシは東京におらず、実演を全く聴いていません。
サントリーホールのBプロは、いつも席が確保できず。
このCプロはNHKホールではありますが、
あまり深く考えなくてもいい(?)曲。雨の中、渋谷へ。

【NHK交響楽団第1662回定期公演C】
12月11日(金)19:00 NHK・H
指揮―シャルル・デュトワ アラベラ・美歩・シュタインバッハーvn
メラニー・ディーナーs ヤナ・シーコロヴァーa
サイモン・オニールt ミハイル・ペトレンコbs 東京混声合唱団
●チャイコフスキー…ヴァイオリン協奏曲
●ヤナーチェク…グラゴル・ミサ
2L14-25

シティのS席よりもN響のA席の方がお高いわけで、
NHKホールでは普段3階のC席に座るんですが、
今晩は2階LブロックのB席を奮発。
今夜「グラゴル・ミサ」のオルガンは上手の壁から。
直下に座るより、できるだけ遠いに越したことはないので。

チャイコンのシュタインバッハー、この響かないバカでかいホールで
線の細いソロを聴かされたんじゃたまらんと思っていたのですが、
いい意味で予想を裏切ってくれて、音量も豊か
充分何をやりたいかは伝わってきました。
とはいえこれがちゃんと響く他のホールなら、
あんなにムリしてガシガシ弾かなくてもいいわけですが。
デュトワの付けは意外なところの芸が細かくて
もともと伴奏の名手として名を馳せていただけはあります。

「グラゴル・ミサ」については
07年10月に一度書いていますので重複は避けますが、
デュトワ=N響の演奏、予想していたよりも精度重視の演奏ではなく
低弦もブンブンいわせちゃって、実に楽しい。
「イェルーユ」でのオケの意外な乱れと
「ポストルード」のグダグダ風味なオルガンにはちと驚いたりもしましたが、
基本楽しい「グラゴル・ミサ」になっていました。
ベージュっぽいドレスの大女シーコロヴァーは
広大なNHKホールを充分に声で満たして他の3人を食っていたし
Cl首席の横川の巧さはチャイコでもグラゴルでも再認識。
改めて思うに、こんなに出番の少ないソプラノ・ソロの曲って
他になかなかないような気がします。
それにしてもNHKホール、クラシックに使うなら
少しは何らかの手を入れてもいいんじゃないでしょうか、ねぇ(^o^)?
  1. 2009/12/11(金) 23:43:00|
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