YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#41 おもちゃ箱の部屋にいる少女

A9RDA20.jpg 2013-10-16 21-05-48

本当に好きなものを弾いているピアニストは、
おもちゃ箱でいっぱいの部屋にいる子供みたいに楽しそうなものだ。
小山実稚恵のプロコフィエフ3番は、まさにそんな感じが伝わってきた。

#41 【東京都交響楽団第758回定期演奏会Bシリーズ】
10月16日(水)19:00 サントリーホール
指揮―クリスチャン・ヤルヴィ 小山実稚恵p
●ラフマニノフ…コレッリの主題による変奏曲(管弦楽版、日本初演)
●プロコフィエフ…ピアノ協奏曲第3番
●ストラヴィンスキー…バレエ組曲《火の鳥》(1945年版)
1F18-28

10月2つ目、年間41公演目は
ネーメ・ヤルヴィの次男、クリスチャン・ヤルヴィ指揮の都響定期。
朝方台風で大変だった東京も、シャワー浴びた直後で暑かったとはいえ
Tシャツで来てたのはワタシ位か^^;。
1曲目はルーマニアの作曲家・指揮者コルネリウ・ドゥンブラヴェーヌ編曲で
ラフマニノフ「コレッリの主題による変奏曲」日本初演。
原曲も知らないので全くの初聴だが、
clやhp、marなどのソロや、弦のフラジオレットなども駆使した
結構意欲的なオーケストレーション。
レパートリーに定着するかはわからないけれど、悪くはない。

で、2曲目が先述のプロコフィエフ3番。
この曲はアルゲリッチのディスクくらいしか聞いていなくて
さほど慣れていないけれど、
最初のclの響きから完璧な都響の協奏も相俟って
何だかアルゲリッチのディスクを生を聞いているような(変な表現だけど)
妙な感じに襲われた。当然のことながら、満堂大ブラヴォー。
事前のツイートによると、本当にこの曲を弾くのが楽しいらしい。
以前聞いた、小山にいまいち合わないと思われるラヴェルの2曲とは大違い(笑)。

これだけでも十分お腹いっぱいなところに「火の鳥」なんて
最後にジャーン♪と終わって気持ちよく帰れればまずはOKなのだけれど、
いつもより長い1945年版で精妙なコントロールと決して汚れないffをつくる
矢部-遠藤vn-店村・鈴木-va-古川vc-寺本fl-鷹栖obほか都響の面々!
今回特に鷹栖女史の素晴らしさと、
田中氏が長谷部氏と並んでvcの2表で弾いていたこと
ヤルヴィの設計の巧みさも書き残したい。

最近他のオケをなかなか聞きに行かなくなってきているけれど、
もう都響だけ聞いていれば十分な気もする(^^)。
  1. 2013/10/17(木) 22:56:16|
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