YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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想定外!都響定期♪

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9月に入っても旅行に行ったり雑事で忙しく、
個人的な秋の楽季開幕は9月の都響定期となった次第。

【東京都交響楽団第702回定期演奏会 Bシリーズ】
9/24(金)19:00サントリーH
指揮…アレクサンドル・ドミトリエフ セルゲイ・ハチャトゥリアンvn
●シチェドリン…管弦楽のための協奏曲第1番「お茶目なチャストゥーシュカ」
●ハチャトゥリャン…ヴァイオリン協奏曲ニ短調
●ショスタコーヴィチ…交響曲第1番

タコ1はともかく他の2曲は全く知らないので、
ハチャトゥリアンの協奏曲をようつべで一夜漬け。
最初のシチェドリン、cbのpizzの上にメロディが乗ってたりして
ジャズっぽい曲かと思いきや、
vaが譜面台を叩く、1stvnや2ndvnの最後尾奏者が起立してソロを弾く、
hrが手拍子を入れる?など特殊奏法で目が離せない(視覚的に)曲。
思わず「ナンじゃこりゃ?」と演奏後つぶやいてしまった。

この夜の白眉は、セルゲイ・ハチャトゥリアン(vn)。
一夜漬けしてもさほど興味を惹かれない曲は相当数あるけれど、
ハチャトゥリアンのこの曲「結構面白いな」とは思った。
ところがところが。
曲のしょっぱなから美しくしかも大きな音。惹きつけられた。
目を見張るテクニックと美音が歌ごころにあふれ止めどなく。
特に2楽章のララバイ(とでも個人的に名付けたい)の美しさ。
後でプログラムを見ると、この長身であどけない25歳の青年
20歳でエリザベートの覇者になっていたのか。
彼のチャイコフスキーはどんなだろう?掛け値なしにブラヴォー。
アンコールにコミタス「アプリコット・ツリー」。

メソッドなんか糞食らえ的無造作な棒の
ドミトリエフという指揮者もよく知らなかった。
ソ連を生き抜いた音楽家たちは、どこか芯の強さが違うのか。
タコ1は意外な程リリシズムに溢れ、爆演系と一線を画す好演。
想定外のいい演奏会に当たった♪

終演後、誕生日のお店でヴーヴの白をリクエスト。
美味かった。思うところあってさほど酔えなかったけれど。
  1. 2010/09/25(土) 13:55:18|
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