YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#13 ガキにはこうはいかん

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かつての世界的オーボエ奏者、宮本文昭が
東京シティフィル音楽監督に就任してから早1年弱。
しかし彼の指揮には未だ接していなかった。
Twitterでその謦咳に接することのできるヴァイオリニスト、
千々岩英一(@EiichiChijiiwa)も以前のエルガー以来。
あれから苦手だったエルガーの協奏曲を聞くようになった。

#13【東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第267回定期演奏会《宮本文昭(指揮)のショスタコーヴィチ「革命」》】
3月16日(土)14:00 東京オペラシティ・コンサートホール
宮本文昭(指揮)千々岩英一vn
●シベリウス…ヴァイオリン協奏曲
●ショスタコーヴィチ…交響曲第5番《革命》
1F18-10

シベリウスの協奏曲は、何故か若い奏者で聴く機会が多い。
千々岩英一の演奏はナタの切れ味。
聞かせるべきところをキチンと弾き切る点はもちろん、
やたら壮大な宮本文昭とシティの伴奏をバックに、
普段オケにマスクされてしまうパッセージが聞き取れる箇所が何箇所も。
何度もハッとさせられた。ガキにはこうはいかない。流石だ。
この人でウォルトンかコルンゴルトもぜひ聴いてみたい。特にコルンゴルトは。

休憩後「革命」。
キチンとはしていてもどこか薄味な演奏が多い中、
宮本監督はテンポもアーティキュレーションも動かし濃厚な味付け。
指揮台上を一杯に動き回り、黒の燕尾が汗で色あせて見える。
確かにこれくらいやりたいコトがなきゃ、指揮者なんかなるもんじゃなかろう。
宮本時代になって充実してきたシティの管、
特にobにキャラクターを感じるのは気のせいかしら。
でも聴き手の自分が、どこかこの曲には倦んでいて、それを覆すには至らず。
  1. 2013/03/28(木) 11:48:00|
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