YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#52-53 地震の日にハーディングの真価を見る

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この日夕方、大きめの地震。
「3月11日のマーラー」じゃないけど、ハーディングが振る新日定期が
日フィル定期と重なった日は地震があると決まったんですかね(泣)。
エレベーターの中でデカい地震を経験したのは初めてだけど、怖かった(・_・;。
ハーディングは6月のGM5以来。前回は評判ほどとは感じなかった。

#53 【新日本フィル トリフォニー・シリーズ第502回定期演奏会 第1夜】
12/07(金) 19:15 すみだトリフォニーホール
指揮-ダニエル・ハーディング 崔文洙vn
●ショスタコーヴィチ…ヴァイオリン協奏曲第1番/交響曲第10番
1F28-28

モスクワ音楽院出身、崔さんの弾くヴァイオリン協奏曲。
硬質なリリシズムの奇数楽章、
サーカスの曲芸のように素晴らしい運動性を示す偶数楽章。
素晴らしかった。
おまけに崔さんはアンコールでパガニーニを弾いただけでなく、
後半の交響曲でも普通にコンサートマスター席に就いたのである!
そのDS10。素晴らしい造型と均衡の内に緊張をはらんだ演奏。
2楽章でさえうるさいところは微塵もなく
ここぞというところでは表現の振り幅はきちんと取るけれど、
結果ただひたひたと曲は進む。
「優美な演奏」というツイートも見かけたが、それはオーバーにしても
この演奏にハーディングの真価を見た思い。
ただ精妙なだけの前任者とは全く大違いだ。今後に大きな期待。

蛇足ながら、モスクワ音楽院出身と言えば前橋汀子女史、
ショスタコとか最近は弾かないのかしら。女史の美音で聴いてみたい気もする。

前後するが今月最初のコンサートは渋かった。

#52 【タマーシュ・ヴァルガ無伴奏チェロ・リサイタル】
12月01日(土)15:00 紀尾井ホール
●J.S.バッハ…無伴奏チェロ組曲第2、4番
●コダーイ…無伴奏チェロ・ソナタ
1F14-9

室内楽には好きな作品もあるのだけれど、全体に不案内だし
余程のことがないと足が向かない。
こういう渋いコンサートだが、知人にご招待をいただき紀尾井ホールへ。
無知なことに、WPhilの首席奏者の名前を知らなかった。
バッハはとにかく滑らかという印象。
コダーイはもうちょっと回数聞かないと分からないけれど
作曲者の語法自体には慣れているので、やはり名作だと実感。
アンコールはバッハに戻ってサラバンドとジーグ。
  1. 2012/12/07(金) 23:54:00|
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