YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#55 彩と翳の終わり

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前日の都響定期の余韻はそれとして、
来季大幅にラインナップを変えてきたシティ。
このシリーズも18回でひとまず区切りか。

#55【東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第253回定期演奏会《フランス音楽の彩と翳Vol.18「失われた音を求めて~プルースト生誕140年」》】
11月11日(金)19:00 東京オペラシティ・コンサートH
指揮―矢崎彦太郎 菅野潤p
●アーン…ベアトリス・デストゥの舞踏会
●ドビュッシー…ピアノと管弦楽のための幻想曲
●フランク…交響曲 
1F22-10

歌曲で有名なアーンは、面白い編成の佳曲。
ドビュッシー「ピアノと管絃楽のための幻想曲」は
菅野pの過不足ない好演も相まって実に魅力的に響いた。
このシリーズで知った佳曲は多いが、ディスクを捜そう。
アンコールの「月の光」が雨の東京に染みわたる。

フランクの交響曲。
1楽章終盤の苛烈な追い込み、2楽章のメロウな音色とうた
終楽章の華麗な音楽の運びと、
基本的に均整重視の矢崎彦太郎が
やりたい音楽をこれほど直載に顕した演奏会は稀有だろう。
シティもいつになく疵のない豊饒な音。ブラヴォー。

終演後、矢崎の著書サイン会。
もうちょっと人がいてもいいと思ったけれど(^-^;。
「やりたい音楽がハッキリしてましたね」と声をかけたら
「もう35年もやってますから(笑)」と言われた。
  1. 2011/11/12(土) 16:25:00|
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