YosibeiのB席

世の中には著名団体の来日公演でS席しか行かない、という方もいるでしょう。でもワタシは、今日も当たりを求めてごく普通の定期に向かいます。なお、コメント/トラックバックを可能にしました。

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#29-#32 7月後半コンサートまとめ

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最近極度に日記にするのが億劫になっているので、まとめで恐縮。

#29【Prelude2013】
7月21日(日)13:30 なかのZEROホール
NECOパンチ・Sing Out! Tokyo・新宿男声合唱団・クワイヤーボーイズ・みんなでブラス!・音響侍吹奏楽団・SSK48・アンサンブル・ディベルティメント
●海のトリトン・バビル2世・誰がために
●Amazing Grace・Mama, let me in・友達の詩
●Ave Maria・I will follow him・Seasons of love
●ふるさと・希望の歌
●リード…吹奏楽のための第2組曲「ラティーノ・メキシカーナ」1+4
バーンスタイン…「キャンディード」序曲
●ホルスト…吹奏楽のための第2組曲1+4
●ホルスト…ブルック・グリーン組曲
●ヴェルディ…アイーダ行進曲
1F16-45

恒例の《プレリュード》、最後の《アイーダ》行進曲がさすがだった。
古くからある団体の方が、演奏も安心して聞けるという点はいつも通り。

#30【東京都交響楽団第755回定期演奏会Bシリーズ】
7月22日(月)19:00 サントリーホール
指揮―小泉和裕 ニコラ・アルトシュテットvc
●ドヴォルジャーク…チェロ協奏曲
●グラズノフ…バレエ音楽《四季》
1F18-28

グラズノフ「四季」の実演は、ブラスでは聞いたがオケは初めて♪
いやはやカラヤンの小品集を思わせる、ちょいと立派過ぎる位雄大かつ緻密。
都響ソロ陣の魅力も十二分に。
もしNaxosでリリースされたらかなり売れる感じ。ブラヴォ。
ドボコンはアルトシュテットvcの見通し良く情報量の多い演奏。
さらっと従来からのドボコン観を崩す、偉いことをやってのける感じ。
それに寄り添うオケがまた!いい演奏会でした。

#31 【東京ニューシティ管弦楽団第89回定期演奏会シリーズB《巨匠と新星で奏でる Brahms》】
7月27日(土)14:30 東京芸術劇場
指揮―秋山和慶 佐藤麻理p
●ブラームス…ピアノ協奏曲第1番/交響曲第2番
1F-F5

この演奏会も先日のシティ定期と同じくe+の特チケでチケット購入。
普段絶対に座らない1階5列。
後方に座れば音がまとまる芸劇にもかかわらず、ピアノとオケがバランバラン。
舞台で聞こえる響きに近いのだろうが、震災以後の公立ホール特有の抑えた空調もあり
安定の秋山クォリティは判ったものの、個人的には演奏云々どころではなかった。
客演首席でVcトップに都響某氏が座っていたのにはビックリ。

#32【フェスタサマーミューザKAWASAKI2013《新日本フィルハーモニー交響楽団~あなたの心をイタリアへ》】
7月29日(月)19:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮―クリスティアン・アルミンク 豊嶋泰嗣vn
●三善晃…ヴァイオリン協奏曲
●ストラヴィンスキー…バレエ組曲《プルチネッラ》
●メンデルスゾーン…交響曲第4番《イタリア》
3F3C3-36

震災以後アルミンクには興味を失ってしまったので、一昨年のサマーミューザ以来。
初三善晃の協奏曲、バルトークともうちょっと後を思わせる曲。豊嶋は熱演。
《プルチネッラ》は第1曲だけは記憶があったが、あまり得意ではないなぁ。

《イタリア》はまあ、アルミンクらしい整然とした演奏なのだが、
ふと、プロオケが年に片手位しか来ない熊本在住時代で
滅多にコンサートに行けぬ自分だったらこの演奏でも大感動したかもしれぬ
と思うと不思議な気持ちになった。
1stVnの最後方プルト、やたら情熱的に弾いてる人がいるなぁと思ったら
1曲目のソリスト、豊嶋その人。終演後アルミンクとがっちり抱擁。
こういう時、普段後方プルトにいる奏者たちは、どう思うのかしら。
下世話な興味など。

で、8月に続く。
  1. 2013/07/30(火) 19:41:00|
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#28 この席じゃわからんとです…。

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この演奏会、苦手なベルクに重心のある演奏会なので迷っていたのだが
e+の特チケで見かけたので急遽行くことに。

#28 【東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第271回定期演奏会《作曲家たちの眼にウィーンの街はどう映ったのだろう》】
7月19日(金)19:00 東京オペラシティ・コンサートホール
指揮―下野竜也 竹澤恭子vn
●マーラー…交響曲第10番第1楽章《アダージョ》
●ベルク…ヴァイオリン協奏曲
●モーツァルト…交響曲第41番《ジュピター》
1F5-31

しかし割り振られたこの席、慣れているオペラシティでも全く座ったことはない
上手3列目右端から2席目、目の高さが舞台床。当然音も偏ったバランス。

シティの《アダージョ》は07年2月14日、矢崎指揮の206回定期も聞いている。
http://yosibei.blog10.fc2.com/blog-entry-327.html
あの頃よりはシティの管も格段に安定したと思う。
ベルクの協奏曲については、竹澤恭子は上手いなぁと思うものの
作品を受け付けない聴き手は何も言えない。

休憩後の《ジュピター》、ノンビブ風味かつ質実な演奏に聞こえた。
が、シモーノ氏を見るのに大きく首を左に向けねばならず
2ndVn後方プルト諸氏の足しか見えないこの席では
何がどう起きていたのかいま一つ把握しかねる。
そこそこだった、としか言いようがない。ごめんなさい。
  1. 2013/07/21(日) 11:40:35|
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#26-27 マエストロ・シモーノ降臨

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母の命日サントリーホールに向かうと、3列前にマエストロ・シモーノが。
シティ定期で矢崎彦太郎を見かけることはあるけれど、
下野竜也を至近距離で見かけるのは初めてだ。ちょいとミーハー心がうずく。

#27【東京都交響楽団第754回定期演奏会Bシリーズ】
6月26日(水)19:00 サントリーホール
指揮―ヤクブ・フルシャ ヤン・リシエツキp
●ショパン…ピアノ協奏曲第2番
●R.シュトラウス…アルプス交響曲
1F18-28

ショパン2番をすんごい長身なリシエツキpが華麗に演奏。
やはり1番に比べても曲が単調に感じるのは、自分がピアノ聞きではないからか。
解説によれば、この時代の協奏曲はピアノだけが舞台にいて
オケはピットにいることもあったとか。
オケ伴奏つきピアノ曲、と思えばなるほど。
フルシャは2楽章で指揮棒ふっ飛ばし。双紙氏が拾って演奏中に渡すなど(^^)。

今年は「アルプス」交響曲の当たり年で、東京で確か実演が4回聴けるとか。
フルシャ=都響は至極真っ当に王道を登攀した。
そんなにきれいな棒とは見えないのに、このひとと都響はいつも緻密かつ自然。
いい演奏だ。
楽員諸氏のツイートを見ても信頼絶大だし、よほどリハーサルが上手いのだろう。

#26【ルドガー・ローマン パイプオルガン・リサイタル】
6月22日(土)14:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
●J.S.バッハ…トッカータとフーガBWV565/クラヴィーア練習曲集第3部より「いと高きにある神にのみ栄光あれ」BWV676/前奏曲とフーガBWV552
●ワーグナー…歌劇《タンホイザー》より「巡礼の合唱」(リスト編)/楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より「前奏曲」(レマーレ編)
●ヴェルディ(シェリー編)…歌劇《アイーダ》より「凱旋行進曲」
●リスト…コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》による幻想曲とフーガ
2CA4-37

その4日前、再開後初ミューザのオルガンを聞く。当日券げと。
S席しか売ってないのは誤算だった。
それまで特に印象強烈とはいかなかったのがリストになった途端、
全てがドンピシャな雰囲気に。特にストップの選択が自分は好きだ。
それにしてもリストのコンソレーション、よくアンコールに供される。
一度きちんと聞いておかねば。

さて6月終了時点でコンサートは26。今年も60行くかなぁ。
  1. 2013/06/30(日) 10:03:00|
  2. 音楽
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#25 文化会館での戦争レクイエム

TMSO753.jpg

ブリテン「戦争レクイエム」。
個人的にものすごく大事にしている作品の一つ。
何回も書いているが、79年5月7日東京文化会館サヴァリッシュ指揮N響
(ヴァラディs・シュライヤーt・フィッシャー=ディースカウbr)
の演奏は中学3年だった自分には衝撃的なもので、
往時のエアチェックテープはMP3化して今でも時折聞く。
その文化会館で次期都響音楽監督、大野和士が振るということでチケットは完売。

【東京都交響楽団第753回定期演奏会Aシリーズ】
6月18日(火)19:00 東京文化会館
指揮―大野和士 リー・シューインS オリヴァー・クックT 福島明也Br 晋友会合唱団 東京少年少女合唱隊
●ブリテン…戦争レクイエム
1FR8-8

大震災直後の高関=東フィルはキャンセルになってしまったので
この曲の実演は10年12月デュトワ=N響から2年半ぶりになってしまった。

室内オケをどこに配置するかもこの曲の興味の一つなのだが、
矢部-双紙-鈴木-田中-寺本-広田という首席陣は
通常打楽器が陣取るオケ後方山台に2列で並びその下手にクックTと福島Br、
合唱のさらに最後方にシューインSが立つ。
オケの打楽器は四方女史率いる1stVn後方下手。合理的だ。

演奏は無理に声高に主張せず、何も作為的なところなく、オケも指揮も素晴らしい。
韓国人オリヴァー・クックTが、ディクション歌い回しとも実に素晴らしかった!
日本人歌手がこの曲を歌うのを数回聴いているが、なぜ走ったりすることが多いのだろう。

初演から半世紀経ったいま声高に慟哭する演奏は今や主流ではないが、
静かな緊張をはらみつつひたひたと音楽は進む。申し分ない。
先述のサヴァリッシュの熱さ、烈しさがどこか懐かしくもあるけれど
間違いなく東京で聴ける最善の演奏のひとつ。感慨深く帰宅。
  1. 2013/06/20(木) 22:58:35|
  2. 音楽
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#23-24 引き続きアマチュア2団体。

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5月オペラシティで秋山=東響で聴いて以来
ドビュッシー「小組曲」がヘビロテしていたが、
この曲を聞きながら見た芦ノ湖は美しかったので写真を1枚。

#23 【三田フィルハーモニーオーケストラ第22回定期演奏会】
6月2日(日)14:00 大田区民ホールアプリコ
指揮―岡田友弘
●リスト…交響詩《前奏曲》
●ドビュッシー(ビュッセル編)…小組曲
1F13-13

その「小組曲」が演奏されるということで、未知の団体を蒲田で。
お目当て自体は、やはりよく鳴る曲と再確認した。
「前奏曲」は久々に聞いたけれど、やはりリストだなぁと思う。
所用のため、後半のチャイコ4番は失礼。

#24 【吹奏集団「風の和」第23回定期演奏会】
6月16日(日) 14:00 なかのZEROホール
指揮―鈴木純也 福田純子S 徳永さちこMs 増村エミコA 開発千恵T 高橋健治T
●コープランド…市民のためのファンファーレ
●O.リード…交響曲「メキシコの祭」
●ミュージカル「シーズンス・オブ・ラブ」「シカゴ」「ドリームガールズ」「ヘアスプレー」
●バーンスタイン…シンフォニック・ダンス
1F18-45

その関係の顔見知りはたくさんいるのだけれど、ブラスは
「風の和」と新交響吹奏楽団を聞くだけなので、相変わらず馴染みは薄い。

この中ではコープランドのファンファーレが一番よく知っている曲。
打楽器の中で呼吸が合わなかったのか、ちょっとびっくりしたり。
「メキシコの祭」では第2楽章「ミサ」で、♪ドシラ~を呼吸深く吹いていたTb陣に拍手。
バーンスタインは非常に有名な曲で断片は知っていても、まともに聞いたのは初めて。
重厚な仕上がり。
これを書きながらMTT=SFSをYouTubeで見ているけれど、素軽い。
アンコールに「星条旗よ永遠なれ」と「マンボ」。
デュダメルじゃないけれど、やはり「マンボ」は盛り上がる。

次の演奏会は大野=都響の「戦争レクイエム」。次期音楽監督が楽しみだ。
  1. 2013/06/17(月) 16:25:07|
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#20-22 三者三様。アンコールもね。

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5月第4週は、アマチュア三者三様。

【新交響吹奏楽団第80回定期演奏会】
5月22日(水)19:00 なかのZEROホール
指揮&編曲―松田浩則
●A.リード…エルサレム賛歌
●ヴォーン=ウィリアムズ…イギリス民謡組曲
●メンデルスゾーン…吹奏楽のための序曲/交響曲第4番《イタリア》
2F5-3

この団を聞くのは昨年末にLvB92を聞いて以来2回目だったが、
前回同様、オケ聞きの自分も編曲の妙共々、十分楽しんだ。
この団体、なかのZERO上方の吸音幕は使っていない。
メンデルスゾーンの序曲は目っけもの。最初のリードは…。
吹奏楽を積極的に聞かない自分には、どれも同工異曲に聞こえてしまう。
アンコールは「カバレリア・ルスティカーナ」から。

【マイクロソフト管弦楽団 第9回ファミリーコンサート】
5月25日(土)13:30 めぐろパーシモンホール
指揮-山口琢也 佐藤優子s 宮良大悟t Coro Deesse's / マイクロソフト管弦楽団付属合唱団
●J.シュトラウス…「美しき青きドナウ」
●R.コルサコフ…歌劇「金鶏」組曲
●ホルスト…「惑星」
1F20-29

ファミリーコンサートということで、未就学児も入場可。
親子席の前方が空いていたので座ったら、演奏中子供から背中を蹴られる^^;。
しかし音楽は騒がしい「惑星」だし、全く気にならなかった。
普段、定期でビニールのチラシ袋のガサゴソさえ気になるのとは、
何が違うのだろう。不思議。
パーシモンホールは初めて入ったのだけれど、1200のキャパでなかなか響く。
けれど同程度の杉並公会堂より直接音多めで、「惑星」のようなドンチャカは飽和。
シューマン・ブラームスまでの音楽に好適な印象。
アンコールの「宇宙戦艦ヤマト」にはどひゃぁという感じ。

【青山学院管弦楽団第102回定期演奏会】
5月25日(土)18:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮-新田ユリ 毛利文香Vn
●シベリウス…交響詩「フィンランディア」/ヴァイオリン協奏曲
●ニールセン…交響曲第4番「消しがたきもの(不滅)」
3F3C3-4

目黒からいったん帰宅後川崎へ。再オープンしたミューザに初見参である。
が、出発が遅れ、当日券売場にたどり着いたのは15分ごろ。
協奏曲は諦めていたところ、係員の「急げば間に合う」との声に、懸命に3Fへ走る。
無事演奏直前、着席してiPadの電源を切る。で次にスマホの電源…。ない!
ffを見計らってカバンをガサゴソ探すもなし、もし演奏中何か鳴ったらと気もそぞろ。
そぞろながら慶応1年、毛利Vnの演奏はまだまだ進化の余地がある印象。
アンコールは聞かず、スマホの件をレスプショニストに問い合わせ無事捕獲。ふぅ。

さて「不滅」。
さすが北欧のスペシャリスト、新田ユリの指揮。
終楽章を山台奥の1st+舞台下手2ndのティンパニ協奏曲にせず、
きちんと静謐も湛える快演。ブラヴォ!
在京オケもコバケンで「新世界」とかばっかりやってないで、
この人で北欧定期をやるとか少しは考えてもらいたい(^^)。
青学のオケは初めて聞いたが、早慶ほどではないにせよなかなかの腕前。
大学オケの腕は偏差値に連動する、というイヤな邪推がまたも裏付けられた格好である。
アンコールは流れ的には定番、「カレリア」から行進曲。
  1. 2013/05/27(月) 23:27:00|
  2. 音楽
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#18-19 尾高と秋山、充実。

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今年はGW中にいくつか聞きたいものもあったのだが
帰省したので今月の始動は11日。
ウォルトン1番と「左手」という偏愛する曲のコンサートが続く。

#18【NHK交響楽団第1754回定期公演Aプログラム】
5月11日(土)18:00 NHKホール
指揮―尾高忠明 池田幸広tub
●エルガー…序曲《フロアサール》
●ディーリアス…歌劇《村のロメオとジュリエット》より間奏曲「天国への道」
●ヴォーン=ウィリアムズ…テューバ協奏曲
●ウォルトン…交響曲第1番
3FL4-9

ロクな音がしないNHKホールという先入観でN響は敬遠しがちだったが、
昨年5月のデュリュフレで3Lブロックが割とマシに響くのを確認したし
それなりに人が入れ替わりN響も「やらかす」確率はかなり減ったので
このコンサートは行こうと思った。

「天国の道」はともかく、前半は「ま、こんなものか」という感じ。
後半のウォルトン1番。
ごくわずかに指揮と呼吸が合わない所もあった1楽章だが、
最後まで重戦車の疾走の如き尾高のドライブ感には惹き込まれた。
ブラヴォ。
3Lブロックでは、横の広がりには乏しいけれど奥行きのある
昔のEMIアビーロード録音のような音がした。後日の放送が楽しみ。

#19【東京交響楽団東京オペラシティシリーズ第73回】
5月19日(日)14:00 東京オペラシティ・コンサートホール
指揮―秋山和慶 ミシェル・ベロフp
●ドビュッシー(ビュッセル編)…小組曲
●ラヴェル…ピアノ協奏曲/左手のためのピアノ協奏曲/ラ・ヴァルス
1F27-9

秋山の捌きと「左手」を聞きに出かけたのだけれど、
一番印象に残ったのは秋山和慶の円熟だ。
もうそれは「小組曲」から、曲の真価を再認識させられる巧みさ。
ベロフpの独奏については少し戸惑った。
特に「左手」はパッセージの最高音をきちっと弾き切らないと
いまひとつ締まらない音楽になるのだけれど、
「軽さ」を「酒脱」と取るか「弾き飛ばし」と見るか、自分はやや後者。
結局オケのみの作品だけで十分満足いたしました次第。

N響も東響も久々聴いたけれど、どちらも好調でご同慶の至りである。
  1. 2013/05/22(水) 17:09:20|
  2. 音楽
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#16-17 英国産交響曲2題

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4月前半は英国産交響曲が続く。
世に数多交響曲は存在するわけではあるが、意味がないとは言い過ぎとして
英国音楽には「山なし・落ちなし・意味なし」という意味でのやおい系作品がたくさん。
滅多に演奏されないウォルトン1番が死ぬほど好きなのは例外として
エルガーやヴォーン=ウィリアムズ(RVW)の作品は敬遠している。
昔LPで「南極交響曲」を気の迷いで買ってしまい、困惑した経験からかしら。

#16【東京都交響楽団第750回定期演奏会Bシリーズ】
4月03日(水)19:00 サントリーホール
指揮―ジェームズ・ジャッド ヴァディム・ホロデンコp
●エルガー…弦楽セレナード
●ベートーヴェン…ピアノ協奏曲第5番《皇帝》
●ヴォーン=ウィリアムズ…交響曲第5番
1F18-28

何となく印象が薄いひとなのだけれど、ジェームス・ジャッドを聞くのは3回目。
3年前の4月の都響B定期、今井信子vaが弾くウォルトンの協奏曲を聞きに行ったら
エルガーの1番が付いてきた感じ。
http://yosibei.blog10.fc2.com/blog-entry-625.html
2回目は同じ年、アジア・ユースでGM5
http://yosibei.blog10.fc2.com/blog-entry-655.html

エルガーのセレナード、都響の弦の魅力満載でブラヴォーが出た。
ボロデンコpfの皇帝は、どこかヲタっぽいステージマナーから
強力な打鍵だけでない豊かな演奏。
けれどどこか、プログラム的に他の2曲と不釣合いな気がするのだよなぁ。

RVW5はYouTubeで予習したよりは、弦の美しい響きが際立つ良い曲だった。
Fis-E-Fis-E-Fisの特徴的なモットーが、全曲に頻出する。
けれど自分の無知と感性の鈍さは承知の上、
「何故ソコでこう来る??」の連発という感じ。
結構ブラヴォーも出て、好事家には堪らん一夜だったでしょう。

#17【東京楽友協会交響楽団第94回定期演奏会】
4月07日(日)13:30 すみだトリフォニーホール
指揮―橘直貴 イリーナ・メジューエワp
●ウェーバー…歌劇《オベロン》序曲
●ベートーヴェン…ピアノ協奏曲第4番
●エルガー…交響曲第2番
1F27-37

中3日開いて、今度はエルガー。
このアマオケとは、ツェムリンスキー「人魚姫」を聞きに来て以来のお付き合い。
http://yosibei.blog10.fc2.com/blog-entry-5.html
以前も書いたけれど、すみだはやや高域が響かないホールで
3階バルコンが一番バランスが取れると思うけれど、最近は1階後方にも時折座る。
メジューエワpは真っ赤なドレスで登場、心地いいけれど
個人的にはもっとガツガツ鳴って欲しい所もあって、気付けば爆睡^^;。
これも3階バルコンだと印象が違ったのだろうけれど。
エルガーはあるパートに注目しつつ、
配られたプログラムを読みながら、予想よりは楽しみましたです。

いよいよ5月にはN響がウォルトン1番を演る。チケットは買った♪
  1. 2013/04/12(金) 22:51:10|
  2. 音楽
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#15 芸術劇場の反響板

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ムリな構造でとかく評判の芳しくない芸劇のオルガンだが
改装後の音は聞いていなかった。
以前より全体に音がまとまったような印象を持っているが、さてオルガンは。

#15【第2回音楽大学フェスティバル・オーケストラ演奏会】
3月30日(土)15:00 東京芸術劇場
指揮―秋山和慶 音楽大学フェスティバル・オーケストラ(国立音楽大学、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、東京音楽大学、東京藝術大学、東邦音楽大学、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学)
●R.シュトラウス…祝典前奏曲
●レスピーギ…交響詩《ローマの松》
●マーラー…交響曲第5番
2F-N31

「祝典前奏曲」はなかなか実演の機会に乏しく、
自分はCDにもなったエッティンガー=東フィル以来かと思う。
オルガンはやはり最初の和音から、ゴツゴツした感じ。
ストップ選択次第なのは言うまでもないが、いまひとつ美しくない。
席が2階後方正面ということもあり、超大編成ながら来るべき音圧を感じない。
この演奏会、指揮が秋山だったから来たのだが、
「松」もGM5もオーソドックスな音楽は健在。

オケも各々の音大オケを聞くとあららという場合が無きにしも非ずだけれど
さすがに選抜メンバーともなれば、プロにそう大きくひけはとらない。
Vcなどもう少し音色の統一感が欲しい場面もあったりしたけれど、
GM5では特に女性TrとHrが素晴らしかった。
ただ全体として無い物ねだりをすれば、
Trauermarschは緊張感豊かで良かったのだけれど、Stürmisch bewegtからどこか散漫。
1番Hrが指揮台の真ん前で吹いた3楽章から、終わりまでやたら長く感じた。

ま、この曲の前回実演は印象強烈インバル様である。
比較には極めて分が悪い。
マーラーでは使われないオルガン前に反響板を下ろしてあれば
響きがまとまって印象も変わったのでは、と思ったりもして。
  1. 2013/03/31(日) 22:16:56|
  2. 音楽
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#14 老人よお願いだからお静かに!

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演奏会には当然聴衆ノイズというものはある。
お互い様だから、やたら目くじらたてるべきでもない。
けれど無神経な老人に演奏会をめちゃくちゃにされた経験は少なくなく
今日も演奏中にジッパーの音をさせながらモノを出し入れ、紙を畳んだり開いたり。
金銭的にも社会的地位にも余裕があるのだろう、
終演後の豪華そうな食事の話や旅行での話でウンザリさせられることも。
ま、これはこちらの僻み根性が悪いんだけども。
前夜の酒がいまいち抜けず、どうも機嫌が悪くなる。

【東京都交響楽団第749回定期演奏会Bシリーズ】
3月29日(金)19:00サントリーホール
指揮―小泉和裕 澤畑恵美S 経種廉彦T 萩原潤Br 栗友会合唱団 武蔵野音楽大学室内合唱団 東京少年少女合唱隊
●モーツァルト…交響曲第40番
●オルフ…世俗カンタータ《カルミナ・ブラーナ》
1F18-28

40番、実は積極的に聞かない曲なので、もしかしたら実演は初めてかも。
3楽章の構築的な響きに耳を奪われた。

「カルミナ」小泉和裕がやることだから、端正で立派で何の不満もあるわけない。
でももう、近隣の老人のおかげで気もそぞろ。
"Floret Silva Nobilis"あたりからやっと演奏と自分の波長が合ってきた。
"Reie"の温かな弦の美しさ、さすが。
全編にわたり、荻原潤Brが声量表現どちらも素晴らしい。
小泉和裕との掛け合いもバッチリ。
ソプラノについては、11年5月聞いた三宅理恵が忘れ難い。
この2人が揃わないかしら。

矢部・四方-双紙Vn/店村Va/田中Vc/広田Ob/柳原Fl/久一Timpという
都響の面々については何ら言うことのない充実。
というわけで、演奏中話したりするくせに終演後ブラヴォをかける他の方など
いつもと周囲の様子が違わなければ…。
心頭滅却して演奏に向かわなければと、さらに修行を要する聴き手であった。
ちなみに六本木一丁目への道すがら、桜は未だ百花繚乱。
  1. 2013/03/30(土) 01:00:00|
  2. 音楽
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#13 ガキにはこうはいかん

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かつての世界的オーボエ奏者、宮本文昭が
東京シティフィル音楽監督に就任してから早1年弱。
しかし彼の指揮には未だ接していなかった。
Twitterでその謦咳に接することのできるヴァイオリニスト、
千々岩英一(@EiichiChijiiwa)も以前のエルガー以来。
あれから苦手だったエルガーの協奏曲を聞くようになった。

#13【東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第267回定期演奏会《宮本文昭(指揮)のショスタコーヴィチ「革命」》】
3月16日(土)14:00 東京オペラシティ・コンサートホール
宮本文昭(指揮)千々岩英一vn
●シベリウス…ヴァイオリン協奏曲
●ショスタコーヴィチ…交響曲第5番《革命》
1F18-10

シベリウスの協奏曲は、何故か若い奏者で聴く機会が多い。
千々岩英一の演奏はナタの切れ味。
聞かせるべきところをキチンと弾き切る点はもちろん、
やたら壮大な宮本文昭とシティの伴奏をバックに、
普段オケにマスクされてしまうパッセージが聞き取れる箇所が何箇所も。
何度もハッとさせられた。ガキにはこうはいかない。流石だ。
この人でウォルトンかコルンゴルトもぜひ聴いてみたい。特にコルンゴルトは。

休憩後「革命」。
キチンとはしていてもどこか薄味な演奏が多い中、
宮本監督はテンポもアーティキュレーションも動かし濃厚な味付け。
指揮台上を一杯に動き回り、黒の燕尾が汗で色あせて見える。
確かにこれくらいやりたいコトがなきゃ、指揮者なんかなるもんじゃなかろう。
宮本時代になって充実してきたシティの管、
特にobにキャラクターを感じるのは気のせいかしら。
でも聴き手の自分が、どこかこの曲には倦んでいて、それを覆すには至らず。
  1. 2013/03/28(木) 11:48:00|
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#12 演奏中のスマホとヒューヒュー

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10-13日でソウルに行ってきた。3度目の訪韓。
昨年GWの時はコンサートに行けなかったけれど、今回はチェロを聞いてきた。
控えめに言ってもきれいな女性チェリストだ。
舞台に出てくるなり気になるらしく、やたらエンドピンを弄る。

#12【イ・ユンキュン チェロ・リサイタル」
3月12日(火)20:00 芸術の殿堂IBK室内楽ホール
イ・ユンキュンVc パク・ミジュンPf
●ラフマニノフ…ヴォカリーズ
●ショスタコーヴィチ…チェロ・ソナタ
●ラフマニノフ…チェロ・ソナタ
1FB7-7

最初のヴォカリーズ、少々音程が甘い。
チェロ・ソナタ2曲は訪韓前YouTubeで予習していったが、パクのピアノはふたほぼ全閉。
どちらもただの伴奏になるべきではない作品なのに、
いまひとつピアニスティックな刺激に乏しい。
悪くはないけど、いま一つ温い感じだなぁと思って聞いていた
ショスタコーヴィチの3楽章がちょうど終わったところで、
前方上手の客のスマホから着信音が延々鳴り響く。
演奏者はそちらを見て微笑していたけれど、あれはかわいそう。
怒りが良い方に作用したのか、終楽章はピりっとした演奏に。

休憩後のラフマニノフは素直な演奏で安定していたけれど、
やはりピアノのふたはそのまま。
よりピアニスティックなパートだけに、ふたを開け
チェロパートとの対話をもう少し明確に聞いてみたかった気がする。

演奏が終わり、割とぬるい雰囲気だった客がブラヴォーと韓国式のヒューヒュー。
演奏中も点灯しているスマホ多し。
アンコールは讃美歌だったそうです。
  1. 2013/03/16(土) 11:49:51|
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#8+11 初聴アマオケ2団体

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で、今月は初めて聞くアマオケも2団体。

#8【オーケストラ・ヴィンデ第2回演奏会】
2月3日(日)14:00 大田区民ホール・アプリコ 大ホール
指揮-小森康弘
●ニールセン…劇付随音楽「アラジン」より抜粋/交響曲第4番「不滅」
1F23-23

さて遡ること数日。
「不滅」を聞きに出かけてまぁ実際悪くない演奏だったのだけれど
Facebookで見かけたこのアマオケ
演奏前に管の面々が仮装して開演を知らせるなど
大人らしい遊び心が素晴らしい。
劇付随音楽「アラジン」という31曲ある作品のうち11曲が演奏され、
「イスパハン市場の一角にて」ではTb3人とTubで合唱したり
「ファティマの歌」ではOb+Vnが美しく、「祝祭行進曲」は力感豊か。楽しめた。
でも11曲聞くと、ちと長かったか。馴染みのない作品だとこうなる。

#11【新日本交響楽団第90回定期演奏会】
2月17日(日)13:30 すみだトリフォニーホール
指揮-橘直貴
●ショスタコーヴィチ…祝典序曲
●チャイコフスキー…弦楽セレナーデ
●ショスタコーヴィチ…交響曲第5番
3FRB-34

で、シティ定期の翌日はすみだ。
当日券売り場の横、存じ上げている方がタキシード姿でびっくり。
タコ5の後でアンコール2曲はさぞキツかろう、と思いましたです。
  1. 2013/02/24(日) 01:46:40|
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#9-10 財政のきついオケの定期2題。

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2月に入って4つコンサートに行っているのだが、何となく言葉が出てこなくて。
順不同で短く。

#9【神奈川フィルハーモニー管弦楽団第287回定期演奏会】
2月15日(金)19:00 横浜みなとみらいホール
指揮―金聖響
●マーラー…交響曲第10番(クック補筆完成版)
2FRD1-4

終わってから時間がたてばたつほど、印象際立つ演奏会になった。
2階バルコンから見ていると、曲も曲なので1階後方にもちらほらと空席が。
もともと神奈フィルは、ひしめく在京オケの中でここ!という個性には乏しい。

この10番も特別尖ったところはない。
クック版が決定稿でなかった頃のウィン・モリスの演奏を思い出す。
けれど温かく清潔なマーラーだった。
この晩で特筆したいのは、管が大幅に安定し弦も強力になっていたこと。
5楽章冒頭ケトルの乾いた音、曲の終わり静謐な弦の合奏力が実に見事だった。
直後好演とツイートしたが、時間の経過と共に
あれは名演だったと確信している。美しかった。
いつかこれが集客と財政の好転につながればいいのだけれど。

#10【東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第266回定期演奏会《「題名のない音楽会」でおなじみ!佐渡裕(指揮)&東京シティ・フィル》】
2月16日(土)14:00 東京オペラシティ・コンサートホール
指揮―佐渡裕 ペーター=ルーカス・グラーフfl
●ハイドン…交響曲第44番《悲しみ》
●モーツァルト…フルート協奏曲第1番
●ベートーヴェン…交響曲第7番
1F18-10

で、その翌日マティネーで初台。
佐渡人気で完売。いつものシティ定期の客層と違う。
実は佐渡裕の実演に接するのはこれが初めて。
ずっと同プロで東北・関西とツアーしてきて、残る2回目がオペラシティ定期。

時としてアヴァンギャルドに響くハイドンが、個人的には収穫。
ペーター=ルーカス・グラーフflが吹く協奏曲は、正直音量的に厳しい面もあった。
が、御年84歳のフルート奏者!と考えれば、歴史を観ているわけで。
ひたすら拝むしかない。

佐渡のベートーヴェンはいまどき珍しい、轟々とした音響とリズムの奔流。
それはそれは会場は沸き
スタンディングオヴェイションなんて、シティ定期で初めて見た。
普段来なさそうな客の「ホントに良かったね~」というロビーの声も
財政のきついシティにとっては、本当に慈雨だろう。
だが興行的にはともかく、本当にこれでいいのか?!
勢いは素晴らしいが些か荒い音とアンサンブル。
これがシティの日常になっては困る。来月定期では監督を初めて聞く。
  1. 2013/02/24(日) 00:50:49|
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#7 巨人大鵬インバルさま

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DENONのフランクフルトとの全集は自分の世代にとってリアルタイムだったから、
インバルといえばマーラーとは切っても切れない指揮者だ。
熊本県立劇場で聞いたベルリン響(現コンツェルトハウス管)の「巨人」は
今みたいに年に片手は「巨人」を聞けても記憶に残っている。
しかし世評の高さとは裏腹に、最近彼を聞いてもさほど感動することはない。
狎れというものは困ったものである。

#7 【東京都交響楽団第747回定期演奏会Bシリーズ《新・マーラー・ツィクルス⑤》】
1月22日(火)19:00 サントリーホール
指揮―エリアフ・インバル イリス・フェルミリオンMs
●マーラー…リュッケルトの詩による5つの歌曲/交響曲第5番
1F18-28

自分は交響曲は全部それなりに聞き込んでいるが、歌曲は弱い。
リュッケルトリーダーも敬して遠ざけてきたが、
昨年10月東響定期でトレーケルBrを聞いて認識を改めつつあるところ。
最近インバルの歌ものに漏れなくついてくるフェルミリオン、
悪くはないけど日本人でもっと歌える歌手もいるのではないと思ったりもする。

で、5番。
平常心で聞き始めたものの1楽章の途中から
錆びついた琴線を掻き鳴らされるが如き演奏にいつの間にか落涙。
矢部-双紙-店村-田中という弦首席陣に高橋Tp-有馬Hrと管も快調至極。
2楽章langsamer immer 2/2のVc陣の息の深さと言ったら!
3楽章、最近の流行には背き有馬氏は自席で。ちょっと気分が落ち着く。
アダージェットは実はさほど好きではないのだが、この日のインバルにはやられた。
後半きついaccelがまるで愛の営みのごとく
(ときれいに書いておけばいいのだけれど)要はエロい。
個人的に一番好きな終楽章も疾風のごとく駆け抜け
いやはや、巨人大鵬インバルさまである(そういう世代じゃないけど)。

それにしてもあれだけ「指揮者のタクトが完全に下りてから」としつこいのに、
2FRブロック辺りからフライングブラヴォー(=_=)。気持ちわからんじゃないけど。
終演後は、久々に心から都響名物一般参賀に参加。
インバルが両隣に矢部-高橋と従えて。
こういう日は定期会員やってて良かった♪と思う。
  1. 2013/01/26(土) 00:00:00|
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