YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#40 一年越しの歌合戦、東響コーラスと新国合唱団

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このコンサートの存在は、コーラスマスター冨平恭平のツイートで知った。
新国立劇場については来春「死の都」のことしかアタマにないので、
ツイートを見なかったら聞き逃しただろう。
尾高の「ベルシャザール」は10/10/23日フィル・12/10/28東響からの3回目。

#40【尾高忠明指揮 新国立劇場合唱団が歌う《ベルシャザールの饗宴》】
10月01日(火)19:00 新国立劇場オペラパレス
尾高忠明指揮東京フィルハーモニー交響楽団 加納悦子Ms 萩原潤Br 新国立劇場合唱団
●ディーリアス…歌劇《村のロメオとジュリエット》より間奏曲「楽園への道」
●エルガー…メゾ・ソプラノと管弦楽のための連作歌曲集《海の絵》
●ウォルトン…オラトリオ《ベルシャザールの饗宴》
1F20-11

さて久しぶりオペラパレスに入るとピットには蓋、黒く広い舞台に
割と余裕をもってオケと合唱席が設えられ、合唱後方にはスクリーン。
開演前のアナウンスで皇太子殿下と同妃殿下がご来場とのこと。
2階にお出ましだったので、1階後方庇の下の自分からはお姿を拝見できなかった。

今年5月のN響定期でも聞いた「楽園への道」に続き
「海の絵」は全くの初聴だったけれど、ちょっと長いかなという程度で楽しめた。
コンサート会場としてのオペラパレス、
自分の席にはTrbの音が突き刺さってきたりしてなかなかに難しい。
やはりここは歌劇場。反響板をうまく設置しないと。

休憩後いよいよベルシャザール。
"Thus spake Isaiah!"の第一声から、確かに新国立劇場合唱団は強力だ。
しかしオペラパレスの響きも相俟って、ハーモニーに意外に透明感を感じない。
3月末小泉=都響で「カルミナ」を達者に歌った萩原潤Brのソロ、
全編説得力豊かに歌いきったものの、
"Babylon wa the great city"のレチタティーヴォだけは小落とし穴。
ディスクでさえかなり怪しい歌手もいるので、まして実演では仕方ないが。
一部飛び出したりはしつつも、
三浦率いる東フィル+割と低い位置のバンダ隊は
慣れないウォルトンによく適応していたとは思う。
言葉も立って聞こえないし、正直これがサントリーだったら…という感は否めない。

尾高の演奏では、場も含め東響の時の方が良かった。
こういう演奏に接して改めてわかる。
暗譜でベルシャザールを歌うあの時の東響コーラスは最強だったと。
  1. 2013/10/02(水) 14:00:00|
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