YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#6 秋山=東響@文化会館

1201425.jpg

最初の「オベロン」で「ジャン!」と
トュッティが和音を弾いて主部になだれ込む辺り、
「ああ、これだよ」としみじみと懐かしい気持ちになった。
学生時代慣れ親しんだ、秋山=東響@文化会館の響きが蘇る。

#6 【2012都民芸術フェスティバル参加公演 オーケストラ・シリーズNo.43《東京交響楽団》】
1月25日(水)19:00 東京文化会館
指揮―秋山和慶 横坂源vc
●ウェーバー…歌劇《オベロン》序曲
●ドヴォルザーク…チェロ協奏曲
●ベートーヴェン…交響曲第7番 
1F20-34

ベートーヴェン7番。
ベーム=WPhil75年来日公演の中継でこの曲を覚えた自分は
ベームやカラヤンやイッセルシュテットでこの曲を聞いていた。
が、その重さがこの歳になると辛くなってきて
「のだめ」の頃もあまりこの曲をあまり聞かなかった。
最近ベートーヴェンを聞く時は所謂ピリオド・アプローチを好む。

が、ノンビブに慣れた東響と
派手なことはないが実に真っ当な秋山のベートーヴェン。
滋味あふれ、しかし動脈硬化のない運動性もある演奏。
3楽章トリオで秋山が溜めた後、演奏はさらに白熱。素晴らしかった。

前半、横坂vcの弾くドボコンは「なぜこんなに早め?」と訝る。
弾けてないわけではないけれど、各所溜めたほうがこの曲の魅力は際立つと思う。
アンコール「フィガロ」序曲を聞きながら、
文化会館で録られたベームの来日録音を思い出す。
あれよりはるかに軽快だけれど。

こういう定期でもない所謂お座敷公演が高水準というのが、一番有難い。
良い夜だった。
  1. 2012/01/27(金) 11:43:00|
  2. 音楽
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