YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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「いいひと」の好演

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毎年恒例「フェスタサマーミューザ」は25日の東響で開幕。
今年は読響、シティ、神奈フィルの3公演に。
隣県出身でワタシの5歳年下の下野と読響のコンビは、
08年秋に聴いたヒンデミット定期以来。
巷間漏れ伝わるところによれば下野はすごく「いいひと」らしく、
彼の腕の確かさは数度の実演に接して充分承知しているけれど
指揮者として大成するかどうかは別問題、とワタシは感じてきた。

【フェスタ サマーミューザ-読売日本交響楽団】
7月28日(水) 20:00 ミューザ川崎シンフォニーH
[指揮]下野竜也
●R・シュトラウス…祝典行進曲/英雄の生涯
3C8-14

席に就くと、オルガンは暗いしオケの人数も妙に少なくて不思議。
ワタシはチケットを買った時から、1曲目が
ハ長調の「祝典前奏曲」と信じきっていた^^;。
大勘違い(^_-)-☆。
この日の作品は変ホ長調の「祝典行進曲」。
若書きの作品でシュトラウス風味が後の作品ほどでなく、
「これ、ナニ?」と思いつつ、演奏が終わってプログラムを見る始末^^;。

気を取り直し?「英雄の生涯」。
下野は最初の「英雄」から、気持ち早めのテンポながら
読響の低弦から豪壮かつ引き締まった、しかし粗くない響きを引き出す。
音楽をきちんと整理するだけでなく、気迫が音になっている!
テンシュテット=LPOで一時代を築いたコンサートマスター
D.ノーランの妙技が、相当に快速テンポの「英雄の伴侶」で炸裂。
「戦場」はよく統制されつつも迫力満点だったし、
何となくダレがちな「業績」以降も、充実した歌いこみ。
これまで接したこの曲の実演で、最も満足できた一夜だった。
ブラヴォー♪

終演後は東口に周り、「珠」で軽く一献。
前夜の深酒でさほど飲めなかったけれど、これもミューザ通いの愉しみ。
  1. 2010/07/28(水) 17:13:00|
  2. 音楽
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