YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#18-19 尾高と秋山、充実。

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今年はGW中にいくつか聞きたいものもあったのだが
帰省したので今月の始動は11日。
ウォルトン1番と「左手」という偏愛する曲のコンサートが続く。

#18【NHK交響楽団第1754回定期公演Aプログラム】
5月11日(土)18:00 NHKホール
指揮―尾高忠明 池田幸広tub
●エルガー…序曲《フロアサール》
●ディーリアス…歌劇《村のロメオとジュリエット》より間奏曲「天国への道」
●ヴォーン=ウィリアムズ…テューバ協奏曲
●ウォルトン…交響曲第1番
3FL4-9

ロクな音がしないNHKホールという先入観でN響は敬遠しがちだったが、
昨年5月のデュリュフレで3Lブロックが割とマシに響くのを確認したし
それなりに人が入れ替わりN響も「やらかす」確率はかなり減ったので
このコンサートは行こうと思った。

「天国の道」はともかく、前半は「ま、こんなものか」という感じ。
後半のウォルトン1番。
ごくわずかに指揮と呼吸が合わない所もあった1楽章だが、
最後まで重戦車の疾走の如き尾高のドライブ感には惹き込まれた。
ブラヴォ。
3Lブロックでは、横の広がりには乏しいけれど奥行きのある
昔のEMIアビーロード録音のような音がした。後日の放送が楽しみ。

#19【東京交響楽団東京オペラシティシリーズ第73回】
5月19日(日)14:00 東京オペラシティ・コンサートホール
指揮―秋山和慶 ミシェル・ベロフp
●ドビュッシー(ビュッセル編)…小組曲
●ラヴェル…ピアノ協奏曲/左手のためのピアノ協奏曲/ラ・ヴァルス
1F27-9

秋山の捌きと「左手」を聞きに出かけたのだけれど、
一番印象に残ったのは秋山和慶の円熟だ。
もうそれは「小組曲」から、曲の真価を再認識させられる巧みさ。
ベロフpの独奏については少し戸惑った。
特に「左手」はパッセージの最高音をきちっと弾き切らないと
いまひとつ締まらない音楽になるのだけれど、
「軽さ」を「酒脱」と取るか「弾き飛ばし」と見るか、自分はやや後者。
結局オケのみの作品だけで十分満足いたしました次第。

N響も東響も久々聴いたけれど、どちらも好調でご同慶の至りである。
  1. 2013/05/22(水) 17:09:20|
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