YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#17 お待たせされました、都響。

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コンサートは飽くまで非日常の場ではあるけれど、
自分の選択に関係なく行きたい演奏会が軒並み中止という震災後の日常では
やはり音楽に対する渇きを感じざるを得ない。
特に、すごく楽しみにしていた都響3月定期、
インバル「青ひげ公の城」中止は痛かった。
で、久々のサントリーホールへ。何と1月28日の日フィル定期以来である。

#17【東京都交響楽団第714回定期演奏会Bシリーズ】
4月14日(木)19:00 サントリーH
指揮―モーシェ・アツモン 竹澤恭子vn
●エルガー…ヴァイオリン協奏曲
●ブラームス…交響曲第2番
1F18-28

演奏会開始前アツモンのスピーチ、G線上のアリアの演奏と黙祷という流れは
震災後最初の定期ということで当然ではあろうが、
もはや最初の地震から一月が過ぎ、
その間2回の演奏会でこのような進行を経験した身には、やや今更感があった。
これが3月29日、インバルによって為されたものなら随分違っただろうに。

それほど好きではなかったエルガーの協奏曲、
シティフィル定期で飯守と千々岩英一Vnの演奏で聞き再発見、
それ以来、元々持っていたハイフェッツの盤他で聞いている。
シベリウスやウォルトンのディスクでもお馴染み、
竹澤恭子のエルガーは確かに上手いのだけれど、
あともう一つ音色のパレットを持っていればさらに沸いただろうと思う演奏。
しかし実演で改めて聞くと難しい曲だ。
1楽章などほとんど高音がないパートだけになおさら。竹澤は見事に弾ききった。
ま、相手がハイフェッツでは、
どんなヴァイオリニストでも勝ち目は薄いのだけれど。
アツモン指揮の都響は意外な音程の不統一などあって、
僅かながらブランクの影響を感じさせた。

元首席指揮者アツモンのブラームス2番は、
前述の黙祷他のため、開始は20:35。しかし、21:13には終演。
反復は行わず、神経質なところのないブラームスだった。
普段あまり目立つリードはしない四方女史が、熱演だったのは印象的。
しかし明日の文化会館の方が、さらにこなれたいい演奏になると思う。
今月はあと2回、カンブルラン=読響でサントリーHに通う予定。
あ、違う。リントゥ指揮都響のコルンゴルトVn協奏曲+シベ5も買ったんだ!
  1. 2011/04/14(木) 23:55:00|
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