YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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清澄さの先に


サントリーホールで聴くアルミンク指揮久々の新日定期は

ショスタコーヴィチ:交響曲第9番変ホ長調op.70
ウィリ: 『...久しい間...』(2003)
ヤナーチェク:シンフォニエッタ

というプログラム。
自分的には、ヤナーチェクがお目当て。
「シンフォニエッタ」は大好きで、
ナマをどっかで聴いたような記憶があるのだけど、思い出せない。
日記を遡って検索しても出てこないんで、
もしかしたら実演は初聴なのかも。
ショスタコは「曲は知ってる」という程度なんで、2~3日予習して。

新日の監督アルミンクは、ヘンなことはしない。
まとめるのが巧い指揮者だと思う。
といって、同世代の邦人指揮者より少し一段上の次元での話だけど。
ただ、新日との演奏しか聴いたことがないので、
他のオケとだとどうなのかはわからない。

東響の音がロンドンのオケだとすると、
新日のそれはアメリカのオケだと昔から思う。
ショスタコは重くなく、しごく真っ当な音楽に仕上がっていた。
ただしそこに、寸鉄釘を刺す諧謔とかを求めてはいけない。
そういうものはアルミンクの趣味に合わないのだろう。

二曲目のウィリは、まぁ現代だなという音楽。
自分の把握力のなさを棚に上げて言うと、
一般に現代曲は、何を言いたいのか感じ取れない曲が多い。
じゃぁ古今の名曲で、オマエは何を感じ取れるか判ってるのか?
と詰問されると困っちゃうけども。
マティアス・シュルツ(fl)にハンスイェルク・シェレンベルガー(ob)。
こういうソリストだと、古典を聴いてみたいと思うのは間違いかしら(^^?)

で、「シンフォニエッタ」。これまた至極真っ当な音楽作り。
3楽章など「ヤナーチェクだなぁ」という音だったけれど
全体に洗練されてて、土俗的な味わいがちょっと欲しくなる。
いい演奏だと思うしアンサンブルの清澄さはいいけれど、
洗練というかその先に何があるのか。
20年後のアルミンクだと、もっと違う音楽になるのかしら。
2階席の奥から終演後、ブラヴォーは聞こえませんでした。

外に出ると、イルミネーションがきれい。
友人2人と、スタバでお茶をご一緒させていただいて。
もう週明けは、12月なんですなぁ・・・。
  1. 2008/11/29(土) 19:52:00|
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