YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#21 小泉和裕、一歩抜きん出た存在へ

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小泉和裕という指揮者、昔からそれなりに聞いている。
都響の定期会員に復帰してから、彼の音楽に親しむことが増えた。
新日や神奈フィルでも聞くが特に都響と、派手さはないが
芯の一本通った音楽づくりには感心してきた。

#21 【東京都交響楽団第734回定期演奏会Bシリーズ】
5月14日(月)19:00 サントリーホール
指揮―小泉和裕 アンドレア・ルケシーニp
●ブラームス…ピアノ協奏曲第1番
●ラヴェル…バレエ音楽《ダフニスとクロエ》第1/2組曲
1F18-28

まずはブラームスの協奏曲。冒頭timpの轟音に驚く。
ルケシーニpにはあと一つ輝かしい響きが中高音に欲しいと思うのは
ないものねだりか。馬力は十分。
オケは、下手な交響曲演奏でもこんなに鳴らないだろう?
と思うほど堅固な演奏。

休憩後、通称ダフクロ。
最近の実演ではジョナサン・ノット=東響で全曲を聴いたが、
あの演奏、自分はやや粗いと思った。
四方・又紙Vn-店村/鈴木Va-田中Vc-柳原Fl-鷹栖Ob-西條Hr-安藤Timp
という布陣の都響は、遥かに上回る完成度。
テンポ・バランス・アーティキュレーション、全て過不足なくブラヴォー。
このまま録音しても市場で十分闘えると思う。
というか、こういう演奏はiTunesで売って欲しい。買う。

小泉和裕、還暦を越え、実直忠実からいよいよ一歩抜きん出た存在へ。
気合ゼロの海外オケを聞くよりは、よほどこちらに価値がある。
  1. 2012/05/15(火) 22:39:00|
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