YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#66 あまりに凄まじいと声なし。

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今年度都響の年間会員をやっていて、2つ楽しみにしていたコンサートがあった。
震災で中止になった「青ひげ公の城」とこの「1917年」だ。
先日のN響定期、デュトワの演奏を生中継で聞いていて
なおさら3月のインバルの公演中止が悔しくなった。
今年は20回サントリーホールに通い、プロオケはこれが34公演目。
今年のプロオケ納めは「1917年」。さてどうなることだろう。

#66【東京都交響楽団第727回定期演奏会Bシリーズ】
12月20日(火)19:00 サントリーH 
指揮―エリアフ・インバル ジュリアン・ラクリンvn
●ショスタコーヴィチ…ヴァイオリン協奏曲第1番/交響曲第12番《1917年》
1F18-28

1番のVn協奏曲、昔よりはタコ受容を進めてきたとはいえ
05年3月に堀米ゆず子Vn、広上=日フィルで聞いたっきり。
曲も全く覚えがないが、ラクリンVnが1楽章から凄絶な緊張感をつくる。
スケルツォあたりで曲をかすかに思い出すが、
3楽章パッサカリアの叙情(というべきものなのか?)といい、
終楽章の運動性といい、いやはや凄まじい。演奏が終わると、大歓声。
いやはや凄かったもの。
アンコールのバッハ「サラバンド」も某邦人女流より、よほど納得。

休憩後の「1917年」。
いやはや、凄いモノを前にすると人間声も出ないもの。
かなり速いテンポで1楽章を駆け抜け、インバルは都響を極限までドライブ。
終楽章では時折テンポを落とし歌い上げつつ、巨大な頂点をつくる。
四方Vn-又紙2Vn-店村Va-古川Vc-寺本Fl-本間Ob-久一Timpという面々が
サントリーホールを満たす音は、かなり爆音なのに一切汚くならない。
最後の音が終わってもブラヴォーと声をかける余裕もなく、席にうずくまった。
いやはや。
今年はこれで、演奏会通いを終わらせることにしようかと思う。わからないけど。
  1. 2011/12/21(水) 23:44:00|
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