YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#24-25 高水準な都響の日常と山田和樹

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震災以降立ち上がりが遅かった都響を、
4月定期以降アツモンとリントゥで聞いてきたのだけれど、
どこかしっくりこないものを感じてきた。

#24 【東京都交響楽団第716回 定期演奏会Bシリーズ】
5月11日(水)19:00 サントリーH
指揮―エリアフ・インバル vn独奏:矢部達哉
●シューベルト…交響曲第5番
●R.シュトラウス…交響詩《英雄の生涯》
1F18-28

インバルが帰ってきた。
低弦の豪壮な響きで「英雄」が始まったとき、
日本語はヘンだが、高水準な都響の日常が帰ってきたのを強く実感した。
いつも通り安定感抜群の矢部達哉が弾く独奏、
引き締まったアンサンブル、全く都響の日常だ。
返す返すもこのコンビで3月「青ひげ公の城」が聞きたかったし、
コルンゴルトの協奏曲も矢部達哉が代演していたらどうだったか。
終演後、落ち合ったマイミクさんと初リアル。
濃い音楽の話で盛り上がり、自分は街路樹に水やりする羽目に^^;。

#25 【東京藝術大学《モーニング・コンサート2》】
5月12日(木)11:00 同大学・奏楽堂
指揮―山田和樹 藝大フィルハーモニア 伊藤慧va 野与志男p
●ウォルトン…ヴィオラ協奏曲
●プロコフィエフ…ピアノ協奏曲第2番
23-9

震災後の安全確保のため、1,100席のうち
約800席しか使わないとのことで奏楽堂は満員。
お目当てのウォルトンは、一見無造作な弾きっぷりの伊藤vaだったが
あまりにこねくり回した演奏より、よほど曲の魅力を表出していたかも。
2楽章後半で微細な乱れを感じた他は、のびやかに好演。

プロコフィエフ作品は交響曲他いくつか実演に接したけれど、
3楽章にロメジュリの響きを感じたりするものの、
実際のところ自分の肌に合わない。楽しめない。
濱野pはメカニカルにメチャクチャ上手いが、曲がどうにも^^;。
伊藤にも濱野にも言えることだが、お辞儀はじめ
ステージマナーがオドオドしていて微笑ましいというか何と言うか(^^)。

とにかく山田和樹が印象に残った。
伴奏という枠を超えて、オケに歌わせる。進歩している。
  1. 2011/05/14(土) 23:41:00|
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