YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#10-11 しつこい甘さと「ザ・N響」

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最近、コンサートに行っても文章化がベタ遅れ気味。
金取れる訳でもないのに何でこんな思いして書かにゃならん?
と思わんでもないけれど、TB時代に記憶力がフロッピィ位しかないわがアタマ。
書いておかないと演奏会に行ったことさえ忘れるのである^^;。

#10【東京藝術大学・奏楽堂 モーニング・コンサート12】
2月10日(木)11:00
指揮―松尾葉子 藝大フィルハーモニア 佐渡建洋p
●工藤勇人…BIRTH
●スクリャービン…ピアノ協奏曲
28-22

「甘美な旋律」という類いの表現は頻繁に使われるし、
スクリャービンの協奏曲を弾いた独奏者自身が
この日のプログラムにも「甘く切ない」と何回も書いていて
聞いたこっちも全く異存はないのだけれど、
ではいったい、その対極に属する音楽は何と表現する?と考えたりした。
Hyperionの“The Romantic Piano Concerto”に収められるより
スクリャービン自身は、もう少しネームバリューがあるとは思うけれど。

平日の朝というのに、奏楽堂がほぼ9割方の入りというのが驚き。
自分も含め、暇人は居るもんではある。
作曲科4年生、工藤の作品はさらっとした現代作品という印象。
とにかく、戦後以降の作品で自分にキタのは
先日の日フィルでのライヒくらいという保守的な聴き手なのでご容赦を。
<あ、CD買っちゃった(^^)

松尾葉子の行き届いた十全なサポートを受け、
独奏佐藤くんはよく弾けていて甘く切ない部分がよくわかったけれど、
デメルのザッハトルテをホールで食ったような些かしつこい甘さを感じた。
そういう作品。
上野公園を後に、一蘭でラーメン食ってアメ横をぶらついていったん帰宅。
結局ボッセ翁出演夜の紀尾井Hはパス、
四谷三丁目~新宿K店~D店と回って帰宅。

#11【アンサンブル自由が丘 第二回演奏会~百瀬和紀tim氏を迎えて】
2月11日(金)19:00 横浜みなとみらいH(小)  
指揮―田渕彰 伊藤大景 加我悠(以上vn)
●ロッシーニ…弦楽のためのソナタ第1番
●シベリウス…組曲《ラカスタヴァ(恋人たち)》
●モーツァルト…セレナード第6番《セレナータ・ノットゥルナ》
●ドヴォルザーク…弦楽セレナード
16-16

都内の拙宅ではNHK-FMの受信状態が非常に芳しくなく
radikoもやってくれないので聞かなくなって久しい。
本当は独墺仏蘭の放送局ライブを追っかけると面白いのだろうけれど
ラジオはJWAVEで手いっぱい感満載。
他にもいろいろある夜ではあったけれど、百瀬和紀という名前を見てこれにした。
「N響アワー」で傲然と長年N響でティンパニを叩く「ザ・N響」の姿は
かつて馴染み深かったし、定年後の彼を見てみたいと思ったので。

「アンサンブル自由が丘」は早稲オケと青学出身者を母体にする団体。
みなとみらい(小)も初めて行ったが、ちょうど良いホールだと感じた。
前半2曲は初聴。
ロッシーニはvaなしの編成で、シベリウスの2曲目が印象に残った。
「セレナータ・ノットゥルナ」を固めのマレットで叩く百瀬氏に
何かふとタイムスリップしたような感覚を味わう。お元気そうで何より♪
技術的に完璧ではないアマチュアにせよ、こういう小さいホールで
後列まで積極的に弾ききる演奏を聞くのも、いいものではある。
  1. 2011/02/13(日) 00:00:00|
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