上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-

母の命日サントリーホールに向かうと、3列前にマエストロ・シモーノが。
シティ定期で矢崎彦太郎を見かけることはあるけれど、
下野竜也を至近距離で見かけるのは初めてだ。ちょいとミーハー心がうずく。
#27【東京都交響楽団第754回定期演奏会Bシリーズ】
6月26日(水)19:00 サントリーホール
指揮―ヤクブ・フルシャ ヤン・リシエツキp
●ショパン…ピアノ協奏曲第2番
●R.シュトラウス…アルプス交響曲
1F18-28
ショパン2番をすんごい長身なリシエツキpが華麗に演奏。
やはり1番に比べても曲が単調に感じるのは、自分がピアノ聞きではないからか。
解説によれば、この時代の協奏曲はピアノだけが舞台にいて
オケはピットにいることもあったとか。
オケ伴奏つきピアノ曲、と思えばなるほど。
フルシャは2楽章で指揮棒ふっ飛ばし。双紙氏が拾って演奏中に渡すなど(^^)。
今年は「アルプス」交響曲の当たり年で、東京で確か実演が4回聴けるとか。
フルシャ=都響は至極真っ当に王道を登攀した。
そんなにきれいな棒とは見えないのに、このひとと都響はいつも緻密かつ自然。
いい演奏だ。
楽員諸氏のツイートを見ても信頼絶大だし、よほどリハーサルが上手いのだろう。
#26【ルドガー・ローマン パイプオルガン・リサイタル】
6月22日(土)14:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
●J.S.バッハ…トッカータとフーガBWV565/クラヴィーア練習曲集第3部より「いと高きにある神にのみ栄光あれ」BWV676/前奏曲とフーガBWV552
●ワーグナー…歌劇《タンホイザー》より「巡礼の合唱」(リスト編)/楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より「前奏曲」(レマーレ編)
●ヴェルディ(シェリー編)…歌劇《アイーダ》より「凱旋行進曲」
●リスト…コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》による幻想曲とフーガ
2CA4-37
その4日前、再開後初ミューザのオルガンを聞く。当日券げと。
S席しか売ってないのは誤算だった。
それまで特に印象強烈とはいかなかったのがリストになった途端、
全てがドンピシャな雰囲気に。特にストップの選択が自分は好きだ。
それにしてもリストのコンソレーション、よくアンコールに供される。
一度きちんと聞いておかねば。
さて6月終了時点でコンサートは26。今年も60行くかなぁ。
- 2013/06/30(日) 10:03:00|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0